以前、記事にした気がするのですが、見つかりません…。
ここ数ヶ月毎日のように続けていることがあります。
英語に触れるのは当たり前で、その中でもTOEICの素材を使用した内容です。
皆さんにもぜひオススメしたい内容ですのでご紹介させてください。
それが
Part 3 ×10セット(30問)+Part 4 ×10セット(30問)を聞く
というものです。
「いやいや、ハードルが高いでしょ」と思われた方が多いでしょう。
ぼくも「解く」のであれば続かないとわかっていたため、解いてはいません。
ただ「聞く」だけです。
ですから、問題の部分は飛ばしています。
しかも、スクリプト(英文)を見ながら聞くことがほとんどです。
「内容を間違って解釈していないか」
「音声のスピードで理解していけるか」
「英語の実際の音と自分の認識にズレがないか」
といったあたりの確認です。
学生にはよく言うのですが、問題を解いたり何も見ずに聞いたりするのは、
どうしてもハードルが高くなります。これはいたって普通のこと。
それで継続出来なくなってしまうのは本末転倒ですから、ハードルを下げてあげるのです。
これであれば、気軽に始めやすいし、続けやすいのではないでしょうか。
ある程度のリスニング量を確保できるという点でもよいと考えています。
肝心の素材はランダムなのですが、主に『新公式問題集』です。
たまに韓国のものもありますが、ETS(公式団体)が作成したものとしています。
一度解いたものを何度も聞き込んで、飽きるくらいまでがちょうどいいですね。
なお、ぼくは慣れてきた素材に関しては1.5倍速で聞き、負荷をかけています。
その中で「聞きづらいな」と思うものは1.0倍速にし、理解することを優先にして、
むやみやたらに無理をしないように心がけています。
ということで、こちらは日課になっているため、試験対策になってしまいますが、
これくらいはいいですよね…?(誰に向かって聞いているのか)