TOEICを通じて知る楽しみを自分で見つける

学校でTOEICを教えるようになって、いろいろと考えることがあります。
毎日、気づきの連続です。

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ぼくはもともと英語も勉強も好きで、TOEICにのめり込んでいったわけですが、
最近、お会いする方々にそのような方はいません。
もちろん、ぼくの場合が普通ではないからですね。笑
(ぼくのブログ読者の多くが「普通ではない」側です、おそらく)

 

ただ、どのような人にも共通していることがひとつ。
それは「TOEICと向き合う」必要性を感じていることです。

 

目標スコアは人それぞれではありますが、受ける試験は同じです。
200問に対峙して、自分のベストを尽くし、目標を達成したいわけですね。
このためには、当然、日々の学習が必要となってくるわけですが、
そのときに心がけておきたいことをお話しておきたいと思います。

 

 

自分の楽しめるポイントを探す

これに尽きます。
例を思いつく限り出してみましょう。

 

・好きな(得意な)Part を見つける
・新しい語句を知る
・問題を正解できる
・英文がスッと読める
・新しい問題を解く

 

この「楽しめるポイント」は人によってさまざまです。
上のことはすべて楽しめない、という方がいらしても何も不思議ではありません。
誰からも押し付けられることなく、自分で見つけることが大切です。

「あ、この瞬間が面白い」と思えたら、その感覚を何度も味わうようにして、
TOEICに対する抵抗感をなくしていってほしいと日々感じています。

苦手(嫌い)を克服することも大切ですが、まずは得意(好き)なことから!
もっとワガママでいいですよね。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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