2019年6月発売『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集5』TEST 1 の感想+使い方

 

「もう新しいやつが発売かよ」

「辛子色って微妙かよ」

 

などなど、さまざまな(?)ツッコミがされた「公式問題集」が発売されたのをご存知でしょうか。

 

 

 

ETS(テスト制作団体)が作る問題集はチェックする必要があります
ということで、『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集5』の TEST 1 を早速解きました。

 

(条件)
・場所は比較的静かなカフェ
・リスニングの音声は1.25倍速
・Part 3,4 は先読みなし(=聞きながら解く)
・設問の読み上げ音声は飛ばす
・リーディング中はインストゥルメンタルを聞く

 

解いた当日は公開テストの日だったので、本番さながらを演出しようとしたのですが、無理でした
解くと決めたものの、「早く終えて研究したい」という気持ちが勝った結果です。

 


Listening:95/100
Part 1:6/6
Part 2:23/25
Part 3:37/39
Part 4:29/30

Reading:96/100
Part 5:30/30(9分20秒)
Part 6:15/16(6分40秒)
Part 7:51/54(SP25分10秒/DP13分40秒/TP14分30秒)

 

*難易度は「普通」

出来は微妙ですが、偉そうに分析させていただきます。

難易度としては「普通」の部類に入ると判断しています。
ただ、パートごとの難易度のばらつきが大きいという印象です。

 

*Part 7 の最新傾向

特筆すべきは Part 7 ですね。難しい
読ませる量がとにかく多いのは本番さながらですし、答えの根拠も簡単に見つかりにくいです。
本文の具体的な記述を、選択肢で抽象的に言い換える鉄板パターンは健在ですね。
正直、この感覚を体験するためだけでも、この公式問題集は「買い」だと考えています。

次に注目すべきは「語彙」です。
Part 5 の語彙問題というよりは、リーディングセクション本文中に出てくる語彙です。
今まで「見たことがない」という語彙が普通に出てきます
この現象も体験しておく必要性があると思いますし、
公式問題集で使われている以上、「今後出すかも」というメッセージととらえて良さそうです。
市販の単語帳に掲載されていないものに注目するのがポイントです。

 

*Part 5 のトレンド予想

語彙に関してもう一つ付け加えたいことがあります。
これはちょっとした今後のトレンド予想なのですが、「句動詞」が問われるようになっていく気がします。
今回、130番で句動詞が問われているのですが、公開テストでも問われるようになっています。

英検一級の語彙セクションでも句動詞が問われるように、
ネイティブが当たり前のように使う句動詞は知っておく必要がありそうです。
学ぶ素材としては、英検一級レベルの句動詞ではありません。
どの辺から学べばよいかはもう少し研究をしていきます。

 

*Part 2 の変化球

そして、見逃せないのは Part 2 の返答です。
「こう来るか」をどれだけストックしておけるかは、Part 2 の正答数の分かれ道です。
日本語で理解できないものを英語で理解するのは難しいので、
日本語で「こういうことね」と理解してから、英語での言い回しをチェックしましょう。

 

*Part 3, 4 の場面

Part 3, 4 のシチュエーションもストックはしておきたいところです。
解きながら「こんな場面も出るのか」と感じられるくらいの余裕さがあるならばいいのですが、
事前に多くのシチュエーションを知っておいたほうが断然有利です。
新しいシチュエーションを知ることが、新しい公式問題集を解く醍醐味でもあります。

 

以上、TEST 1 を解いて気になる点についてまとめました。
近々 TEST 2 も解いてレポートしたいと思います。

 

 

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