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Author Archive by porpor35

11/7

 こんにちは。

今日は基本動詞から離れて「オバケの英語」です。

CDは相変わらず聞いていますよ。音読も少々。英文が長いからあまり時間がとれないんですよね。

図書館で読むわけにいかないですし…。

今どれほど進んでいるかというと、全8章あるうちの6章まで来ました!

宣言してホントよかったと思います。

ということで6章はどのようなことを学んだかというと…

「曖昧母音」です。

一度くらい聞いたことありますよね?

発音記号で言うと、eが逆さまになったやつです。

「曖昧母音」だから適当でいいんじゃないか?と思ってましたが…

そんなことありませんでした!

オバケの先生はこうおっしゃっています。

気流の表現である子音と曖昧母音をきっちり認識できれば発音の基礎はそれで仕上がったようなものなんだよ

曖昧な音を身につけて初めて英語はクリアーになっていく

アクセントになる主役の母音を目立たせるため自ら身を退き、焦点のぼやけた通行人と化してしまうからなんだよ。スターたちに花を持たせるために曖昧な存在へと身を落としていくんだ

な、なんとものすごくいいやつだったんですね…。感動しました!

適当に思っていた自分が恥ずかしい(?)です。

「曖昧」くんの攻略は簡単のようで意外に難しかったです。
でも、よくよく考えてみると、「単語にも強弱をつけろ」ってことなのでは?

文を読む上で、この単語は強く(弱く)読むってあるじゃないですか??

それと同じことなのかなーなんて思ったりしました。

ホントのとこはわかりませんが…。

11/6 ☆talk

 お待たせ(?)しました!第4弾talkですね。

もう早速いっちゃいましょう。talkのイメージは…

☆「言語でやりとりする」(キーワードで~)

☆「コミュニケーションに焦点」(ネイティブスピーカーの~)

トーク番組って言いますよね?お互い話すわけです。いわゆる言葉のキャッチボール。必ず相手が必要なんですね。

以前取り上げたspeakと比較するとわかりやすいですよ。

「キーワードで英会話」テレビ放送で、おもしろい例が出ていました。

My baby started [speaking/talking] for the first time.

前者は「声を発し始めた」に過ぎず、後者は「話し始めた」「会話し始めた」という意味になるのです。

ここでまた、おもしろい例をいくつか。

Don’t talk back. (口答えするな←言い返す)

Look who’s talking! (そんなことを言うとは何様だ!)

Money talks. (金がものを言う←こういう状況では必ずやりとりがなされるからです)

とまぁ、以上です。

「言う・話す」シリーズ、楽しんでいただけたら幸いです。

私もまだまだ使い分けられる自信はありませんが、どこに焦点があてられているか意識しながら使ってみてくださいね。

文法的に正しいのは??

 こんばんは。投票の結果から行きましょう!talkはちょっと待ってくださいね。

投票結果

①I told to him that I would get my sister to help him. 0.0% 0人

②I told him that I would get my sister to help him. 100.0% 5人

③I said to him that I would get my sister help him. 0.0% 0人

④I said him that I would get my sister help him. 0.0% 0人

これは「tell,sayの使い分け」「使役動詞」の合わせ技ですね。

まずはtell,sayの使い方で選択肢をしぼります。

目的語に「人」をとる場合、tell 人 …, say to 人 …とtoが入るかどうか鍵になります。

①、④はなしですね。

後は、後ろのgetの使い方。

「人に~させる」と言うとき、「get 人 to 動詞の原形」という形を使うので

③はダメですね。

ということで②になります。

11/4 ☆speak

 こんばんは。「言う」系第3弾です。今日はspeakです。早速行きたいと思います。

☆「言語音を出す」(キーワードで英会話)

☆「口から音声を出す」(ネイティブスピーカーの~)

次に取り上げるtalkとは違って一方向です。だから、目的語がないときもありますよね。

Speak loudly!

または電話でCan I talk to Ken?と聞かれ、「私(本人)です」と答えるとき

This is Ken speaking.

なんて使いますよね。「本人です」と言う場合相手が話すことは必要ないですし。

He can speak English.

なんてのも相手が話せるかどうかは関係ないわけです。

また、一方向ということから、「コメントする」「演説する」など意味も広がってきます。

He never speaks ill of anyone. (悪口を言う)

The president spoke to the nation yesterday.

speakerやspokesmanなんて単語もありますよね。

他の例は…

Could you speak up? (もっと大きな声を出してくれませんか?)

