行ってきました!待ちに待った講演会です。
早速内容を紹介していきたいと思います。
全部事細かに話すのは何かとまずそうなので、かいつまんで。
今回のテーマは、タイトルにもあるように体感です。
ただ何を体感するのかという話です。
突然ですが、私たちは英語の勉強に一生の時間を費やすことはできませんよね。
中・高(・大)と学習してきても一向に英語はダメ…。
どう勉強すれば英語を効率よく身につけることができるのか。
この状況を打破するために、大西泰斗先生はクリス先生と共に、
日本語訳からの脱却、イメージの学習を提案されました。
しかし、ここでは満足せず、
イメージを提案する作業を終え、大西先生たちは次のステップへと進みます。
その考えの下、大西泰斗先生のたどり着いたアイデアが…
です。文法を学習項目から消す、というもの。
では、どのように消すのか。
それが今回のテーマ。
ことなんですね。
ネイティブがどう感じているのか。
それを文法と組み合わせていかなくてはならないというわけです。
それで今回は、英語の基本骨格である
に焦点をあてて講演は展開していきました。
おそらくこの2点は10月からの新番組で紹介されることなんだと思います。
(「並べると説明」はこの前、紹介されていましたかね)
そして、
ということを大西先生は強調されていました。
これは会話にもあてはまることで、
それぞれの会話パターン(例、否認、理由、約束)で使われるフレーズを覚えれば、
さらに英語の力も伸びていくという考えです。
このことは『英語でしゃべらナイト2007夏号』にもあります。
また、10月には再度講演会を開くようで、そこではパターン集の考えを明らかにしてくれるようです。
こちらも楽しみです。
とまぁ、たらたらと書いちゃいましたね。笑
しかも、眠いからよくわからないところもあるかもしれません…。
「何言ってんの、これ?」みたいのあったら遠慮なく言ってくださいね。
そうそう、自分の感想をほとんど書いてませんでした。
うーん、大西先生は相変わらずおもしろい。
話がうまい。リズムとかタイミングとか。
ことばの先生だからかな。
関係ないか。笑
まじめなほう(?)の感想としては、
新鮮なお話はそんなにありませんでした。
今までの振り返り+展望、みたいな。
ただ、大西先生自身もおっしゃっていたのですが、
今回は基礎固めみたいなもの。
次の講演会がポイントとなるんじゃないかと私は思っています。
よって、次の講演会まで基礎固めはもっとがっちりやらなくては、
と思い知らされました。
実践あるのみですよね。