第2回「#Eハングアウト990」(Part 3編)が終了+一つだけ話し損ねたこと

毎月第3週めの月曜日は何かと緊張しています。
というのも、Co-Hostとして出演する「Eハングアウト990」があるからです。
昨日、第2回が終了しました。

 

Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

60分と決めていたのですが、今回は盛りだくさんで90分となってしまいました…申し訳ございません。
今回は Part 3 特集でございました。
※教材は、朝日新聞出版さんと神崎正哉先生のご協力により、
新TOEIC TEST パート3・4特急 実力養成ドリル』を使わせていただきました。

Part3,4特急

前半30分はセレンさんから「リスニング力の底上げをする方法」をお話いただきました。
リスニングには2つの側面がある」というお話は大変興味深かったですので、その部分だけでもご覧ください。

 

それ以降はPart 3の「問題概要や解き方」について話をしていきました。
先読みのお話はもちろんのこと、解答中の自分の思考の流れもお話しました。
これからTOEICを受験される方や対策をがっつりやっていきたい方には、
参考になる内容になっていると思いますので、ご覧いただけますと幸いです。

 

そして、番組の最後に「もう一つ言いたかったこと…続きはWebで」とお話しました。
その内容とは

流れてくる音声の語句と設問や選択肢の語句は言い換えられる

というものです。
英語で言う「パラフレーズ」ですね。

 

例えば、ハングアウト中で取り上げた問題であれば、
本文:a 10 percent discount
選択肢:A price reduction
のように、単語が言い換えられています。

 

単語だけではなく、語句や文章単位で言い換えられるので注意が必要です。
まったく同じ表現を選択肢から探そうとすると、選べなくなってしまいます。
ここで戸惑ってしまう方が多いので、復習の際などには言い換えに注目してみてくださいね。

 

ということで、第2回「Eハングアウト990」のお話でした。
次は【7/21(月)22:00〜】を予定しています。(祝日ですが…たぶん!)
Part 4 に焦点を当てながら、具体的な学習法についてお話したいと思います。

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1/TOEIC Part 1, Part 2特集

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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