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本日は特定の方向けのタイトル…かと思いきや、誰にでも役立つ内容かもしれません。
自分が試験を受けているときの「気の持ち方」です。
TOEICを受験された方であれば、誰しもメンタルがスコアに影響することはおわかりでしょう。
そのため、受験時の精神状態は安定させておきたいものです。
そこで、ぼくはどのような気持ちで受験をしているのか、自己分析をしてみたいと思います。
目標はいつでも990点ですから、そこはブレることはないのですが、
そのスコアと正答数を考えると、それだけで相当なプレッシャーです。
それは受け止めるしかありません。そこを目指すと決めたのは自分ですので。
ただ、990点を目指す上で「200問正答しなくてはならない」という意識はありません。
「Lであれば2,3問まで、Rであれば1,2問まで間違えても大丈夫」という感じですね。
少しでも自分への負荷を減らすようにしています。
これは他のスコア帯の方にも役立つ考え方だと思っています。
正解数を増やすことがスコアにつながることは間違いありません。
とは言え、すべての問題に同等の力を注ぐことはありませんよね。
自分のスコアであれば、どのくらい間違っても大丈夫なのかは事前に把握しておくと有利です。
この考え方に加えて、もう一つ大事にしていることは、
「目の前の一問に集中」することです。一問入魂ですね。
特に、Rでは時間が限られていますので、次へ次へと気持ちが行ってしまいます。
この心理状態は誰しも経験することです。
ただ、そこを意識的にストップをかけて、今取り組んでいるものに集中すること。
「解く/解かない」の判断基準から、正解の根拠を出してマークするところまでがセットです。
言うのは簡単ですが、この気持ちの制御は日々の訓練がないとできないと思っています。
この2点はどこかで聞いたことのある話かもしれません。
それが実践できているかどうか自分に問いかけてみてくださいね。