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日本経済新聞(朝刊)に取材内容が掲載されました

 

いやはや、我ながら驚きました。

 

2016年7月26日。
朝の弱いぼくが急いで新聞受けに行って、確かめました。
そしたら、載っていました。

 

 

ということで、改めまして英語学習コンシェルジュ porpor こと渡邉淳です。

 

今回は「アプリで英語学習」というテーマでしたが、
技能別などではなく、シーン別という切り口で挑戦しました。
いろいろと好き放題にお話したのですが、きれいにまとめてくださいました。
(記者のKさん、ありがとうございます!!!)

紹介したことのあるアプリばかりでしたが、隙間時間別に区切ってみると、
こちらのほうが「使うイメージ」が湧きやすいかなと思いまして。
隙間時間にもいろいろな種類がありますものね。

 

もうこの記事がアップされる頃には、この朝刊を見るのは難しいですが、
図書館などを利用することで、ご覧いただけますと幸いです。
もし日経を購読されている方はぜひ見てみてくださいね。

*日経電子版にも掲載されていますので、そちらでもどうぞ。
 →アプリで英語学習 通勤など隙間時間利用

 

 

自分の英語学習が他の方の学習のきっかけになればと思います。

 

(追伸)
つぶやいてくださった方(Kevinさん/小秋さん)、ありがとうございます。

英語学習は孤独なのか? ー #zuknow のイベントで言い忘れたこと

 

 

 

man-96599_150

「今まで孤独に学習をしていました」

 

 

先日ビズリーチさんのオフィスをお借りして行った zuknow のイベントで、
参加者の方からいただいた一言です。

同じ気持ちを抱いている方は多いことでしょう。
この問題を解決するヒントは必ずあります。

このまま読み進めていけば(笑)

 

 

ということで、ご報告が遅くなりましたが、イベントについて簡単にご報告+αです。

20150303_zuknow_meetup

 

初めは、英語キュレーターのセレンさんと一緒にトークセッションを行いました。
<英語学習のアプリの活用法>と<参加者からの質問>についてお話させていただきました。
今回は zuknow のイベントということで、前者のお話をしたわけですが、
ぼくがお伝えしたのは

 

スキマ時間を使う、時間と場所を決める

time-94990_150

というものだった気がします。
(もはや記憶がうっすらとしか残っておらず…)

 

これはブログや他のイベントなどでもお話したことがあるのですが、
すでに決めておくことによって、

何をしようか迷う時間をなくす
有無を言わせず自動化/習慣化する

というメリットがあります。
「このとき、ここでは、これ」という思考を最初は強制的に行うことで、
後々、やらないと気持ちが悪い状態がやってくるわけです。
それに、「何しよう」という時間ほどもったいないものはありませんよね。

 

これに加えてアプリ絡みで、時間の都合上、話せなかったことを書いておきます。
ひとつめは、今からでも実行できることです。

 

学習に使用するアプリをホーム画面に置く

 

iphone-37856_150

 

これは、スマホを手にすると思わず SNS などを見てしまう方に有効です。
ぼくが意味するホーム画面というのはトップ画面です。
そこ、つまり、最初に目にする画面を学習系のもので固めておくのです。
人からのメッセージやらTwitterなどのアイコンが目に入ると、
どうしても「ちょっとだけなら」という思考になってしまうものです。
ですから、目につくところには取り組むべきものを置くべし、です。

 

ふたつめは、学習のモチベーションに関するものです。

 

アプリで学習時間の記録をする

 

ぼくが使用しているアプリは「Studyplus」と「LangFolio」というもの。

studyplus

LangFolio_icon
英語力は目に見えません。力の上がり具合も同じことが言えます。
自分の頑張りが目に見えないと、人はなかなか同じことを続けられないものです。

 