Let him speak for himself. (自分の意見を言わせよう)

あまりおもしろい例は見つかりませんでした…。

何か知ってる方がいたらぜひ教えていただきたいです☆

次回は当然talkです。

善意のアドバイスの功罪

誰だって、良いところと悪いところがある。
良いところは、嬉しいけど、悪いところは、出来れば見たくない。

または、持っているものと持っていないものも、ある。

持っているものは、伸ばしていけばいいし、持ってないと思えるものは、必要であれば見に着けていけばいい。

有る無し、良し悪し、そんなことを誰かに指摘することは、あまり有効では、無いかも、と、最近思う。

例えば新人の講師がいると、先輩たちは、「あーじゃない、こーじゃない」褒めたり、助言したりする。

新人も「アドバイスをお願いします」なんて言う。

同僚同士でも、同じようなことを互いにすることも多いよね。

向上するために必要なのかな?

私は、ちょっと違う感覚がある。へそ曲がりなんだね、きっと。

結局、本人が今持ってないものは、そのことを本人が気づかない限り、言っても、それは、
言う側の自己満足なんじゃないかな、と、思うときもある。いつもじゃないけどね。

自分の力で一歩前進出来るには、自分で気づかないとね。
気づかせてあげる、のが、先達の仕事かもよ、と、思う。
なまじ、中途半端な助言ってやつが、気づきの機会を奪ってしまうことも、
あるんじゃないかな。うっかりプライドを傷つけたら、そうなるかも。

もっと大きく、「相手の全てを丸々受け入れる」という姿勢が、世の中にあってもいいんじゃないの?

とても向上心のある人は、黙ってたって、どんどん伸びていく。

駆け出しも、そこそこの人も、人間が誠実であれば、それなりの仕事をするよ。

どっちも、いる。

それで、良し、としようよ。

勧善懲悪的な教訓を垂れる、のは、偽善的な臭いがするよ。

遅刻が多のは、ダメよね。
でも、何故?という問いかけをしてあげないと、本人が、どうしようも無い程、
追い詰められた気持ちでいる場合もあるでしょ?

悩みがある人は、ただ、バカみたいに、じっと話を聞いてくれる人が、欲しいのよ。
悩みを、ただ黙って聞いてくれて、一緒に泣いてくれる人は、世の中には、あまりいないようだね。
普通は、助言を与えたがるよ。相手が、よけいに惨めになるだけなのにね。

「有難う、話すんじゃなかった。
自分に非があることは、重々わかっているんだ。でも、この心のモヤモヤは、その助言ってやつでは、
解決出来ない。」

解決への道は、本人の中にしか無い。だから、誰かに話しているうちに、整理が
ついくこともある。糸口が見えることも、あるかもしれない。

世間にも自分にも嫌気がさして、いじけて縮こまった心に、「それでも、あなたを愛す」という
ことを言いつづけてあげないとね。

なんで、ちょっとしたキッカケを見つけるまで、待ってあげないのかなぁ。
長いことでは、ないでしょう?人生80年もあるんだから。

忠告をした人は、良かれと思っている。確かにね。善意なんだよ。
善意だけに、相手を追い詰める。
職場環境を整えようと、必死に叱咤激励したのかな。
効率を求めると、そうなるのかな。
やりきれない事件だったね。

取りとめ無いね。所詮、ちっぽけな存在なのよ、我々人間ってやつは。

善人ですら往生する、まして、悪人をや。親鸞。
合掌。

トラックバック元のTJさんの記事を先にどうぞ。

転載元転載元:
英語トレーニング: 私はこんなことしてます

11/3 ☆tell

 「言う」動詞の第2弾です!今回はtell。

☆「相手に何かを伝える」(キーワードで~)

☆「messageに焦点」(ネイティブスピーカーの~)

sayと同じように文型も考えてみると…「tell 人 内容」となります。当然、相手に何か伝えるには、相手と伝達内容が絶対必要ですもんね。

I told him that I was watching TV then.

他の例としては…

Tell me, what did you do yesterday?

A newspaper tell us that it will rain hard tomorrow.

I’ll have to tell him about this.

tellでおもしろい例は…

I’ll tell you what. (whatの後ろにwe can doが省略されていると考えて→こうしよう)

No way to tell. (誰にもわからない)

Are you telling me? (私に言ってるの?→そんなことがよく言えるね)

最後の表現は結構好きです。英語っぽい言い回しだなーって感じます。
そうそう、まだ「言う」動詞は二つしか紹介していませんが、

何に焦点をあてているか?

がポイントになってくるんですよね。いやー、おもしろい。奥が深いです。

11/2 ☆say

 週末は時間ができそうなので、「キーワードで英会話」の復習をどんどんやっていきたいと思います!

今回取り上げるのは「言う」系の動詞。全部であわせて4つ紹介したいと思います。

まずはsayから。

☆「何かを言う」(キーワードで)

☆「wordに焦点」(ネイティブスピーカーの~)

よくよく考えてみると、目的語の位置に来るのは伝達内容ですよね?伝える相手は前置詞を使わないと言えませんし。

I said to him that I was watching TV then.

他の例としては…

What did you say?(なんて言ったの?)

