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TOEIC 過去問『既出問題集2』を使った「TOEIC Part 7 徹底攻略講座」の開催報告

韓国でしか売られていない TOEIC の過去問

延期になっていた「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」が終了しました。
第1回しかレポートを残していなかったので、定期的に残していきます。

素材は超最高級

素材は韓国で発刊されている『既出問題集2』です。
TEST 1 から始まった講座も、ついに TEST 3 までたどり着きました。
TOEIC で最難関の Part 7 しか扱っていませんが、かなりの情報量だと感じています。
講座の準備をしていても、「こんな仕掛けが」と気づかされることが多いですから。

英文が非常に良質で、適度に知らない単語が出てきます。 問題も適度に難しく、まさに TOEIC っぽいですね。
日本の『公式問題集』とは違うと感じるのは色眼鏡かもしれません。
でも、本番独特の難しさが『既出問題集』にはあるように感じています。

 

講座内容は参加者主体へ

当初は、「満点保持者の思考回路を追いかける」ことに重きを置いていました。
第1回のみ開催のレポートを残していますので、ご参考までに。


TOEIC の過去問『既出問題集2』を使ったセミナーの開催報告(満員御礼)

ただ、少しマンネリ化してきたため、今回は講座内容を変えています。
参加者に解説をしてもらう、という大胆な方法を取りました!

読者の中には「これは絶対に行きたくない」と思った方がいらっしゃるでしょう。
ですが、拙著『戦略特急』でも書いた「セルフ解説」の威力は絶大です。

理解度が低い問題はうまく解説できずに、理解の甘さが明らかになるからです。
そこをぼくが指摘したり、サポートしたりしています。

参加者の方は
「ズバッと言ってもらえるので、ズレがわかってありがたい」
と言ってくださいました。
自分を客観的に見るのは難しいので、 講座の魅力の一つとなのかもしれません。

 

過去問の威力を体感せよ!

日本では発刊されていない過去問。
皆さんは過去問を使いこなしているでしょうか?

もしかしたら、買って満足している人がいるかもしれません。
「いつかはやろう」と待っていても、タイミングはなかなか来ないものです。

だからこそ、このような講座に参加することで、
毎月のように Part 7 を解くと、TOEIC の感覚が磨かれるのは間違いないです。

参考記事

オンライン勉強会でコロナの危機を乗り切ろう!(2020年4月)

勉強をやめずに走り続けたい

コロナウイルスが猛威を振るっています。
3月に引き続き、4月の TOEIC 公開テストも中止となりました。
このままでは TOEIC 対策や英語学習のモチベーションが下がりますね。
本当に悲しいです。

資格試験はいろいろな意見があります。
しかし、 ベンチマークとして活用できる面は大きいです。
だからこそ、残念でなりません。
今は一刻も早く、普通の状態に戻ることを祈ります。

現在、緊急事態宣言が出て、外出自粛で、時間が増えたのではないでしょうか。
そこで、オンラインでできるイベントを増やしていきます
「土曜の午前を活用したい」という声が多いので、その辺りがメインです。

既出問題集は「過去問」!

4/18(土)10:00-12:00
TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座

本番で出た問題を全問/全文解説します。
「TOEIC ではこんなパターンで出た」という頻出パターンの指摘や、
「TOEIC ではこんな感じで出そう」という予想もします。

参加費:2,000円
定員:10名
教材:既出問題集2 TEST 2(DP, TP)
*事前に解いて、復習はしないで大丈夫です。
タイムテーブル
10:00-10:10 自己紹介
10:10-11:50 全問解説
11:50-12:00 振り返り(気づき)

前回の SP 編の際にご参加いただいた方の声をご参考にしてくださいね。

ぽるぽる先生、本当にありがとうございました。 本日の講座、本当に今回気づきが多くて、ありがたい内容でした。ダブル&トリプルもぜひ受講したいです。 終わり次第、復習用に本をコピーついでに書店に直行しました。戦略特急スコア養成無事入手してきました。 本日先生にお聞きしたことが、脳にしみこむ感じがします。 段落ごとに大意をとって読む! 誤答の理由を探る! 文の型を理解する。動詞の縦読み。 どこを読む必要があるのか、集中してじっくり読みこむ部分とスキャニングしてキーワードを探す部分の差など。 今日のよい復習になります。 コピーに今日の内容を書き写して、徹底復習します~。 地方在住なので、本当に今回の講座は私にとってすごいチャンスでした。 次回もぜひよろしくお願いいたします。

(ミズタニさん)

ポルポルさんありがとうございました。僕にとっては大満足の2時間でした。一緒に問題を進めていくこの形の講義はとてもよかったです。なぜかと言うと、ポルポルさんがspをどういう風に解いていらっしゃるかが分かりました。結局、僕の場合、テクニックうんぬんではなく、全部をしっかりと読めていないので解けないということが再発見できました。こんな機会は田舎に住んでいるとほとんど経験できないので、是非、こういったシリーズをやってもらえると嬉しいです。また、疑問に思っていたことを直接、答えていただいたことが嬉しかったです。ありがとうございました。

(こたろうさん)

お申し込みは mosh のページからお願いします!