そこで、アプリを使って記録をしてはいかがでしょうか。
「今日はこれだけ取り組んだ」ということが視覚化されれば、モチベーション維持につながり、
「今日は全然取り組めていない」となれば、「明日はやるぞ」という気持ちになるはずです。

 

それに加えて、ぼくが使用している「Studyplus(※)」は、他の学習者とつながることができます。
※こちらのアプリは zuknow とも連携しています。
※「porpor」がいますので、お友だち申請はお気軽に。

 

同じ試験に向けて頑張っている学習者。
同じ教材を使って力をつけている学習者。

 

相手の学習状況を目にすることで、刺激になることは間違いありません。
文明の利器を存分に利用して、学習をうまく回していきましょう。

 

 

そして、トークセッションの後半では、次の<参加者からの質問>にお答えしました。

 

・中学生英語レベル以下なのですが、何から始めたらいいでしょうか?
・日常的に英語を使う必要がないとついモチベーションが下がってしまうが、何かよい方法はないか?
・語学勉強のおもしろさはどんなところだと思いますか?

 

この中でも3つめの質問について、言い損ねたことを書いておきます。

 

英語を学んでいて「おもしろい」と思うところはたくさんあります。
イベントでは<フェチ><萌えポイント>なんて言い方をしていましたね。
トークの中では「言葉のしくみ、つまり文法に萌える」とお話しましたが、
やっぱり「人とつながる」ことが醍醐味なんだろう、とイベントを通して思いました。

speaking

驚くことに、これはセレンさんが交流会の締めにおっしゃっていたことと同じです。
「人とつながる」というのは、英語話者はもちろんのこと、英語力をつけたいと思う方々とつながることも含みます。

 

オンライン上でつながるもよし。
今回のイベントのようなオフラインでつながるもよし。

 

イベントには
「こういう会には初めて参加したけれど、とても刺激になった」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

英語力をつけるためには、孤独に勉強をする時間は避けられないでしょう。
自分の経験上、孤独な時間にどれだけ耐えられるかがポイントだと思います。

 

ただ、その忍耐力をつけるためにあたって非常に有効なのは、
同じ学習者とつながることなのではないでしょうか。

 

スタートダッシュ

hurdles-150490_150

 

<今>という時代であれば、つながり方はたくさんあります。
もし孤独で耐えられなくなったときには、周りを頼ってみましょう。
そうすれば、今までうまくいかなかった英語との関係がよくなります

 

 

(追伸1)
イベント関係のつぶやきがまとまったページです。雰囲気を知りたい方はぜひどうぞ。
「zuknow Meetup まとめ」

 

(追伸2)
セレンさんとぼくがお話した内容は動画としてアップされるかもしれません。
もしかしたら、ですので、期待しすぎずにお待ちくださいねー。

競える単語帳アプリzuknowで英語を楽しむ自分と出会うイベント《3/3開催:無料》

ぼくが3カ月間登壇させていただいた schoo。
英語キュレーターのセレンさんとの生放送番組 Eハングアウト990。

 

どちらにも共通して使用しているものがあります。
それが zuknow というアプリです。

zuknow
他の学習者とフレンドになって、ランキングを競い合えるという仕組みが面白いですね。

 

「なぜこれだけ推しているのか?」

 

スポンサーになってもらったなど、何か裏にあるからではありません。笑

 

「英語を日常に溶け込ませやすいよね」

 

という考えのもと、イチ学習者として使い始めたことで、
いろんなところでコラボが発生したわけです。
個人的に使用するだけでも十分なのですが、他の方にも使っていただきたく、
schoo や Eハングアウト990 でも導入を始めたわけです。

 

ということで、今後もコラボを行なっていきたいとは思うのですが、
その一環として、次のようなイベントを行うことに決まりました!

