噂の『ドリーム特急 全パート実戦対策』は一日で取り組みました。
このように言うと、「はやっ」だなんて言われるわけですが、
話し手と受け手の認識がずれている場合が往々にあります。
そもそも、「問題集を一周する」とは何を指していると思いますか?
定義や方法が人によって異なるため、「はやっ」と感じられることがあるのです。
話が抽象的でわかりづらいでしょうから、『ドリーム特急』を例にとってみましょう。
・定義
すべてのページに目を通す。
・方法
日本語はざっと読む。間違えた問題の解説のみじっくりと目を通す。
英語(問題)はガチで解く。
隅から隅まで同じレベルで目を通しているわけではありません。
これをすると、相当な時間がかかるため、避けるようにしています。
そして、これらの要素に加えて、大きく関係してくるのが「英語力」「TOEIC力」です。
ぼくはTOEICという範囲に関しては、ある程度の知識があります。
ですから、じっくりと読む解説は少ないですし、日本語もざっと読むことが可能です。
もし「英語力に不安がある」「ミスを多くしてしまう」ということであれば、
一周を終えるのに時間がかかるのは当然のことです。悲観的になる必要はありません。
ここまで読んできて、
「そもそもそんなに急いで一周する必要があるの?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
それは次の記事でお話させてください。