今朝の「コロンビア戦」は非常に残念な結果となってしまいましたね。
自分たちが勝利に向かっていった結果だと思います。
ぼくは、どれだけ点を取られても、日本代表の勇姿から最後まで目をそらしませんでした。
さて、試合やその結果に加え、中心選手である本田圭佑選手のインタビューをご覧になったでしょうか。
あのような本田選手は初めて見た、と思うような表情でしたね。
一言一言を噛みしめてお話されていたように思います。
そこで印象に残った言葉があり、しばらくして Twitter で次のようにつぶやきました。
思った結果が出ないことのほうが多い。それでも、悲しさや悔しさを乗り越える、次の一歩を踏み出す覚悟と勇気があるか。継続できるか。本田圭佑選手の「招いた結果は自分自身だから、それを受け止めるしかない」という言葉はまさにそう。誰でもなく自分のせい。その自分と徹底的に向き合うこと。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 6月 24
ぼくのよくない癖なのかもしれませんが、すぐに英語学習と結びつけてしまうんですよね。
TOEIC など結果が数字として如実に表れるものに対して学習をされている方は、この内容をいかに受け止めますか。
毎回毎回進歩が見られて、失敗とか悔しさとかに出会わないのであればよいのですが、
現実はそうではありませんよね。試行錯誤の連続なのではないかと思います。
そこで、そのうまくいかない理由を外部に求めない姿勢をぜひ真似したいところです。
現実にあらわれた結果は自分が引き起こしたものです。
その結果と自分が関係していないことなんてありえませんから。
失敗や挫折した自分と向き合うことは本当に辛いことです。
しかし、そこから再び立て直したいのであれば、その辛さを乗り越えて、
踏み出すべき新たな一歩を見つけたいところですよね。
自分をごまかして理解していては、その先の進歩は見えにくいものになるのではと思っています。