自分の知るフレーズ数と読むスピードの関係

最近、読むことに意識を強く傾けているからか、
「読む自分」を客観的に観察するように心がけています。

japantimes

 

どんな文章でもスラスラっと読めるようにしたいものですが、なかなかそうは行きません。

  • 語句
  • 背景知識

を知らないと、とかくキツい場面があるのは普通のことです。

 

ただ、この逆もしかりで、知っていることが多いものはスラスラ読めるわけです。

 

ここ数日で改めて気付いたのは、

「かたまりでとらえられている」

部分はかなり素早く読めるということです。
むちゃくちゃ当たり前のことなのですが。

 

単語はもちろん、熟語と呼ばれているものもそうです。
加えて、例えば I’m writing to inform you that のような
定型表現はかなりのスピードで駆け抜けています。

 

読むスピードを上げるポイントはいくつかあると思いますが、
定型表現を多くストックすればするほど、
そして、そういう目で英文を見るようにすればするほど、
スピードは速くなるでしょうね。

 

どんどんと英語に触れて、自分に身近な表現をストックしていきたいと思います。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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