 

英語学習のプロが教える 日常会話もTOEICもここからはじめてみよう
20150303_zuknow_meetup

===
2014年3月3日(火) 19:30~ (19:00受付開始)
19:00 受付開始
19:30 トークセッション 「日常会話もTOEICもここからはじめてみよう」
20:00 グループワーク:短い英文を使った簡単なアクティビティー
21:00 質疑応答&交流会
22:00 終了予定
===
オンライン上のアプリですが、今回はオフラインです。
このブログをご覧の方で、オフ会などに参加したことのある方はおわかりでしょう。
オフラインで、リアルで、学習者と対面したときのインパクトを。
特に、モチベーションがぐーっと上がりますよね。
加えて、他の方から学習法を盗むなんてこともできます。

 

そして、単に受け身では印象が薄れてしまうため、
簡単なアクティビティもご用意しました。

 

参加費は無料で、すでに半分が埋まっておりますので、
興味をお持ちの方はお早めにどうぞ!

 

とってもオサレなビズリーチさんのオフィス@渋谷で行います。
時間やら曜日やら場所やらでお越しになれない方は申し訳ないですが…。
(後日、めいいっぱいレポートをしたいと思っています。)

 

ぜひぼくらに、他のzuknowユーザーに会いに来てください。
オンライン以上の衝撃的な夜になることは間違いありません。

 

お申し込みは以下よりどうぞ。

英語学習のプロが教える 日常会話もTOEICもここからはじめてみよう

次のTOEICへ向けて好スタートを切る!→schooのまとめ授業と一斉テストにチャレンジ!

 

「全国にいる受講生全員で授業を実施することができるのか?」

「教室にいないと、双方向性を感じられないよ」

「結局、オフラインの場でないと無理でしょ」

 

と思われている方、侮るなかれ!
2/14(土)の授業ではいくつか挑戦をしていきますよ!

 

全12回の授業も今回が最後です。
今まで扱ってきた全Partの話を美味しいとこ取りでいきます。

 

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:まとめ編

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.4

バナーもいつもと違ってゴージャス!

 

ぜひ授業内容をご覧いただき、「受けたい」ボタンを押していただけると嬉しいです。
ぼくのテンションがどんどんと上がってまいりますので。

 

 

まずは、新たな試みとして、授業前にテストを行います
テストとはコラボをしているzuknowさんと一緒に行うものです。

zuknow

 

ぼくが以下の単語帳を公開中なのですが……、

 

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る動詞】25

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る名詞】25

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る形容詞】25

 

授業当日の2/14(土)14:3015:00から、
これらの単語帳を出題範囲にした「一斉テスト」
をアプリ上で開催いたします!

 

1:アプリをインストールする
2:<公式クラス>をタップする
3:一覧から「TOEIC学習のプロが教える超特訓クラス」を選び、<エントリーする>をタップする
4:開催予定のテストを選んで参加をする

 

すべて無料で行うことができますので、ご安心を。
テストまでに、3つの単語帳を完璧にマスターしておきましょう。
成績上位者は番組冒頭で触れよう……と思っております。
授業を受ける方も受けない方もテストには参加してみてください!

 

なお、テストのランキングは「正答数」と「回答時間」をもとに決まります。
素早く意味をわかってほしい単語ばかりですので、テンポよく答えていきましょう!

 

アプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/zuknow/id731823316?mt=8

・Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.zuknow.android

 

===

 

次に、本題の授業です。

 

いつもは学校の授業のような講義形式でしたが、今回は違ったスタイルでいきます。
皆さんに問いかける場面を増やして、どんどんと答えていただこうかと。
ご覧になっている方を巻き込んだ授業にしてまいりますのでお楽しみに。
(そのため、生放送でご覧いただいた方が楽しめるかと思います。)

 

(テーマ)
・Part 1:写真が表すものは何でしょう?
・Part 2:あなたならどのように返事をする?
・Part 3, 4:どこの世界に迷い込んだのでしょう?
・Part 5, 6:デキる人のメガネをかけてみませんか?
・Part 7:設問がなくても大事なところはどこでしょう?

