TOEICでスコアアップをするために音読が必要…というわけではない

今日は英語学習仲間であり、ブロガーであるJunさんの「JDH」にco-hostとして参加させていただきました。

 

co-hostをさせていただいている @Jun_1390 の [Jun’s Diamonds Hour] 終了。話せる楽しさも話せないもどかしさも含めて、毎回が刺激的です。ぼくの担当は月水19時から。30分or1時間。ご興味のある方はお気軽にどうぞ^^

— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 23

 

今日のゲストがリスニングのスコアアップに悩まれているということで、少しお話しました。
その内容を簡単に箇条書きで記しておきます。今までブログで書いてきたことではあるのですが。

speaking

 

  • Part 3,4の話の展開パターンをおさえる

→「問題→提案→解決」のような流れだったり、空港でのアナウンスという場面だったり。

 

  • 音読しなくてはいけない、ということではない

→今は音読を学習に取り入れているが、リスニングでスコアアップをするまでに音読をしたわけではない。
→「聞く」絶対量を増やすことが大切。

 

 

このような感じだったと思います。
前者はよく言われる話ですので割愛しますが、後者はとても大事です。
音読が英語力アップに有効とはよく言われますが、自分が何を優先させたいかによると思います。
単に、TOEICでのスコアアップを狙うのであれば、音読をせずとも取れると考えています。
ただ、後々「英語を話す」などの目的があれば、口にしたほうがよいでしょう。

 

そして、後者の言いたいことは音読の有無よりも「たくさん聞くべし」ということです。
スコアが高いところで安定してきた一番の要因はそこだと思っていますので。
(現在の学習でも、4技能で分けると「聞く」が一番多いです。)

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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