今日は『でる模試 もっと 600問』TEST 2の復習の日です。
ここ最近の記事で『でる模試 もっと 600問』は難しめ、と書いています。
問題の難易度が高めということもありますが、出てくる語句のレベルも高めです。
数年TOEICの学習をしてきて、公開テストでは知らない語句はほぼありませんが、
『でる模試 600問』『でる模試 もっと 600問』には平気で出てきます。さすが韓流です。
それらをスルー、つまり覚えなくても公開テストでは問題ない…と思いきや、
公開テストで出題される語句のレベルも少しずつ上がってきていますので、
先取りをするという意味でも、できる限り覚えていきたいところですよね。
そこでポイントとなるのが
「覚えかた」
です。
皆さんはどのような方法で覚えていますか?
ぼくは英語と日本語の一対一対応では覚えることができないため、
次の2冊の覚えかたを参考にしています。
新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
と
毎日の英単語
です。
この二冊に共通していることは
- 実際に使われるフレーズで覚える
- 人間の覚えやすい7語(プラスマイナス2語)で覚える
というもの。
そのため、どのPartであっても、知らない語句が出てきたら、
- フレーズ単位で抜き出す
- フレーズは7語くらいにおさえる
という決まりでストックをしています。
例えば、次のような感じ。
a consummate professional
be sued for malpractice
下線を引いた語句を中心に、うまくフレーズにまとまるようにしています。
「形容詞+名詞」「動詞+目的語」のかたまりでまとめることが多い気がします。
ちなみに、日本語はつけていません。
このフレーズを見て、パッと出てこないならば、改めて調べて、
声に出して、記憶に改めて残すような流れですね。
…と偉そうに言っていますが、この試みを始めたのはつい最近のことです。
以前は「覚えていなくても何とかなる」と考えていたのですが、
「覚えているに越したことはない」という考えに変わり、できる限り語句を増やすようにしています。
(もちろん公開テストの傾向をにらんでのことでもあります。)
問題集に出てくる語句をどんどんと覚えていきたい方は参考にしてみてください。
先にご紹介した本の「はじめに」や内容を見てみると、さらにイメージしやすいはずです!
2 comments so far
ぐうたらおばさんPosted on 12:49 am - 1月 15, 2014
知り合いの通訳は単語をとにかく覚えまくっています。
たまに度忘れした単語を「あれって,なんて言うんだっけ?」とふってきます。
それからリスニングは徹底してやっていますね。
常に聴いているのです。
porpor35Posted on 3:05 am - 1月 20, 2014
ぐうたらおばさんさん
リスニングを徹底しているというのは大変興味深いです。
単語という文字列と音を常に結びつけている、ということでしょうか。
ぼくも単に文字列と意味だけを覚えないように気をつけています。