他人の学習法を真似するときに気をつけたいこと

投稿者: | 2015/05/04

本棚に眠っていた一冊をここ最近読むようにしています。
英語の本ではありません。

 

『思考の整理学』(外山滋比古著/筑摩書房)
思考の整理学

 

名著ですから、ご存知の方やすでに読まれた方も多いでしょう。
タイトルにもあるとおり、思考がテーマなのですが、
英語学習に置き換えて読むとハッと気づかされるところがあります。
その中の一つをご紹介しましょう。一節を引用します。

 

人には向き不向きということがある。
ほかの人にとって、どんなにすぐれた方法であっても、
自分でやってみると、うまくいかないということは、
これに限らずいくらでもある。

 

ぼくは今まで TOEIC の学習をする中で、さまざまな先生や学習者の方法を実践しました。
正直、そのすべてがすべて、自分に役立ったとは言い切れません
どうしても自分には合わないなと思わされるものがあったのです。
皆さんもそのような経験はありませんでしょうか?

 

一人の人が結果を出した方法であれば、効果的なのは間違いありません。
しかし、その人は他人であることも間違いないわけです。
ですから、「合わない」可能性を十分秘めているんですよね。

 

もちろん、一つのやり方を信じ抜くことは大切です。
その方法が合う合わないはすぐにわかるわけではないため、
判断をするのは難しいところなのですが、
自分にとってはうまくいかないこともあることは
頭に入れておいて損ではないと思っています。

 

もし合わないやり方だと感じた場合は、
別のやり方を探し求める一歩を踏み出すことです。
合う方法を探し求めるために。

 

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