 

詳細は以下よりどうぞ!

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:まとめ編

突如、zuknowユーザーが増殖している件

ここ最近、ぼくの身の回りにいらっしゃる学習者の間で変化が起こっています。

 

その変化とは、

他の学習者と競えるアプリ「zuknow」利用者が増えている

こと。

 

zuknow

 

毎日のように「〜さんが始めました」のようなお知らせが来るほど、
「自分も使ってみよう」と行動に移される方が多いです。

 

ぼくがこれだけ進めているのは、英語学習に役立つからという理由以外ありません。
特に、まとまった学習時間が取れない方にうってつけのアプリというところがいいですね。
スキマ時間で単語を確認したり、クイズに取り組んだり。

 

今まで記事にしてご紹介してまいりましたが、ぼくもいくつかコンテンツを作成しました。

 

まずは、オンラインで授業が受けられる schoo さんとのコラボで。
即座に意味がわかるようにしておきたい「名詞」を25個選びました。
言い換えの語句など、簡単なTIPS付です。

 

★TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る名詞】25

 

次に、月一恒例の生放送番組「Eハングアウト990」用にも作成しました。
ホストのセレンさんのアイデアなのですが、Part 3,4 の設問の先読み訓練用です。

 

★TOEIC Part3,4 設問先読み<25本ノック>

 

そして、第三弾として、schooさんとのコラボで作成しました。
前回の「名詞」に続いて、今回は「動詞」です。

 

★TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る動詞】25

 

ちなみに、明日1/24(土)の schoo の授業の前に目を通しておくと、効果が増す…かもしれません。

 

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 6 対策編

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.3

 

あ、第三弾と書いたのですが、自分でこっそり作成したものもあったのでした…。

 

★Quick Response in ENGLISH

 

実はこのカードの利用者が一番多いという…。
そして、これらの単語カードセットのうち、2つがPopularランキングで1位と3位に!(1/22時点)

zuknow_popular_ranking

 

自由に使えますので、皆さんもぜひご利用くださいませ。
切磋琢磨して、力をぐんぐんつけていきましょう!
フレンド申請もお気軽に^^

 

アプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

 

【告知】
1/27(火)@渋谷、セレンさんとともに新年会を行います。
学習者同士で集まって、刺激をし合うことによって、
2015年の英語への取り組みのモチベーションアップに使っていただければと。

 

(30名限定)セレン&ポルポル Presents 2015キックオフ新年会

 

もしFacebookをされていない方や実名を明かしたくない方は、
ぼくかセレンさんになんらかの形でご連絡いただければ幸いです。

単語帳アプリ「zuknow」の便利な機能で単語力アップ+MY単語カード公開!

 

 

以前、Twitterでちょろっと申し上げたのですが、
友だちと競いながら力をつける単語帳アプリ「zuknow」を
制作しているビズリーチさんにお邪魔してきました。

 

zuknow

 

そこでは、最近リリースされた『金フレ』のアプリを始め、いろいろと情報交換を。
その際に、便利な機能を聞いたため、ご紹介したいと思います。
PCやスマホで学習をしている方にとっては超絶便利な機能です。

 

★Google Chrome の拡張機能

・マウスで選択した単語をクリックすれば、zuknowに登録可能!
・登録した語句はGoogle翻訳してカードの裏面に自動登録!

 

★iOS のコピー機能

・ウェブサイトや他のアプリで語句をコピーした後でzuknowを開くと、それらの語句を簡単に暗記帳に追加可能!
・追加時に、カードの表面にはコピーした英語、裏面には自動的に翻訳されな日本語が自動登録!

