ハートで感じる英語塾!第7回

 こんばんは。

個人的に好きな回がやってきました!笑

Lesson7は…

英語は配置が勝負!

大西先生が今回の番組で強調している「英語は配置のことば」ということが

はっきり現われるレッスンなんですよねー。

で、今回中心となる表現は…-ing & to-です。

先生はこれらの表現を

パッケージ表現

と呼んでいます。

文の中でひとまとまりとして扱うことのできる表現なんです。

この表現たちは「配置」によって働きが変わってきます。

-ingなんかは性質が悪く、日本で(世界中で?)教えられている英文法では、

現在分詞、動名詞、進行形などいろいろな形で出てきます。

でも、それらは全部-ing。

「配置」次第で働きが変わるだけなんです。
例えば…

 The boy is playing the piano.

The boy playing the piano is my younger brother.

進行形と現在分詞と呼ばれるものですが、これらは

並べると説明

の原則が働いているだけ。

それぞれthe boyをplaying the pianoが説明してくれています。
また、

 Playng the piano is a lot of fun.

I like playing the piano.

動名詞と呼ばれるものたちですが、

-ingを主語や目的語の位置、つまり、名詞の位置に置いてあげれば「コト」の意味が出てきます。

要は、名詞にも修飾にも自由に使えるってわけです。

「配置」に気をつければとっても便利な表現なわけですね。
で、記事は終わりにします。

まだ不定詞などいろいろあるのですが…。
そうそう、テキストのこの回には『英語の配置ガイドブック』なるものがついています。

今までの原則が復習できてとっても便利ですよー。

ぜひ見てみてください!おすすめです!

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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