12日のTOEICに向けて、二日で一模試をこなす一週間。
「自分が正解するための回路(=正解回路)」
を確認するために、模試を解くようにしています。
『新TOEICテスト でる模試 もっと 600問』を使って、
TEST 1, 2と来たら、最後のTEST 3です。
TEST 1, 2同様、編集協力をした際に若干触れているため、完全な初見ではありません。
そのため、リスニングのみ2倍速という負荷をかけています。
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Listening:89/100(予想スコア:445)
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:28/30
Part 4:25/30
Reading:91/100(予想スコア:450)
Part 5:38/40(14分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:41/48(52分)
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TEST 1, 2の成績と比べる限り、TEST 3が一番悪いです。
ただ、細切れに解いていることや解く時間帯によって、
多少のばらつきはあるでしょうから、一概に比べることができません。
しかし、印象としては、TEST 3が一番難しく感じました。
リスニングはどの回も同じくらいの難易度のように思えましたが、
リーディングのPart 5とPart 7が難しかったです。
特に、Part 7はしっかり読まないと解けない問題が多く、解答に時間がかかります。
間違いを誘う選択肢が巧妙に作られているため、なんとなくで選ぶと間違いが増えるでしょう。
(はい、自分がPart 7で多くミスをした理由でございます…。)
Part 7の読みの甘さに気づかせてくれる、素晴らしい模試でした。
昔の自分であれば、
「こんなにやってきたのに、まだ間違う…だめだ」
と考えてしまいそうですが、今は
「自分の気の緩みを指摘してくれた…二度とやるもんか」
と考えています。
TEST 3でこのような結果になったのは、TOEICの神様からのお叱りでしょう。
間違った理由をきっちり分析して、本番に臨みたいと思います。