ハートで感じる英語塾!第8回

 こんばんは。この書庫もとうとう8回目。11月の放送分を終えるところまでやってきました。

Lesson8は…

おぎなうto不定詞

ここでいきなり申し訳ないですが、自分の話をさせてください。
私は中学の頃から英語が好きでした。
この頃から日本語以外のコトバを学ぶことに興味をもっていました。
だから、こんなブログを作るまでになっちゃうわけです。笑

ただ、今回の「不定詞」は嫌いでした。
訳はいくつもあるし、それらの訳を使ってもしっくり来ないこともありますし…。
この文法項目は、大学受験のときでも嫌な部分でした。

また、大学に入って塾講師のアルバイトをする上でも嫌な部分でした。
訳を3つ覚えさせて本当に使えるものかと…。

で、自分で英語を勉強する中で出会った大西先生が教える「不定詞」を見て驚きました。
これだったら理解しやすいし、理解もさせやすいと思いました。
というわけで、大西先生が教える「不定詞」のご紹介~。
といっても、このブログで何度か紹介している気がします。
今回は(も?)その一部をご紹介します。

中学時代に習ったはずのこれらの表現。
 how to- : ~の仕方

what to- : 何を~すべきか
when to- : いつ~すべきか
where to- : どこで~すべきか

などなど。

こいつらなんでこんな意味になるんでしょうかね?
how to-を取り上げてみましょう。

例えば
 Could you tell me how to get to the station?

という文がありますが、
to不定詞の働きがわからないのでto以下を取ってみるとよくわかるようです。

 Could you tell me how?(どうやってやるか教えていただけませんか)

ちょっと意味がわかりませんよね。
これだけじゃ何を聞いているんだか「足りない」んです。

で、「不定詞」が何をしているのかわかってきませんか?
とっても重要な原則が働いているんです。

足りないをおぎなう

です。

howをto不定詞が補っているんです。
porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

2 comments so far

lot*s*on*ey200*Posted on 10:35 pm - 12月 11, 2007

大西先生の文法は、いつもしっくりきますね。あ、そうかあって思うことが多いです。

por*or*5Posted on 2:44 am - 12月 12, 2007

lotusさん
これを使いこなせるように練習をこなして実際に使ってみなきゃです。

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