2013年12月31日、何時頃だったでしょうか。
NHKの紅白歌合戦を見ていたときのことです。
大好きなアイドルグループのメドレーの曲の間に衝撃の瞬間は訪れました。
「私、大島優子はAKB48を卒業します」
いつかやってくることだとはわかっていたとは言え、
まさかこのタイミングで発表されるとは思いません。
メドレーの2曲目は放心状態でした。
その後、大島優子の卒業について考えていました。
そこで、
AKB48とTOEICは似ている
という考えにいたったのです。
ここで読むのを止めずに、もう少し読み進めてください。笑
AKB48やSKE48、NMB48、HKT48に入る子たちは、自分の夢をもってグループに入ってきます。
それぞれのメンバーはグループのTOPを目指しているのですが、それが最終ゴールではありません。
女優や声優など先の目標を達成するためのステップアップの場所と言えます。
で、TOEICに話を移します。
TOEICを受験する方々のほとんどは、TOEICの先に自分の夢を持って受験をします。
それぞれの受験者は自分の目標スコアを持っているのですが、それが最終ゴールではありません。
海外派遣や転職など先の目標を達成するためのステップアップの場所と言えます。
もちろん、AKB48グループとTOEICがぴったり重なるというわけではないものの、
重なっているように感じられる方が多いのではないでしょうか。
TOEICで頂点を目指すのもよいでしょう。
満点や連続満点など何を頂点とするかは人次第です。
しかし、TOEICから卒業し、そこでつけた力を地盤に、新たなステージに進むのも一つの道です。
AKB48を卒業した前田敦子や篠田麻里子は自分の目指した道で活躍しています。
AKB48でつけた力をベースにしているのは間違いありません。
一方(?)、ぼくは完全にTOEICから卒業したとは言い切れません。
ただ、TOEICで鍛えた英語力をもとに、
「TOEICのおかげでここまで頑張れているんだぜ」
とさまざまな場面に出て、英語を使っていきたいと思っています。