本日の第206回TOEIC公開テストを受験された皆様、お疲れさまでした。
残念ながら、諸事情により受験はできなかったのですが、備忘録で残しておきます。
今回もいつもと同様、2つのフォームで実施されました。
4LIC38(解答用紙A面ピンク/メジャーフォーム)
4LIC39(解答用紙A面緑/マイナーフォーム)
ブログやTwitterをメインに情報収集をしておりますが、
「リスニングが難しい」という感想が目立った印象です。
リスニングが難しく感じる原因は
・スピード
・話し方
・語句/構文
・ストーリー
といったところでしょうか。
『でる模試』などで有名なアスク出版の担当の方のつぶやきでは、
いつもよりスピードが速かった、とのことでしたが、
受験された方はどのように感じられたでしょうか??
普段から1.2倍速など負荷をかけた学習をされている方は違うのかもしれません。
多くのストーリーを聞いたことがある方は違うのかもしれません。
検証をすることはできませんが、「BEYOND『公式問題集』」の学習を心がけたいですね。
一方、リーディングのほうは中村澄子先生のつぶやきが目にとまりました。
本日TOEIC受験の皆様お疲れ様でした。メジャーフォーム。たまたま昨日の教室パート5で、昨日やった問題からいっぱい出ました。パート7は難しいとはいえ、今年のテストの中では一番簡単だったかと。シングルパッセージの最後の問題が大変で、この問題を後回しにできたかどうかが大きく(続く)
— 中村澄子 (@sumirejuku) 2015, 12月 13
この手のパターンは TOEIC ではよく見られますね。
試験中は1問1問に集中することはもちろん大事なのですが、
「自分にとって手に負えない」と思ったら、飛ばすこともすごく大事です。
目標のスコアによっては飛ばさずに、後回しにすることも必要ですが、
多くの方が飛ばして、残った時間で解けるだけ解くほうがいいと思います。
試験中は「どれを解くのが得点効率がよいか」を考えることをオススメします。
試験が終わった後は、解放感がとてつもなく強くなりますが、
ほんの少しでも試験前の準備と試験時の振り返りをしましょう!
その時間が必ず試験対策になりますから。
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