TOEIC990点満点取得者が4人集まって、同じ模試を解くとどうなるか?

本日は、TOEICの一週間前に恒例になりつつある「決起集会」が開かれました。
どこからか漏れることは間違いないのですが、いらした方の名前は一応伏せます。笑

 

ぼくを含めて、4人で集まってランチをした後、場所をおさえて、
模試を解くという、普通の人から見たら、理解不能な集まりです。

 

さて、今回の素材は『TOEIC 必殺技 実践模擬テスト』という「ふくろ模試」と呼ばれるものです。
購入をお願いしていますので、どのような評価を受けているのかはよくわかりません。
今回はその中で「TEST 3」を一緒に解いていきました。
普通に解くのもなんだなあと思い、Listeningは1.3倍速でチャレンジです。

 

201411_TOEIC決起集会

 

結果は…

 


Listening:86/100(1.5倍速)
Part 1:9/10
Part 2:26/30
Part 3:22/30
Part 4:29/30

Reading:98/100
Part 5:39/40(12分)
Part 6:12/12(7分)
Part 7:47/48(SP20分/DP19分)

 

Listeningは倍速で理解する処理能力がなかった上に、ところどころ雑音が入り、
ここまで心が折れそうになる Listening は久しぶりの経験でした…。
まだ間違えた内容の復習をしていませんので、分析していきたいと思います。

 

「聞き逃した」「聞けない」という思いが強くなるため、焦りを生みますし、
もう一度聞くことができませんから、よりメンタルの強さが試されることを改めて感じる機会となりました。

 

そのような気持ちになっても、一問一問切り替えて、
一つでも多く正解を取ろうとする気持ちを絶やさぬよう。

 

一方、Reading は迷った問題で見事に間違えていました。
ただ、プレッシャーという面では、「ちゃんと読めばわかる」問題がほとんどですので、
(長くTOEICに付き合い、英語に触れているからこそです。)
じっくり、丁寧に、答えの手がかりを探すように意識した分、
ミスの数がさほど多くなかったと分析しています。

 

 

間違えた問題について、すぐに聞くことができるのは、数人で集まって行う勉強会のメリットですね!
予想以上に刺激的な時間となりました。
ぼくは11月は凡ミスで受験できませんが、今日の反省を12月の試験に活かしていきます。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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