先日、
「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」現地観覧に参加
http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/?p=1622
ということで記事を書いたのですが、その中で書きましたように、
観覧をしながら、twitterで大切だと思われる発言を実況しておりました。
その際のつぶやきのまとめができましたので、シェアさせていただきます。
■twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174
Ustの動画を見ようとすると、2時間になりますが、twitterのまとめであれば、
数分でご覧いただけますので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
もちろん、TOEICに関する言及もございます。
今回、「グローバル」をテーマにお話されましたが、
TOEICはもちろんのこと、どんな英語学習においても、
大事にすべき3つのことを4人のパネリストの方が、
一様にしておっしゃっていました。
今日はその3つを、自分なりに解釈しながら、ご紹介します。
■量
英語を「使える」レベルに引き上げようと思うならば、どうしても学習量は必要です。
当たり前のことですが、ここを覚悟してから学習に臨む必要があります。
楽をして習得したい気持ちはわかりますし、途中でめげそうになる気持ちもわかります。
また、「なかなかできるようにならない」という気持ちになることもあると思います。
ただ、そこは自分に厳しくいきましょう。
量をぶちこまないと、成果は出ない、と。
ブレイクスルーを目指して、続けなくてはならないわけです。
それが次のポイント。
■継続
量をこなすためには、学習を継続することが大切になってきます。
松井さんは「途中で投げ出さない」こととおっしゃっていました。
継続することによって、学習量が増えていきますから大事であるわけですが、
別の視点から「継続」の重要性を考えることができます。
「1日にドン!より、毎日ちょこちょこ」のススメです。
おそらく言わんとしていることは伝わると思いますが、
同じ量を投入するにしても、毎日触れることを大切にしたほうがいいと思います。
もちろん学習時間が確保できるタイミングは人それぞれですから、
「1日にドン!」パターンを取らざるを得ない方がいらっしゃるでしょう。
そこはご自分の状況に合わせて、「継続」の道を探りましょう。
■楽しむ
量をこなし、継続し続けるための最大のポイントです。
モチベーションを保つ工夫と言えるでしょう。
「楽しい」と思うポイントは人それぞれです。
こればかりは自分で見つけるしかありません。
パネリストの皆さんは音楽(洋楽)を挙げられていました。
参加者の1人は自動車を挙げていましたね。
ぼくは言葉の仕組みを知ることに楽しみを見いだしています。
また、Apple製品が好きですので、関連情報を集めることも楽しみにしています。
他にも、映画や小説(ペーパーバック)でもよいでしょうし、
政治経済や教育、スポーツなどさまざまなジャンルでもよいでしょう。
「楽しい」ものと英語をうまく結びつけて、
量をこなすための継続を行っていきたいものです。
最後に。
一番最初のポイントである「量」はがむしゃらにやればいい、
というわけではないと個人的には思っています。
随時自分の学習状況を鑑みながら、やり方を微調整していく必要があるでしょう。
英語学習に無限の時間が使えるわけではありませんから、
量をぶちこむ「方向性」に注意を払い続けるということですね。
「質」について考え続けると言い換えることもできます。
このあたりを放送時につっこんでお話できませんでしたので、
4人の方にお会いしたときに、改めてお伺いしてみたいと思っております。
あ、twitterで聞いてみようかな…。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701
★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683
★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989
★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655
★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056