 

そして、前から作成しようと思っていた単語カードを作成しました。

 

 

「Quick Response in ENGLISH」

speaking

 

単語を身につけるというよりはフレーズを身につけるためのものです。
非TOEICではありますが、TOEIC内で出てくるものもありますし、
会話で使える(ようになりたい)表現を集めています。

 

日々更新しておりますので、もしよろしければお使いくださいね。
作成した自分よりもすでに学習が進んでいる方がいて悔しい!笑

スキマ時間を英語学習に充てるためのアプリ+Studyplusのアカウント名+Flipboardの話

ブログでお知らせをしたか記憶がないのですが、
以前『PRESIDENT』という雑誌で、英語学習に関するアプリを紹介する記事を書きました。

 

PRESIDENT_20140602

 

その記事がWebで紹介されましたので、こちらでもご紹介させていただきます。

 

通勤時間に差をつける「厳選スマホアプリ」6

 

冒頭ではアプリとの使い方を、後にはアプリの紹介、という内容になっています。
ご紹介したアプリはTOEICに限ったものではありませんが、
英語学習に関連するものですので、気になったものはご利用してみてください。

 

(お知らせ1)
「Studyplus」には、「porpor」という名前でおりますので、お気軽に申請くださいませー!

 

(お知らせ2)
Zite」は「」というアプリに買収をされました。
先日、「Zite」の機能が「Flipboard」に追加されたため、
こちらが気になる方は「Flipboard」をご利用ください。

Flipboard

 

※ぼくは「Flipboard」で英文の記事を読むのはもちろん、TwitterやFacebookの管理もしています。
インターフェースも素敵なので、オススメのアプリです!

PRESIDENT 6/2号(「英語」の学び方)でアプリ関連の記事執筆!

今日はほんのり告知です。

 

今週の月曜日に発売された雑誌「PRESIDENT 6/2号」にて見開きで記事を書かせていただきました。
もちろん、英語学習関連の記事です。

PRESIDENT_20140602

これが日本一のメソッドだ!

「英語」の学び方

1カ月でTOEIC100点up!

 

 

という特集です。
内容はTOEICだけではありませんが、TOEIC対策をされている方には参考になる記事が多いかと。

 

・1カ月でTOEIC 100点アップ レベル別図解「驚速学習法」完全マップ

スコア別に分かれていたり、具体的な学習法や教材が紹介されていますので、
「これは自分に合いそう」というものは取り入れるといいと思います。

 

・読むだけで点数アップを約束 TOEIC試験の裏事情

すでにTOEIC学習歴の長い方が好きそうなネタです。筆者はヒロ前田先生です。
「あるある」と思わされる内容が多数ですのでぜひ。

 

 

で、肝心のぼくの記事は、

・通勤時間に差をつける!「厳選スマホアプリ」6

smartphone-151308_150
というものです。本名もTwitterアカウントも載っています
ぼくは英語学習にアプリを取り入れているため、ありのままを書きました。
TOEICに関する話もそれ以外の話も書いているので、
もし書店などで目に留まりましたら、チェックしていただけるとありがたいです。

 

 

一冊を通して、さまざまな方がさまざまなことを言っていますので、
すべてを取り込もうとせず、自分の軸に合うものを取り入れてみてくださいね。

英語ニュースで学習をしたい方におすすめするアプリは「Zite」?「Prismatic」?

今回は非TOEICの英語学習素材ですが、
「TOEICの素材に飽きてしまった」
「もう少し異なるレベルの英文を読みたい」
といった方向けに、2つのアプリをご紹介します。

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英語のネット記事やニュースを利用されている方は多くいらっしゃるでしょう。
ぼくは先に挙げた2つの理由で、TOEICのスコアアップを目指している際にも、
リーディングの素材として、適宜利用するようにしていました。

 

そして、現在はTOEIC対策が中心というわけではありませんので、
より一層、ネット記事やニュースを素材として利用するようになりました。
こういった素材を利用し始めた際は、

 

  • ABC、BBC(アプリ)
  • The Japan Times(ネット)

 

あたりが中心だったように記憶しています。

 

