TOEICのPart 7を局所的に読んで解く方法からの卒業は、誰でもできるもんじゃない

第191回TOEIC公開テスト速報(感想)の記事内の Part 7 で次のように書きました。

 

もちろんレベルによるのですが、要所要所だけを見て探す解き方は徐々に卒業していく必要があります。

 

そして、以前ご紹介した、中村澄子先生のメルマガ
時間のないあなたに!即効TOEIC250点UP
の最新号でも次のように書かれていました。

 

拙著「TOEICテスト これがパート7!だ」にも書きましたが、

少し余力のある方は、全文読みにシフトした方がいいかと思います。パート7の難化に伴い

部分読みだと解けない問題が増えています。

 

TOEIC の Part 7 が難しいと思われる原因の一つが、正解の根拠を出すために、
一部だけではなく全体をしっかりと読まないといけない」からだと思います。
であれば、中村先生もおっしゃっている「全文読み」にシフトすればいいですよね。

studying

 

と単純な話ではありません。

 

ぼくの冒頭の記述と中村先生の記述は同じ主張なのですが、
とある「但し書き」があることに気づきましたか?

 

porpor:もちろんレベルによるのですが

中村先生:少し余力のある方は

 

ここです。

 

誰でも「全文読み」にやり方を変えればいいというわけではないのです。
というか、「全文読み」をしたら、Reading Section の時間管理が崩壊することは多いにありえます。

 

先生はどのあたりのレベルから「全文読み」にシフトされることを奨めているのかわかりません。
ぼくも「Reading Section で○点の人からは…」という答えは持ち合わせていませんが、
「Part 5,6 の回答時間」を踏まえて、どれだけの時間を Part 7 に費やせるのかは考えるべきポイントでしょう。
wpm(words per minute)のような「読解速度」もポイントになるでしょう。

 

練習時に模試や問題集で「全文読み」を試してみて、
解答の「速度」「正確性」あたりがどうなるかを実験するのがよいのではないでしょうか?
もしこのブログをご覧の方でご意見や体感で基準がありましたら、参考までに教えていただけると嬉しいです。