今までは「まやかしの」TOEICリスニング495点だったという事実

先日の、とある学習会の一コマ。

 

TOEIC のリスニングがハイスコアであるにもかかわらず、
Part 2 が苦手だとおっしゃる方がいます。
それはきっと Part 3,4 を補って聞いていて、
その結果、ハイスコアが取れているのではないか。

 

この言葉がぼくの胸に深く、深く突き刺さりました。
ぼくの最も苦手な Part は Part 2 だからです。

 

そして、実際の試験を受けてみても、Part 2 で多少間違えることがあります。
(アビリティーズメジャードを見て、その結果は明らかです。)
Part 2 で聞き逃し、動揺をし、それを引きずったまま、
Part 3, 4 を-今までの TOEIC 勘で補って-解いているのです。

 

結果、リスニングでは495が連続して取得できていましたが、
つい先日の公開テストでそれも途切れました。

 

ぼくは TOEIC のリスニングをきっちり聞けていなかったのです。
495点が取得できているためか、この現実から目をそむけていたのです。

 

今の調子でいては、またどこかのタイミングで495点を取り逃すでしょう。
990点を取得できるチャンスすらなくなってしまうでしょう。

 

このままではダメだ。

 

そう思い、初心に帰って Part 1,2 の対策を始めました。
特急_Part1,2特急2
書籍はすでに何度も解いた、森田鉄也先生の『パート1・2特急Ⅱ』です。
英検1級の受験が近くなっているため、英検オンリーでいこうと思ったものの、
この調子では英検の結果もたかがしれています。
24日の公開テストまではあとわずかですが、Part 1,2 は逃しません。

 

しっかりと聞いて反応する。

 

気を抜かずに、TOEIC と向き合ってきたいと思います。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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