大好きな特急シリーズを引っ張り出して復習をしています。
今は、中でも愛用している『単語 特急2』です。
ということで、以前に書いた『文法 特急2』の記事と同様、
名著『文法 特急2』を10分で全問回答できるかをチャレンジしてみた結果、成長した自分と出会えた。
『単語 特急2』も10分で終えることを目標にチャレンジをしてみました。
その結果です。
特急振り返りシリーズ第?弾。素材は『単語 特急2』。一冊を一気解きは、昨日は18分、今日は15分です。語句の組み合わせをちゃんとストックできれば、反応速度が高まって、10分はいけるはず。もう何周かしてみよう。 pic.twitter.com/0zqw58IQ6Q
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年9月28日
この翌日である今日は11分で全98問を終了することができました。
ぼくの手元には10分近くで復習を終えられる本が増えてきています。
これは、短時間で多くの知識を再確認できるという意味で有利ですね。
ただ、ここまで短時間で終えるには秘訣があります。
それはいたって単純です。
語句の組み合わせを暗記する
これに尽きます。
選択肢は見る必要はありません。そんな暇はありません。
というか、これができていないと、間違いなく高速で次の問題には進めません。
端から見るとおかしなスピードでページをめくっていると思います。
ここ最近、この高速回答を続けている中で、一つの疑問が浮かびました。
「答えを覚えているだけになっていて、意味があるのだろうか?」
この疑問に対しての答えはこうです。
意味は間違いなくあります。
文法問題になると、話をもう一段階掘り下げないといけないのですが、
語彙問題は、文脈が理解できていないと、正解を得られません。
この作業を高速で行うには、次の力が必要になります。
*全文の内容を的確に、瞬時に把握する力
*適切な語彙の組み合わせ
正確に、そして瞬時に内容を把握し、ぴったりの語句を当てはめる。
高速で解けるということは、こういうことなのだと思います。
もしかしたら「意味がない」という意見もあるのかもしれませんが、
今のところ、ぼくの中では「意味のある」行為だと思っていますので、
もうしばらくは続けてみたいと思っています。