第202回のTOEIC公開テストが迫っています。
そんな中、話題の2冊のおはなし。
TOEICに費やす時間を増やしているものの、それは最近のこと。
申し訳ない限りです。いったい誰に謝っているのかわかりませんが……。
『サラリーマン特急』は解説が本当に精緻で感動しっぱなしです。
ひとつのスクリプトをここまで丁寧に説明して踏み込んでいるものはありません。
そのため、Part 3,4 のそれぞれ最初の1セットで止まっていました。
「これを暗唱してからでなければ進めない」と。
しかし、暗唱がゴールになってしまっては元も子もないんですよね。
数回で、数日で暗唱しても忘れやすくなってしまうため、
暗唱できるかどうかはかかわらず、先に進めています。
両 Part ともに4セット分くらいは解いたと思います。
現在は聞くことを中心にしており、音読はじっくり時間をかけて行っていく予定です。
長い付き合いになりそうな一冊だなあ、と感じました。
他のスクリプトでもOJiM監督の解説を意識しながら、英語に接したいですね。
一方、『でる1000問』のほうですが、刊行記念イベントに出た割に進みが悪いです。
これに加えて、使い方が通常とは異なるかもしれません。
別冊の「文法問題1000本ノック」から使用しています。
持ち運びが楽であるため、こちらから取り組んでみたら、
ランダムの順番で出てくるんですよね。しばらくそれを知らずに解く鈍感さ。
ここ最近は1日40問は最低ラインとして解くように心がけています。
間違えた問題はもちろん、迷いが生じた問題は間違いとカウントしています。
文法問題はテンポよく正確に解けなくてはならない、と考えているからです。
公式本ではないものからは最近遠ざかっていましたが、
この二冊は自信を持ってオススメのできる、自分の血肉にしたい2冊になりそうです。