TOEICとはズレてしまいますが、素晴らしいイベントでしたのでご報告。
いつもお世話になっている
と
同時通訳者の横山カズさん
のコラボセミナーが行われましたので、お邪魔してきました。
毎週月曜日の22時から行われている「イングリッシュハングアウト」のスピンオフ企画。
副題が
セレンメソッド×パワー音読で「英語を話す」を手に入れるためのワークショップ
ですから、これは楽しみで仕方ありませんでした。
3部構成で、
第1部:セレンさんのスピーキング最速上達法
第2部:カズさんのPODセミナー
第3部:ワークショップ
という流れ。
3時間と長丁場ですが、中身が濃くあっという間でした。
すべてを語るとネタバレになってしまうため、要所要所だけツイートさせていただきました。
ご参考までにご覧ください。
「英語を話す」力を高めるためには「話す」ことをしなければ上達しない。落としどころは「口にする」こと。←当たり前のことですが、何より大事だと思います。自分自身、その機会を増やして変わった印象があります。 #Eハングアウト
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 26
いきなり一文、いきなりまとまった文章を話そうとする必要はない。「身近で【短】なもの」から始める。←学習時間も学習内容も含めて、学習に対してハードルを上げる傾向にある気がします。少しずつ積み重ねていきたいですね。 #Eハングアウト — porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 26
発音やリズムの話。これらが上手な人は「mimic の精神」と「もっとうまく話したい意識」がある。←ぼくは発音の訓練はしたことがありませんが、mimic を意識し始めてから、発音を変わってきた気がします。 #Eハングアウト — porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 26
日本語と英語の違いにフォーカスする。関係詞を強く、意味のカタマリを一語認識することが大切。←ものすごく使われるカタマリ。自分は理解できても使えないのが現状です。ここを重点的に特訓すべし、ですね。 #Eハングアウト
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) April 26, 2014
「英語で何と言うんだろう」と思ったときにすぐに訳語を調べるのではなく、whatやwhereなどの関係詞で表現できないかを考える癖が大切。←英語と日本語は一対一ではないですよね。表現には広がりがありますから。 #Eハングアウト
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 26
セレンさんは3年で今の英語力にいたる理由を惜しげもなく披露してくれ、
カズさんはPODのコンセプトと具体的なやり方を示してくれました。
そして、それらを踏まえた上でのワークショップでしたので、
英語を「話す」楽しさももどかしさも感じられる、素晴らしい3時間だったと思います。
英語を「話す」ことを目標にした仲間が集まったというのも、モチベーションアップにつながりました。
このイベントで「話す」力を高めるためにやるべきことはかなりクリアになりました。
あとは、やるだけです。
5/10の大阪開催や次回の開催も予定されているそうですので、ご興味のある方はぜひ。
ご自分の「話す力を高める」ための学習が加速していくこと間違いなしです。