学校でTOEICを教えるようになって、いろいろと考えることがあります。
毎日、気づきの連続です。
ぼくはもともと英語も勉強も好きで、TOEICにのめり込んでいったわけですが、
最近、お会いする方々にそのような方はいません。
もちろん、ぼくの場合が普通ではないからですね。笑
(ぼくのブログ読者の多くが「普通ではない」側です、おそらく)
ただ、どのような人にも共通していることがひとつ。
それは「TOEICと向き合う」必要性を感じていることです。
目標スコアは人それぞれではありますが、受ける試験は同じです。
200問に対峙して、自分のベストを尽くし、目標を達成したいわけですね。
このためには、当然、日々の学習が必要となってくるわけですが、
そのときに心がけておきたいことをお話しておきたいと思います。
自分の楽しめるポイントを探す
これに尽きます。
例を思いつく限り出してみましょう。
・好きな(得意な)Part を見つける
・新しい語句を知る
・問題を正解できる
・英文がスッと読める
・新しい問題を解く
この「楽しめるポイント」は人によってさまざまです。
上のことはすべて楽しめない、という方がいらしても何も不思議ではありません。
誰からも押し付けられることなく、自分で見つけることが大切です。
「あ、この瞬間が面白い」と思えたら、その感覚を何度も味わうようにして、
TOEICに対する抵抗感をなくしていってほしいと日々感じています。
苦手(嫌い)を克服することも大切ですが、まずは得意(好き)なことから!
もっとワガママでいいですよね。