とある本…と隠してもしかたがないので言いますが、
ヒロ前田先生の『それでも900点』を読んで、とあることに着手することにいたしました。
それは
公式問題集のスクリプト暗唱
です。
「え、していなかったの?」を思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、今まで一切していません。
990点を取得するにあたり、「暗唱は必要ない」と判断したからです。
確かに、何度も聞き込み、シャドーイングをしているため、自然と覚えているところはあります。
しかし、何も見ずに言えるようになるレベルには持っていっていません。
正直なところ「ちょっと面倒」と思っていたところもあったのですよね。
実際、暗唱なしでリスニングは495点が取れていたため、避けていました。
ところが、『それでも900点』を読んで、心変わりしました。
TOEICで培った力をスピーキング力向上に役立てたい
今ぼくが抱く「話せるようになりたい」という気持ちを、
『それでも900点』が後押しをしてくれたと思っています。
TOEICを通じて、知識は増えてきたのは間違いありません。
その知識を「外に出す」練習の一環として、『公式問題集』のスクリプトの暗唱を取り入れます。
自分がどの程度で覚えられるのかはわかりませんが、
聞き慣れた、耳に馴染んだ言葉ですので、1カ月を目途に、
20スクリプトの暗唱にチャレンジします。(もっと早くいけるのか?)
※素材は『公式問題集 vol.5』のPart 3,4です。
「覚える」ことを目的とするのではなく、
「口に出す」ことを目的に暗唱に取り組みたいと思います。