先日、特急シリーズに新しい仲間が入るという記事を書きました。
TOEIC 学習に必須の「特急シリーズ」に新しい仲間が3冊。
書いたと思ったら、あっという間にその1冊が書店に並んでいましたね。
そう、それが Tommy さんの『パート6特急 新形式ドリル』です。
最寄りの書店に置いていなかったため、都心に出た際に買いましたとも。
遅ればせながら、『パート6特急』を購入いたしました。TOEICの新しい問題を解くワクワク感は未だ健在です。試験一週間前にもかかわらず、新しい問題に手を出すのはご法度。それでも取り組もうとするのは、Tommy さん作の一冊だからです。今日明日で終えてしまう心意気で取り組みます。 pic.twitter.com/1dXsK0FHg7
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2017年3月6日
つぶやきにも書いたのですが、試験直前に新しい問題に手を出すのはご法度なんです。
というのも、自信を無くす可能性があるから。
ですが、手に取っては早速取り組み始めたのは、
Tommy さんの渾身の一冊を試験前に受け止めたかったから
というのが本音です。
買った後、すぐに取り組み始めて、3分の1を終えたところですが、
ハイスコアの人でない限りは、急いで取り組む必要はないと思います。
今まで解いた Part 6 の問題で形式に慣れておきましょう。
Part 6 は文挿入問題が厄介な問題に位置付けられると思っています。
非常にストレスが溜まりやすい問題なんですね。
解けそうで解けない。
挿入文の前後をしっかりと理解していないと解けない。
ですから、この本を今すぐに急いでやるべきは、
・相当 Part 6 に困っている
・TOEIC 対策でやることがない人
くらいではないでしょうか?
試験一週間前に取り組むのであれば、最初の1セット40問だけを繰り返すのが効果的でしょう。
120問すべてを消化しようとすると、確実に消化不良を起こしますから。
あとは、冒頭にある「パート6 攻略法」は読んでおくと本番では効果を発揮してくれるでしょう。
先に述べた、厄介な文挿入問題の解き方がすっきりすると思います。
いやはや、3分の1を解いた時点では、標準的な難易度の問題が並んでいます。
Part 6 は学びの宝庫ですから、これは定番の一冊になりそうですね。
120問を解き終えた際に、改めてブログの記事にしていきます。