ですが、いろいろと情報収集し、試行錯誤していくうちにとあるサービスに行き着きました。
理由としては「自分が興味のある記事を勝手に探してくれる」ということです。
いわゆる、英語のキュレーションサービスですね。

 

ABC、BBCのアプリやThe Japan Timesのネット記事は、

  • 自分で興味のある記事を探さなくてはならない
  • 興味のある記事があるかどうかさえわからない
  • 記事を探す時間がもったいない

といったストレスを感じていたため、そのあたりを解消してくれます。
ということで、ご紹介したいと思います。

 

 

1.Zite

Zite

今まで記事としてメインでご紹介したことはないかもしれませんが、
記事の本文のどこかやTwitterでは出したことのあるアプリです。

 

まず、自分の気になるキーワードを選択して設定します。
結構な数のキーワードがあるため、自分の気になるものは見つかるでしょう。

あとは、アプリを開いて、設定に従って記事が流れてきますので、
興味の赴くままに読んでいけばいいだけです。
ユーザーインターフェースも素敵ですので、使い心地はよいと思います。

 

ぼくのブログの読者はあまり知らないかもしれませんが、
プロブロガーのイケダハヤトさんも以前ブログで言及されています。

英語をスラスラ読めるようになるために、僕が取り組んでいるたった一つのこと

 

「Zite」で少し不満なのは、ネットからは見られないということです。
別アプリに飛ばして…ということが必要になるため、その点が面倒でした。
そこで、「Zite」に似たサービスを探して見つけたのが次のもの。

 

 

2.Prismatic

prismatic

基本、「ZIte」と同じようなものだと思ってください。
(このブログはアプリの紹介専門ブログではないので。笑)

 

とはいえ、「Zite」よりも使えるかも…とも思わされる点があるため、こちらも紹介しています。

  • ネットからもアプリからも見ることができる
  • TwitterやFacebookの興味関心を元に記事を選んでくれる

このあたりは「便利さ」と「自分の興味」という観点で、「Prismatic」ならではかと。
「Prismatic」はTwitterかFacebookとの連携が求められるため、
サービスを利用する上で、人とのつながりは不要という方は、「Zite」のほうがよいかもしれません。

 

ということで、現在、毎日利用しているアプリのご紹介でした。
TOEIC以外の英語で英文を読む量を増やしたい方はぜひ使ってみてくださいね。

 

どちらも英語ネイティブ向けに作られたサービスですので、流れてくる記事も英語ネイティブ向けです。
そのため、中には読みにくい記事はあることに注意してお使いになることをおすすめします。

TOEICのアプリやTwitterアカウントに対して思うこと

TOEICの対策をするための教材は本に限らず、いたるところに転がっています。
手軽に使えそうなものとして、スマホの「アプリ」やTwitterの「つぶやき」が挙げられるでしょう。
アプリであれば問題集、つぶやきであれば例文集などです。
すでにお使いの方もいらっしゃると思います。

 

smartphone-151308_150

時間を見つけては調査をしているのですが、ピンキリ度合いが半端ないです。

 

当然、「TOEIC頻出」という謳い文句で作られているのですが、
「これは出ないでしょ」というものが見られるアプリやアカウントは普通にあります。
もちろん、学習者が、その状況をぱっと見た感じでわからなくて仕方のないことです。

 

さらに言えば、作り手の顔が見えないのは怖いです。
どれだけTOEICに精通しているのかわからないのですから。

 

一方で、このアプリは、このアカウントは勧められるというものもあります。
例えば、Twitterアカウント「TOEIC_複合名詞bot」です。
このアカウントの作成者は知っていますし、信頼できますから参考にして大丈夫です。
何かしら一覧にしてまとめたいのですが、その情報は今しばらくお待ちください。

 

TOEICに精通している方は「使えるかどうか」判断できると思いますが、
そうでない人は事前に調べてから使用することをお勧めします。
もちろん、その情報を発信している方の情報を見ることも忘れずに…。