こんばんは。もう今年も終わりですねー。
新しい年になる前にやっておきたいことってありませんか?
新しい年になる前にやっておきたいことってありませんか?
この書庫をしっかり書き終えることもそのうちの一つ。笑
この体感は丁寧表現・控えめ表現・仮定法と様々なところで出てきます。
ここで全てを取り上げることはしません(ご要望があればしますが…)。
ここで全てを取り上げることはしません(ご要望があればしますが…)。
今回は高校で出てくる英文法の中で厄介と言われる仮定法を取り上げます。
2つの例を見ながら見ていきましょう。
2つの例を見ながら見ていきましょう。
If you married me, I would be happy.
仮定法は「ありえない、実現可能性が低い」ことを話すときに使うと言われています。
ここで出てくるのが「過去形」ですが、なぜ現れるのでしょうか。
ここで出てくるのが「過去形」ですが、なぜ現れるのでしょうか。
やはり「過去形」に伴う体感が関わってきているのです。
を表しているわけですね。
If you marry me, I will be happy.
この現在を表す形と比べてみると差は歴然です。
現在形を使って述べれば、たちまち「可能性はある」ように感じられます。
現在形を使って述べれば、たちまち「可能性はある」ように感じられます。
でも、仮定法を使えばほとんど「可能性は感じられない、現実ではありえない」感じが漂うんですね。
これで、現在の仮定を表現しているのに「過去形」が使われるのは当然のように感じられませんか?
現実離れのキモチを乗せるために「過去形」が使われているのです。
現実離れのキモチを乗せるために「過去形」が使われているのです。
そうそう、この3ヶ月の放送のテキストをまとめたムック本が2月くらいに発売されるようですよ。
また、1月からは以前放送された『ハートで感じる英文法』が再放送されるみたいですねー。
これまた楽しみです。
また、1月からは以前放送された『ハートで感じる英文法』が再放送されるみたいですねー。
これまた楽しみです。