現在、実家への帰省中にブログを書いています。
滞在中であっても、英語を欠かすことはないわけですが、「何をやろうかな」というのは毎度迷うところです。
そこで、今朝、Twitterでもつぶやいたのですが、
『新公式問題集 Vol.3』を持っていくことに決めました。
というのも、2008年にとある場所で一度解いたきり、つい最近まで所持すらしていなかったためです。
TOEIC のスコアが安定しない中で、まずは原点回帰と思いまして、
「やっぱり公式でしょ」とこの問題集を買い求め、解き直すことにしました。
模試を解く環境などはいつもと同じで、複数回に分けて細切れです。
Listening は2倍速で解いてみました。
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Listening:92/100
Part 1:10/10
Part 2:26/30
Part 3:26/30
Part 4:30/30
Reading:96/100
Part 5:39/40(13分)
Part 6:12/12(4分30秒)
Part 7:45/48(29分)
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およそ6年ぶりに解いたわけですが、問題は驚くほど覚えておらず…。笑
まず、Listening から。問題自体の難易度は高くありませんでした。
公開テストと比べると易しく感じるものが多いという印象ですが、
公開テストに出てきたら「確実に正解したい」ものだと考えると、
しっかりと取り組んでおきたい一冊だと感じました。
間違えた問題の解答解説をざっと確認したわけですが、
Listening は単純に聞き取れていないものばかりです。
Part 2 は等倍速に戻しても聞き取れなかったであろう問題は1問でした。
Part 3 は設問の先読みがしっかりできる分、等倍速に戻せば正解できたと思います。
「本番のスピードでやったほうがいいのでは?」
というのはよく言われるのですが、単に早く解き終えたいのと(笑)、
これくらいの負荷があっても、正確に答えられる Listening 力を求めているからです。
一方、Reading も基本的な問題が多く含まれていました。
Part 7 は公開テストに比べて、文章量が少なく、
設問もピンポイントで答えられるものが多いため、易しめでしょう。
と言いつつも、情けないミスもあれば、知識不足の問題もありました。
もう一歩深く考えれば正解にたどり着けた問題もありました。
Reading は何かしらの壁がぼくの前に立ちはだかっているわけですが、
ここを乗り越えられれば一皮向けられるような気がしますので、
引き続き自分と向き合って行きたいと思います。