ついに新形式の TOEIC まで2週間となりました。
今まで解いた新形式の模試は以下のとおりです。
少なくもなく、多くもなく、という感じでしょうか。
『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 1 の結果
『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』TEST 2 の結果
韓国の『TOEIC テスト 公式問題集』(新形式)を解いてみた
そして、本日、とある学習者お二人とともに、新しい模試に挑戦することになりました。
それが韓国でのみ発売されている公式本『公式実戦書』なるものです。
TEST 1, 2 が日本の『公式問題集』と丸かぶりということで、TEST 3 に挑戦しました。
ひさしぶりに通しでTOEIC模試に挑戦いたします。もちろん新形式。とある990erの胸を借りるつもりでいきます。結果は後ほど公開です。いってきまーす。 pic.twitter.com/nyGMDx2top
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年5月14日
990点取得者とともに解く模試ですから、「負けてられないぞ」と気合いが入ります。
結果ははたして。
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Listening:98/100(1.0倍速)
Part 1:6/6
Part 2:25/25
Part 3:37/39
Part 4:30/30
Reading:96/100
Part 5:29/30(8分00秒)
Part 6:15/16(9分00秒)
Part 7:52/54(SP22分00秒/DP10分00秒/TP22分00秒)
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難易度は今まで解いた模試と比較すると、
リスニングは「普通」で、リーディングは「やや難」という感じでしょうか。
まだサンプルが少ないため、信ぴょう性には欠けますが……。
まず、リスニングは初見にしてはよくできたと思います。
自信を持って正解できる問題が多かったのは収穫です。
日課となっている「1.25倍速でのオーバーラッピング」が効いている証拠かと。
負荷をかけた練習をすることで、1.0倍速をよく聞けているのではと思います。
なお、難関である、意図を問う問題は少しずつ慣れてきました。
今回の問題がたまたま相性がよかっただけという可能性もありますが、
どのタイミングで、どの程度、設問と選択肢を見ておけばいいか、
この時期に定まってきたのは大きいです。
一方、リーディングはイマイチな出来という印象です。
時間をかけて丁寧に解いた割に、Part 7 では設問を読み違えていたところがありました。
分量が多めだったり、内容が新鮮だったりと手強い Part 7 でしたね。
Part 5 は完全なる知識不足で1問ミスです。
ある番号から急に難易度が上がったのにはびっくりしました。
本番で同じことをされたら面食らうかもしれません。
その点、ここで経験をしておけたのも収穫と言えますね。
実は、今まで解いた新形式の模試はぶつ切りで解いていて、今回、初めての通しです。
途中でリズムが崩れるかと思いきや、最後まで走り抜けたというのも自信になりましたね。
5月の本番に向けて、この勢いを持っていきたいと思います。