昨年の12月に続いて4回目の TOEIC SW 公開テストを受験してまいりました。
本日、全国各地でご受験された方、お疲れさまです。
今回は神崎正哉先生の<TOEIC SW オフ会>も兼ねての受験となります。
朝が苦手ではあるものの、受験をしなくてはオフ会には参加ができないため、
安定の寝坊をしながらも、無事受験を終えることができました。
今回はオフ会の条件として会場設定もあったため、
顔見知りが多かったのはよかったものの、
あまりにいすぎると緊張感が薄れすぎるとわかりました。
試験のスイッチを入れるのが下手なんですかね。
新たな発見だと感じました。
さて、以前の受験時にも書きましたが、試験までの簡単な流れを箇条書きで。
(こちらは毎回の記事の定型内容となります。)
・試験会場に持参するのは、写真付の身分証明書のみ
・試験開始30分前までに集合する
・到着後、受付で名前を申し出る
・身分証明書以外は専用のロッカーへ入れる
・「漏洩ダメよ」誓約書とアンケートを記入する
・試験開始20分前?に試験官から簡単なアナウンスがある
・番号順に呼ばれて、写真撮影をされる(受験番号はランダムであるため、番号によっては20分ほど待つ?)
という感じです。
では、ここからは試験問題の感想を。
〈Speaking〉
Q1-2:音読問題
今回は準備時間に固有名詞の発音や抑揚をつけるべきところを確認しました。
時間は余ってしまうものの、気持ちを込めてうまく読めたのではと思います。
Q3:写真描写問題
非常にSWではベタな写真でした。
描写しやすい問題だったという印象です。
Q4-6:応答問題
こちらもベタな問題テーマでした。
質問を見ながら答えられる分、準備時間がなくとも答えやすいセクションだと感じます。
Q4-5 は大丈夫だと思ったのですが、よくよく振り返ると、Q5がずれた回答をしていたようです。
Q6 は出だしが好調だったものの、とあるところで「英語にできない日本語」が頭に浮かび、
少し止まってしまったところがありましたね。まだまだです。
Q7-9:提示された情報に基づく応答問題
Part 7 のシングルパッセージ出てくるような予定表をイメージするといいでしょう。
その内容と質問内容を照合しながら回答する分、負荷が高くなっていきます。
ただ、コールセンターの人になりきれる分、個人的には好きなQuestionです。
出来としては、ここは問題なく通過できたでしょう。
Q10:解決策を提案する問題
ここは大失敗を犯しました。
相手が言う問題をうまく聞き取れず、解決策もピントがぼけてしまいましたね。
問題が聞き取れなった時点で混乱状態で、回避の仕方も持ち合わせていませんでした。
ものすごい減点が予想されます。
Q11:意見を述べる問題
SWでは問われそうなビジネスに関するテーマ。
理由をキーワードベースでどれだけ取り出せるかがポイントだと今回改めて認識しました。
「思いつかないな」と思った瞬間が終わり。
こじつけでもいいから、ある程度話し続ける必要があると感じましたね。
〈Writing〉
Q1-5:写真描写問題
久しぶりに英語をタイピングしたからか、スピードが落ちていたようです。
いつもは余る時間がまったく。
内容や使用する語句を変に練ろうとしたことで、時間配分に失敗しました。
Q6-7:Eメール作成問題
どちらも3つの課題に答えなくてはならないものの、Q7では1つ答えそびれました…。
こちらも時間配分の問題です。
変に色気を出して多様性を持たせようとしたことでの失敗です。
まずはシンプルに書いて、時間を見ながら調整することが理想的でしょうね。
Q8:意見を記述する問題
ビジネス絡みのテーマ設定で、学生には考えにくいテーマでした。
語数は今までで最大に行っていたのですが、一つの理由でものすごい量を書いてしまい、
結論を書きそびれるという大きなミスを犯しました。苦笑
こちらもやはり時間配分の意識が足りないことに起因します。
前回の結果よりはどちらも落ちたでしょう。
正直、学習法がズレていたことを実感しています。
次は8月に受験を予定しているのですが、このままでは伸びないことは確実です。
作戦会議をして、成果につなげるやり方を導きたいと思います。
オフ会の話はまた後日。
書きたいネタが溜まっているのですが、いろいろ追いついておらず…。
今日でもろもろ一区切りつきましたので、更新頻度を上げていきますね。
気長にお待ちくださいませ。