おもしろいものでは

The newspaper says that it will rain hard tomorrow.(新聞によれば…)

You can say that again.(もう一度言える→全くその通りだ)

Enough said.(十分言われた→わかったよ) なんかあきれたときに使いそう…と勝手に思ってます。

最後に、個人的にかっこいいと思った表現を取り上げます。

…人のグラスに酒をつぐときに一言。

私 “Say when?” (いいところで言って)

相手 ”When.” (いいよ)

これなんか良くないですか??こんなやりとりをさりげなくしたいです!!

でも、普通は That’s enough[OK]. って答えるみたいですが。

11/1 ☆watch

 この前とりあげた「見る」系の動詞。

一つ残ってました!そう、watchですね。

今日はこいつを取り上げてみようと思います。

「キーワードで英会話」の方では取り上げていなかったので、

大西泰斗先生の「ネイティブスピーカーの単語力 1.基本動詞」を参考に進めていきたいと思います。

では、まずイメージから。

☆「注意・集中して目を向ける」

です。

例えばTVを見るとき、watchなのもわかりますよね。

lookは「ある別の方向に目を向ける」わけですから、違いも明らかです。

Look at them over there. Let’s sit and watch them.

違う方を見ていた人に対して、「視線を向けさせる」→「じっと見る」の流れですよ。

watchで有名な表現といえば、

Watch your step!(気をつけろ)

だと思います。

ここで問題。

Look at me!とWatch me!の違いは?

「見る」という訳語だけでは、いつまで経ってもよくわからないんです。

いやー、英語は奥が深いです。

10/31

 もう10月も終わり、ブログを書き始めてから3ヶ月も経ちました。

時が過ぎるのもあっという間ですなー。近頃はまた寒くなりましたし…。

って言う事が若者っぽくないかもです。

でも、最近はHow time flies!ってよく思います。就職活動の準備で忙しくなりつつあるからですかね。

ま、気長に頑張ります。

ということで、この日のお勉強は…

いつも通り「オバケの英語」です。

早速5章に進みました。

テーマは「母音(ア中心)」。

今ここでカタカナの「ア」を使いましたが、英語をカタカナ表記ってよくないですよね。

導入にはもってこいなのかもしれませんが…。

でも、限界ありますもんね。

とか言いつつ、私もカタカナ表記で勉強してきたのですが…。みなさんどうでした?

特に今回のテーマの「母音」はアイウエオ以外の何者でもないって感じですよね。

ア中心でしたが、奥が深いですよー。

母音とスペルとアクセントを絡めつつ、オバケが説明をしてくれました。

その中で特に印象的だった言葉が、

口を開ける大きさによって音は変わる

というものでした。

学校教育で、発音の仕方の説明って受けないですよね?

これ結構重要なんだと思いました。せっかく中高と学ぶのですからねー…。

でも、授業に取り入れるのはなかなか難しいのかな。

ジャパニーズイングリッシュでもいいじゃないかと言いますし…。

みなさん発音の重要性ってどの程度感じていらっしゃいますか?

どんな意見でも良いので聞かせていただけるとうれしいです!

うーん、まとまってませんがこんな感じでした。

10/30 ☆look&see

 こんにちは。

この日から「キーワードで英会話」が新シリーズに突入しました。「似たもの動詞編」です。

lookとsee。これは似ているようで全然違うと有名ですよね?自動詞と他動詞という点もありますが…。

まずはlookから行きましょう!

☆「視線を向ける」(キーワードで~)

☆「目を向ける」(ネイティブスピーカーの前置詞)

言葉が違うだけで同じですね。単純な動作です。

この単純な動作に、「視線の向ける先を示して」あげるだけでいいんです。

I looked at him.

She looks angry.(怒っているようだ) 彼女に目を向けて→彼女の様子が見える

Look!(ほら、ねえ) 今の状況に目を向けろってこと。

I’m looking for the room key.

それでは、seeを見てみましょう。

☆「視覚器官がちゃんと働いて、対象を視野にとらえる」(キーワードで~)

☆「目を通して頭に入ってくる・認識する」(ネイティブスピーカーの単語力)

少し難しげに書いてありますが、「見る」働きそのものです。「見える」に近いですね。対象が何なのかはっきりわかるというか。

You can see the tallest mountain from here.

I saw Ken yesterday. 会えば必ず見ることになりますし、目を向けるだけではないですよね。

I see what you mean. 「見える」→「わかる」の流れ。内容が頭に入ってくるというか。

See who’s at the door. 誰がいるのか見て→「チェックする」

I’m seeing her. 「いつも見ている」→「付き合っている」二人のステディな関係を連想させるからだそうです。

最後の例は自分の中で、まだ浸透していませんねー。I can’t see the last phrase.なのかな。まだぼんやり…。

seeは基本イメージが頭・心とつながっているので「深み」があり、それに対してlookは「表面的」と大西泰斗先生がおっしゃっていたのが印象的でした。

みなさんは使い分けできてますかー??