こんばんは。今日と明日しっかり更新すれば本放送に間に合いますね!
さぁ、さっそく始めていきますねー。
テーマは関係詞です。
番組はこういった例文から始まっています。
This is the girl Jim loves the girl.
この文どうでしょうか?…ちょっと変ですよね。どうやったら正しい文になるでしょうか?
そうです。後ろのthe girlをとって
This is the girl Jim loves.
でも、ここで考えていただきたいのがどうして正しい文になるのかということ。
ここで重要な原則が働いています。
です。
どこに働いているかって?正しい文に直すためにとったthe girlの部分に注目してみましょう。
This is the girl Jim loves ☆.
lovesの後ろにあるべき目的語がないですよね。情報が「足りない」わけです。
☆の部分が情報の「足りない」穴、つまり、GAPなわけです。
このGAPが出来るからこそ、修飾関係が成り立つんですねー。
☆の部分が情報の「足りない」穴、つまり、GAPなわけです。
このGAPが出来るからこそ、修飾関係が成り立つんですねー。
で、この文に関係詞をつけてみましょう。
This is the girl who Jim loves.
関係詞の働きを考えて見ましょう。関係詞のあるなしで何が変わってきますか?
大きく分けて二つあります。
大きく分けて二つあります。
です。
①では、GAPにはどんな言葉が来るかを示してくれています。人なのかモノなのか…。
②では、そのGAPにthe girlが入っていくということです。
①では、GAPにはどんな言葉が来るかを示してくれています。人なのかモノなのか…。
②では、そのGAPにthe girlが入っていくということです。
グラブは、修飾のターゲットをつかみとる動き。
ジョインは、それを後続文のGAPを組み合わせる動き。
ジョインは、それを後続文のGAPを組み合わせる動き。
This is the girl who…
ここで、後続文にGAPが出来ることを確認し…そのGAPに入るthe girlをグラブしておきます。
ここで、後続文にGAPが出来ることを確認し…そのGAPに入るthe girlをグラブしておきます。
This is the girl who Jim loves ☆.
そのグラブしておいたthe girlをlovesの後ろにあるGAPにジョインします。
そのグラブしておいたthe girlをlovesの後ろにあるGAPにジョインします。
これで関係詞修飾の完成!
グラブ&ジョインを体感しておくことが英語を「左から右へ」作っていくことにつながります。
そうそう、関係詞に使われるwh語。
関連記事がありますので、そちらもどうぞ。→http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375090362.html
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