マニアックな記事、いきます。
ここ最近は取り立てて TOEIC 対策なるものは行っていません。
それぞれ二日に一回のペースになりつつありますが、
・「ウーゴ」こと『ウルトラ語彙力主義』を一周
・『新公式問題集』のどれかの Part 3, 4 音声を1.5倍速で一周
は行うようにしているため、まったく触れていないわけでもないという状態です。
ただ、英語に触れる機会はできるだけ減らさないように意識はしており、
問題集や模試をゴリゴリ解くことは行わず、別の素材を使用しています。
先日の1月のTOEIC公開テストを受験したときや
学校の授業で使用する問題を見ているときに思ったのが、
「問題を解き、そこから学びを得ることは楽しい」
ということです。
本番ではほぼ見たことのない問題が出ます。
まず初めての問題に出会うことだけで嬉しいのです。
「今回はどういうことを問うものを出してくるのか」が
ワクワクするとでも言えばいいのでしょうか。
(こいつはやばい、という方はここで記事を閉じることをオススメします)
新しいポイントや語句が問われると、
「ここは前に学んだ」とか「ここは抜けてた」とか発見があります。
前者はポジティブな気持ちに、後者はネガティブな気持ちになりますが、
どちらにせよ、学びであることには変わりがありません。
ですから、楽しくて仕方がないのです。
2時間の試験が終わったあとは疲弊しますが、
それでも、もう1セットはいけるぜ、という状態ですね。
そして、学校で使用する問題は初見でないものが多いものの、
「こういう語句がこの組み合わせで使われるか」など、
見たことのある問題であっても、発見はやはりあるものです。
昔もこの気持ちはあったのですが、普段 TOEIC に費やす時間が減ったことで、
新しい問題に対する気持ちが強まったと言えるかもしれません。