第207回 #TOEIC 公開テストの結果分析→990の実態

ひさしぶりの公開テストでしたから、ひさしぶりの細かな結果分析です。
2016年1月の第207回TOEIC公開テストの結果分析です。
アビリティーズメジャードの数字から分析しております。
毎度のごとく、TEX加藤先生の分析を拝見しながらの振り返りです。

 

TOEICオタクのブログ(TOEIC正解数換算表)

 

毎度のことながら、TEX加藤先生、ありがとうございます。
詳細の分析ができるのは先生のおかげです。

 

さて、今回のアビメの内訳は以下の通りです。
ぼくは 4MIC2 のフォームのほうでした。
===========================
【スコア】
L:495(前回:495)
R:495(前回:480)
T:990(前回:980)

【LAM】
100(前回:94)
100(前回:100)
100(前回:100)
97(前回:100)

【RAM】
100(前回:94)
100(前回:87)
100(前回:92)
97(前回:93)
100(前回:100)

===

【Listeningスコア変移】
2006.09…345
2007.12…410
2008.06…410
2009.01…415
2009.07…420
2009.10…485
2010.01…455
2010.03…435
2010.07…495
2011.06…480
2012.01…490
2012.03…455
2012.07…495
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…470
2012.12…495
2013.01…495
2013.07…495
2013.09…495
2014.04…490
2014.05…495
2014.06…495
2014.07…495
2014.09…495
2014.10…495
2014.12…495
2015.01…495
2015.04…490
2015.05…495
2015.06…495
2015.07…485
2015.09…490
2015.10…495
2016.01…495

 

<感想>
ひさしぶりの TOEIC で、Listening は波に乗れなかった記憶があります。
ですが、なんとか満点に乗っかって安心しました。

アビメを見ると、4つめの項目で1ミスです。
Part 3 か Part 4 のどちらかで落としました。
どちらも不安な問題があったため、今となってはわかりませんが…。

逆に言えば、どちらかは勘で正解したでしょうから、
まだまだ「真の495」とは自信を持って言うことができませんね。

 

<次の試験へ向けて>
今回の試験は満点だったものの、最近の Listening の不振は「量」です。
TOEIC の素材であろうとなかろうと、「量」を確保することを課題にしたいと思います。
昨年一年を通して、「聞かなければ、力はすぐに落ちる」と実感しました。

新形式の TOEIC を考えると、さらなる Listening 力向上が必要です。
Podcast や YouTube など TOEIC 以外の素材も用いながら、じりじりと力を高めていきます。

 

===

 

【Readingスコア変移】
2006.09…390
2007.12…440
2008.06…425
2009.01…465
2009.07…450
2009.10…450
2010.01…465
2010.03…455
2010.07…470
2011.06…465
2012.01…470
2012.03…490
2012.07…475
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…485
2012.12…495
2013.01…480
2013.07…490
2013.09…495
2014.04…495
2014.05…485
2014.06…465
2014.07…480
2014.09…495
2014.10…490
2014.12…495
2015.01…490
2015.04…465
2015.05…480
2015.06…490
2015.07…495
2015.09…495
2015.10…480
2016.01…495

 

<感想>
手応えとぴったりとスコアが合いました。
4つめの項目で1ミスですが、Part 7 の語彙の言い換え問題です。

今回は2ミスがボーダーだったとのことですので、
それ以外はバッチリ正解できたのは素直に嬉しいですね。

昨年末の最後の試験は Reading の成績がひどかったため、
「読む」という行為に力を入れた結果がもたらしたスコアでしょう。

 

<次の試験へ向けて>
Part 7 の素材やその他の英語記事などをゴリゴリと読んだというよりは、
Part 5 の英文を丁寧に読むことを繰り返したのは大きかったのでは、と推測しています。

丁寧ながらもスピードを落とさずに意味を理解することを意識したため、
それが Reading Section 全体に好影響をもたらしたと思いますから、
こういった試みは引き続きやっていきたいと考えています。

 

 

以上、私なりの分析でございました。
何か気になることがあれば、ご質問はお気軽にどうぞ!

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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