普段から本を読むのですが、TOEIC 前になると、妙に活字欲が増してきます。
我ながら不思議でならないのですが、同じような方はいらっしゃいませんか?
今、勢いよく読んでいる本がこちら。
TOEIC が好きで、かつ、将棋も好きという方は多い気がします。
しかも、ハイスコアだと将棋も強いという噂を聞いたことがあります。
(ぼくはてっきりですが。)
羽生善治さんの考え方は TOEIC や英語学習に通ずるところがあるため、
今回はこの本の中から、とある一節をご紹介したいと思います。
次々と結果を出す羽生さんの目標設定の考え方です。
個人であれ、団体であれ、「今までにない領域」「次なるステージ」を目指すこと、つまり自分にとってのブレイクスルーを目指すことを目標とするのがいいのではないでしょうか。
明日は TOEIC の公開テストです。
みなさんの目標はどこにありますか?
もしそれが「現状維持」であれば、劇的なスコアアップは見られないかもしれません。
羽生さんの言う「今までにない」ところを目標にしてはどうでしょうか?
ぼくは単に990点を取るだけではなく、「全問正解」を目標にしてブレイクスルーを目指します。
いつも「990点をギリギリでも取れれば」と思っているから、
スコアが満点で安定しないのかもしれない、と思い始めてきました。
ですから、単に満点を取るだけでは満足しない体にしていきたいと思います。
ここで、改めて問います。
みなさんの目標はどこにありますか?