以前、どこかの記事で書いたはずなのですが、
TOEICのリスニングで45分の音声を聞くのだから、普段からその程度の音声は聞いておく
ことは、英語を耳で処理する上で大切だと思っています。
これはリーディングでも同じことが言えますね。特に、Part 7。
50分近く、英文をざくざくと処理していかなくてはなりません。
「練習でできないことは本番ではできない」
とはぼく自身も口を酸っぱくして言われましたし、ぼくも伝えるようにしていますが、
リーディングでももちろんそうなのです。
そんな中、Tommyさんこと大里秀介さんが次の記事で近いことを書かれていたので共有します。
「リーディングの時間が足りない」という質問に対して、必ず共通して、
「毎日少しでもいいので英文を読んでくださいね」とアドバイスをされているとのこと。
これは激しく同意です。禿同です。
リスニングもリーディングも「対策をどうしたらいいのか」と相談する前に、
それだけの量を確保できているのかについては考えておく必要があります。
Tommyさんの記事でもおっしゃっているようにレベルによって多少異なりますが、
どんなレベルの方であっても「量」はある程度必要なのは間違いありません。
TOEICでスコアアップを目指すならばTOEICの素材を使用するのがベターだと思いますが、
飽きが来て気が進まないのはもったいないですから、別の素材を取り入れてもいいでしょう。
ぜひ自分に「日々、英語をどれくらい読んでいるの?」と問いかけてみてくださいね。