テキスト内の語句を覚える基準

年末ですね。
昨日は仕事納めで帰ってきたのは今日の朝の5時。
大学生のようなノリでオールしたのはいい思い出です。

さて、今日はオフ会で印象に残った別の話。

席でご一緒した方が
「テキストに出てくる語句はぜんぶ覚えたいんです」
とおっしゃっていたのですが、
この言葉と合わせて、
「ぜんぶと言っても、明らかに使わなそうな単語がある」
というお話でした。

確かに、テキストに出てくる、自分の知らない語は覚えたくなります。
でも、覚えるのは簡単ではありませんよね。
数も多いし、見慣れないし。覚えきるまでに結構な時間がかかってしまいます。

私は記憶力があるというわけではないので、隅から隅まで覚えるようなことはしません。
覚える前に力尽きてしまうタイプです。笑
というか、そのうち(=英語を学んでいくうち)に覚えていけばいっか、
という軽めのスタンスでいます。
覚え込もうと肩に力が入りすぎると、学習に嫌気がさしちゃいますからね。
ただ、当然覚えるべき語句は存在するのは確かですから、
どの語句に力を入れるべきか、という基準はもっておきたいものです。

私は
「解答をする上で覚えておかなければならない語句なのか」
という基準であたっています。

例えば、
Part 5,6 であれば、語句問題の選択肢に出てくる語句。
(4つのうち3つを正確に知っていれば、答えは出せるのですが、やはり知っておきたい。)
Part 7 であれば、答えの根拠になる箇所に出てくる語句。
あたりですかね。

ぼやっとしていますが、こんなことを意識しながら、
知らない語句と向き合っています。
出てくる語句すべてに対して、均等に接するのではなく、
メリハリをつけながら学習を進めることをオススメいたします。

まあ、
TOEIC は、ぜんぶの語句を知らなければ高得点は取れない、というテストではありませんから、
自分の知っている知識を総動員して、一問一問にぶつかっていきたいですね!
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porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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