サッカーW杯日本代表の本田圭佑選手から学ぶ「挫折」との向き合い方

今朝の「コロンビア戦」は非常に残念な結果となってしまいましたね。
自分たちが勝利に向かっていった結果だと思います。
ぼくは、どれだけ点を取られても、日本代表の勇姿から最後まで目をそらしませんでした。

 

さて、試合やその結果に加え、中心選手である本田圭佑選手のインタビューをご覧になったでしょうか。

本田圭佑

 

あのような本田選手は初めて見た、と思うような表情でしたね。
一言一言を噛みしめてお話されていたように思います。
そこで印象に残った言葉があり、しばらくして Twitter で次のようにつぶやきました。

 

 

ぼくのよくない癖なのかもしれませんが、すぐに英語学習と結びつけてしまうんですよね。
TOEIC など結果が数字として如実に表れるものに対して学習をされている方は、この内容をいかに受け止めますか。
毎回毎回進歩が見られて、失敗とか悔しさとかに出会わないのであればよいのですが、
現実はそうではありませんよね。試行錯誤の連続なのではないかと思います。

 

そこで、そのうまくいかない理由を外部に求めない姿勢をぜひ真似したいところです。
現実にあらわれた結果は自分が引き起こしたものです。
その結果と自分が関係していないことなんてありえませんから。

 

失敗や挫折した自分と向き合うことは本当に辛いことです。
しかし、そこから再び立て直したいのであれば、その辛さを乗り越えて、
踏み出すべき新たな一歩を見つけたいところですよね。
自分をごまかして理解していては、その先の進歩は見えにくいものになるのではと思っています。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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