文法も発音も無意識下へ落とし込む

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TOEICで発音の練習をしたいあなたへ
英語の発音の練習は毎日やろう

と発音に関するお話を書いてきました。
 

 

あともう一つだけ。

たまたま知人から「発音をうまくするにはどうしたらいい?」という質問を受けました。
(前の記事を見たわけではなかったので、あまりにタイムリーすぎる!)

そこで、上の記事に書いたような話をしていたのです。

他人に自分の考えを話しているといろいろと浮かぶもので、

音真似

毎日

することの目的がわかったのです。
もちろん「発音をうまくする」ことなのですが、
これはつまり

発音を気にせずに話す

ことにつながるのですよね。

「気にせずに」というのがミソです。
何もめちゃくちゃな発音で話すというわけではありません。
発音に意識を払わず」とも話せるようになる、ということを表しています。

発音の練習をしていると、自分で英語を口にするときに発音が気になると思います。
「thが言えていない」とか「rとlが使い分けられていない」とか。
最初はこれが当たり前ですよね。何も発音に限った話ではないです。

文法だって最初はルールを気にしながら英語に接するはずです。
しかし、何度も訓練を重ねる中で、気にすることなく読むことができるでしょう。

発音も同じ。

何度も練習を重ねて、「気にせずに」話せる状態に持っていくことを目標にしましょう。
偉そうに書いているぼくもまだまだ気にしながら英語を口にしています。
もっともっと練習を重ねて、「気にせずに」英語を話せるようになりたいです。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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