英語本使い倒し塾《OJiM監督編》@天狼院書店、終了!

イベント当日ということで、入り口入ってすぐのところに展開していただきました!

ということで、12/18(水)19:30から、池袋の天狼院書店にて、

TOEIC990点パーフェクトスコアラーが教える本気で使える英語本使い倒し塾《OJiM監督編》

を開講し、無事終了いたしました!

今年一番の冷え込みでお足元の悪い中、しかも、忘年会シーズンでお忙しい中、
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
いつもに比べて、集まりが早く、会場の準備が整っていなかったことで、
ご迷惑をおかけしたかと思います。申し訳ございませんでした。
また、予想以上の参加者数で狭く感じられたこともお詫び申し上げます。

さて、今回はTOEICブロガー界の巨匠、独自の理論を展開する

オシム監督

オシムの言葉

 

 

 

 

 

 

 

ではなく(しつこい)

OJiM監督

を招いての対談イベントとなりました。

話すテーマをざっくりと共有しただけで、あとは台本なしの一本勝負でしたので、
タイムマネジメントもままならず、若干塗り絵状態でございました。
終始バタバタしてしまったことを申し訳なく思っております…。

1時間ほどの延長をした上に、それでも監督にお聞きしたいことがまだまだあったのですが、
それはまたの機会とさせていただきました。
しっかりした理論に基づく説明でしたので、活用できる情報が多くあったのではと思います。
(第2弾があるのかどうか果たして…ご要望次第かもしれません。笑)

 

「復習の際には、問題として利用するのか、それとも、素材として利用するのか」

「Part 2→Part 3,4→Part 5→Part 7の具体的な復習法とは」

 

といったことをテーマに話をさせていただきました。
対談の中で気づいたことなのですが、予想通り、
二人のやり方の共通点も相違点も見つかりました。

「結局、どちらがいいの?」というご質問があるかもしれません。
ですが、正直、優劣はないと思っています。
TOEICのスコアアップという点では、どちらも目標を達成していますから。

今回の対談に限らず、他の学習者のやり方を聞いたときには、
あくまで参考程度に聞き、自分なりのやり方を確立することを目指しましょう。

参考程度に聞き、それが最終的に他の学習者と同じやり方になっても構いません。
ぼくが何を最も伝えたいかというと、

 

「自分はなぜこのやり方を採用し、どの力を高めようとしているのか」

 

を問いかけ続けてほしいということです。
それによって、自分の学習法を定期的に点検し、軌道修正を行うことができますから。

今回のイベントをきっかけに、自分だけの学習の「型」を見つけられることを願っております。
引き続きブログやイベントで「型」を見つけるヒントを提供できればと思っておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

なお、イベント参加者中心のFacebookグループがございますので、お気軽にご利用ください。
お互いに刺激をしあいながら、英語力を高めるコミュニティーを作りたいと思います。
イベントにご参加いただいたことのない方もコミュニティーにご参加いただけます。
お気軽にご申請くださいませ。

TOEIC990点パーフェクトスコアラーが選ぶ本気で使える英語本25冊!使い倒し塾

(追記)ブロガーさんがイベントの様子を記事にしてくださっています!深謝。
とらひこさん
comchanさん
mamiさん
keikeikeiさん
Rabbitさん

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

7 comments so far

昨日はありがとうございましたPosted on 9:16 am - 12月 19, 2013

昨日は、大変お世話になりありがとうございました。お忙しい中、当初の時間を大幅に延長いただき、各Part毎に様々な観点からお話を聞けましたことについて深くお礼申し上げます。当方の事前質問に対しても分かりやすく、監督にご質問くださいまして感謝申し上げます。お二人のそれぞの勉強法に対する考え方、何よりしっかりしたブレないポリシーを持たれていることに感銘を受けました。自分自身の勉強法は、諸先輩方から教えていただくのではなく、”諸先輩方から教えていただいた方法を参考に自分で考え、作り出して完成させるもの”だと思いました。ただ、その過程では、やはり、porporさんや監督のような目標を達成された方の勉強法は大変参考になります。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。コメントの入力方法が初めてで分かりませんでした。申し訳ござません。comchanです。

