英検1級の対策の中で気づいた TOEIC 満点との距離

英検1級の受験日が迫ってきました。
試験を申し込んだものの、思ったほど対策は進んでいません。
試験があるから「燃える」という性質は、昔に比べて薄れたのでしょう。

 

とはいえ、せっかく受験するわけですから、
気づいたことを小まめに記録をしておこうと思います。
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ぼくは TOEIC で満点を取得したことで次の質問をよくされます。

 

「英検1級は受けないんですか?」

 

両方の資格を持たれている方が多いですし、
TOEIC でてっぺんまでいったならば、英検でもという考えは普通でしょうか。

 

ただ、ぼくは英検1級に対してまったく興味がありませんでした。
今回受験することになったのも、ちょっとした勢いです。
以前よりは興味が増したから、申し込みをしたのだとは思いますが。

 

そして、英検1級をまったく手の届かないものだと思っていたのです。
TOEIC で満点を取得するよりもはるかに難しいもの。
英検1級の受験でしか役に立たない語句。
現実の問題を見もしていないのに、勝手に決め付けていたのです。

 

それで、今回実際に受験するにあたり、
過去問や単語帳を見ることになりました。
初めて現実と直面したわけです。

 

そこでひとつのことに気付きました。

「英検1級の合格には必ず手が届く」

ということ。

 

前はまったく無理なものだと思っていたものが
いつかは手の届く範囲のものだと感じることができたのです。

 

今の学習量で6月で一発合格できるほど甘いものではないものの、
自分が思っていたよりもだいぶ近い距離にあるものだと感じました。

 

実はこの感覚は前にも一度味わったことがあります。

 

TOEICでも同じ気持ちを抱いたことがあるのです。
必ず満点が取れる、と。

 

目標との距離がわかれば、あとはそこに向かう行動をするのみです。

 
試験まで一週間を切ったにもかかわらず、のんびりしていますが、
他にも気づいたことをあと数日の間にも記していこうとおもいます。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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