現在、Tommyさんこと大里秀介さんの『TOEICテスト 一発逆転730点』に取り組んでいます。
(レビューはすべての内容を終え次第、書かせていただきます。)
赤本に続き、黒ラベルでもTommyさんらしいアクティビティが取り入れられており、
指示に従って取り組むようにしています。これは力がぐっとつきますね。
さて、その中に、
「Part 5-7 の英文を音読する」
というものがあります。
これは赤本でもありました。
赤本のときにはあまり気にしていなかったのですが、
Part 5-7 の英文を口に出すと、ちょっとした違和感を覚えます。
この違和感の正体は「書き言葉」だから、でしょう。
TOEICの素材の中で、音読の対象としているのは Part 2-4 ですが、
そこと比較すると、文章が長かったり複雑だったり、語彙が難しかったり。
「書き言葉」なので、音読は止めようかなと思ったのですが、
最近、Writingにも興味があることを考えると、外せないなと感じ、続けています。
すると、単に読む(見る)だけと声に出すことを加えるのとはやはり違う感じがしてきました。
その違いを明確に説明することができないのですが、
後者のほうが、体や脳への染み込み具合がよいという感じです。
…といろいろ書きながら、話し言葉も書き言葉も同じ英語なのだから、
同じように接するスタンスでいけばいいか、という結論に至りました。笑
リーディングセクションの音読の必要性はもう少し研究してみたいと思います。