    porpor35Posted on 1:24 am - 12月 25, 2013

    comchanさん
    こちらこそお越しいただき、まことにありがとうございます。
    延長はまったくの予想外だったのですが、少しでもお役に立てる情報を提供できたのであれば何よりです。
    事前にご質問をいただいていたので、それがガイドとなり、進行しやすかったです。
    こちらこそありがとうございます。

    > ”諸先輩方から教えていただいた方法を参考に自分で考え、作り出して完成させるもの”
    おっしゃる通りだと思います。
    何もぼくらはゼロから作り上げたわけではありませんので、
    最初は誰かの方法を参考に、真似をすることから始めていくことになると思います。

    今後も一緒にイベントをやる機会があるかと思いますので、ご興味があれば、またお越しください。
    どうぞよろしくお願いいたします!

TILDAPosted on 4:25 pm - 12月 19, 2013

昨日は対談お疲れさまでした。
二時間があっという間に過ぎるほど楽しい時間を過ごさせていただきました。

お二人の掛け合いを更にヒートアップさせるには、この倍の時間とアルコールを大さじ一杯ほど必要かなと思いました。

第2弾も是非やって頂きたいです。

学ぶべきことばかりでしたが、あえてひとつだけ上げさせて頂きますと、
「(特にリスニングで)英語を100%正確に聴き取れなくても正解選択肢を選ぶことは出来る。単に間違えたところを復習するだけではなくて、100%聴きとれるようになるまでリスニング素材を活用することが大切。」
というニュアンスの監督の発言に、カツを入れられた気がしました。
日頃模試中心に、何回も聴いていますが、以前正解できたところを間違えることがしょっちゅうあるのですが、原因がハッキリしました。
porporさんも、
「消去法で正解したものは勘マークと同じと思っている」
とおっしゃっていましたね。
この点については、二人のパーフェクトスコアラー共に意見が一致しましたので、我々は大いに参考とし、日々の学習に取り入れていかなければいけないと強く感じました。

最後に、音読セミナー、期待しています♪

    porpor35Posted on 1:26 am - 12月 25, 2013

    TILDAさん
    お越しいただき、まことにありがとうございます。実際にお会いできて嬉しく思います。
    第2弾は別の切り口でできたら、と監督と話をしていますので、実現するかもしれません。
    楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

    リスニングの問題を素材として徹底的に活用することは監督と同意見でしたので、
    そこは避けてはもったいないポイントなのかもしれませんね。
    ぜひ今後の学習にお役に立てばと思っております。

    音読セミナーは他の方からも要望がありましたので、検討してみます!

Posted on 11:55 am - 12月 20, 2013

どうもありがとうございました。
とても楽しく充実した時間が過ごせました。
お2人でやり方が違う点、同じ点、自分と比べて
いろいろと勉強になりました。
もっと時間があっても良かったですね。苦笑
どうもありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています!

    porpor35Posted on 1:28 am - 12月 25, 2013

    たさん
    こちらこそどうもありがとうございました!
    充実した時間となりましたようで何よりです。

    そうですね、自分の学習法と比べて、
    やり方をバージョンアップさせていっていただければ、
    イベント主催者冥利につきます。

    時間はぼくももっと欲しかったです…。
    次に同じような機会があれば、時間も多く確保したいと思っています。

    またお会いする機会はあるかと思いますので、
    今後ともよろしくお願いいたします。

TOEICのスコアアップ対策は先人から盗め!〜OJiM監督に聞いてみる | TOEIC990点への道 -日本から出ずに満点-Posted on 7:17 pm - 2月 4, 2015

[…] TOEIC990点パーフェクトスコアラーが教える本気で使える英語本使い倒し塾《OJiM監督編》 […]

Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください