英語学習者には絶賛されている『DUO 3.0』という単語帳があります。
非常によくできている単語帳で、韓国でもバカ売れしているとか。
1600の単語と1000の熟語を、560本の例文で習得できる
優れものですね。
正直、TOEIC 対策にばっちりハマるわけではありません。
TOEIC に出る単語も収録されているのですが、
大学受験対策や英会話向け寄りの認識です。
この本の素材は高校生の頃から知っていましたが、
学校から与えられた『速読英単語』にどハマりしていたため、
特に使っていませんでした。
出会いは英語キュレーターのセレンさん
がっつりと取り組んでいたのは、2014年あたりでしょう。
ブログに次のような記事も書いています。
最初の記事は完全オリジナルではなく、
このやり方の元ネタは、英語キュレーターのセレンさんの記事やお話から。
セレンさんの記事は必見です。
この本は、TOEIC で目標スコアを取得した後で、
「スピーキング力を伸ばしたい」という人にはうってつけの一冊です。
2014年当時は毎日やっていたものの、今は気が向いたときにサクッとやる感じ。
DUOが熱い時代は続く!
その『DUO』熱が再燃しそうな記事を発見しました!
最近、Twitter 上でつながった EIGHT さんの記事を見たからです。
『DUO』絡みの記事の中で、最高峰だと思っています。
その記事がこれ。
なぜこの単語帳を使うのか。
この単語帳で何ができるようになるのか。
このトレーニングで何ができるようになるのか。
メリットもデメリットも記載されていて、ものすごく納得度の高い記事です。
読んだだけで賢くなった気がしますが、大事なのはトレーニングです。笑
『DUO』をマスターしたのか実験してみた
「2014年にやりこんだから、学ぶことはないだろう」 と思ったものの、
ちょっとした実験をしてみました。
さすがに単語は覚えていて、読んで理解することはできるはずなので、
次のような実験をしてみました。
『DUO 3.0』の例文をリッスンアンドリピートできるか?
リッスンアンドリピートは、例文の音声を流して、止めて、自分で再生するというもの。
リテンション力など、かなりの負荷がかかるため、単語を覚えてから行うことをオススメします。
ということで。
Section 1 だけやってみた結果を正直に告白します。
なんと!
9文中4文しか、パーフェクトにできませんでした……。
全然へっぽこじゃないかよ。
リスニングをした瞬間に、意味はわかりますし、イメージは浮かびます。
ですが、再生できるかというと、そこまでは行っていないわけです。
ということは、まだ学びがあるのは間違いありません。
一瞬、結構ヘコみましたが、
room for improvement(伸びしろ)があると解釈して、
愚直に、真摯に、取り組み直したいと思います。