===

新時代の英単語帳、ここにあり。

4/21(火)8:00-9:00
4/25(土)8:00-9:00
『Distinction』でオリジナル例文をひたすら作る会

以前、開催したオンライン自習室の限定版です。
今回は、ATSU さんの『Distinction』ユーザーで集まります。
ATSU さんが単語の定着を狙ってオススメする「例文作成」。
これをZOOMを通して、みんなで行います
以前の自習室と違うのは、「ミュートを切る」こと。
それぞれの声を聞いて刺激にしてほしいと考えています。

という風に、当初は思っていたのですが、少しハードルが高いと感じて、
最初に「こんな風に例文を作る」というコツのようなものをシェアします。

参加費:100円
定員:10名
教材:『Distinction 1』『同 2』『同 2000』
タイムテーブル
8:00-8:10 自己紹介
8:10-8:50 自習
8:50-9:00 振り返り(気づき)

お申し込みは mosh のページからお願いします!

学習のモチベーションが保ちづらい今だからこそ、オンラインで繋がりましょう。

TOEIC の過去問『既出問題集2』を使ったセミナーの開催報告(満員御礼)

2020年2月1日。
気持ち良く晴れた日暮里にて、
長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」を開催しました。
今回はそのレポートをさせていただきます。

 

 

過去問を分析!

韓国で2019年末に出版された『既出問題集2』を使って、
Part 7(54問)を徹底解説するというもの。

 

と言っても、ライブという特性を利用して、参加者から出た質問にリアルタイムでお答えしました。

 

内容としては、

  • Part 7 の復習方法
  • 単語の覚え方(本やアプリの使い方)

あたりが中心です。

正直、この内容だけでも1〜2時間は話す内容があるのですが、30分程度にとどめました。
(答えながらも新たな気づきがありましたので、ブログや note で改めて発信いたします)

 

そして、そこからは適宜休憩を入れながらの解説です!

  • 英文を前から理解する実況中継
  • 解答をする手順の実況中継
  • 頻出単語や類義語の解説
  • TOEIC らしいテーマやパラフレーズの解説

この辺りが中心となりました。
3時間では処理しきれないほどの情報量だったと自負しています。
参加条件を「リーディングスコア300以上」としているのは、
情報を処理しきれなくて嫌になる可能性があるからです。

主催者も参加者も疲労感たっぷりのセミナーとなりました。

 

切磋琢磨する環境!

主催者として見ていて感じたのが、参加者の皆さんのパッションです。
「一つでも多く持ち帰ってやろう」という気合いが感じられて最高でした。
貴重な土日の長時間を TOEIC に割こうという人たちが集まる時点で、
このような環境になることはわかっていたのですが、それでも熱い時間だったと思います。

 

『公式問題集』を超えるのが『既出問題集』!

セミナー中にも言ったのですが、日本で出ている『公式問題集』は本番より簡単めです。
その点、『既出問題集』は難易度が高く、ぜひ解いてほしい問題ばかり。
ただ、独学では間違った解釈をしたり、不明点が出たりします。
そのため、今回のようなセミナーをヒントにすると良いかと考えています。

 

***

今回のセミナーで扱ったのは TEST 1 でしたので、TEST 2 以降も扱ってまいります
次は3月に開催予定ですので、ご興味のある方はブログや Twitter をチェックしてください!

【2/1(土)13:15@日暮里】長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」《講師:TOEIC 学習歴13年・渡邉淳/ぽるぽる》

 

 

TOEIC の公開テストの日に次のようなつぶやきが飛び交います。
「TOEIC」で検索すると山ほど出てくるのです。

 

「Part 7 が終わらない」
「Part 7 が難しい」
「Part 7 の対策をどこから手をつけたらいいかがわからない」
「Part 7 の長文を早く読むコツを知りたい」
「Part 7 が終わらないのは単語を覚えてないからだ」

 

TOEIC を受験すると、誰もがぶつかる壁と言っても過言ではありません。
Part 7 という長文問題は読むのに時間がかかるし、答えの根拠も見つからないし。
ネガティブな側面を見つけようと思えばいくらでも見つかります。

 

ぼく自身、TOEIC と10年以上受験してきて、かつ、指導もし始めてから、
何の方針もなく勉強していても正解数が上がらないパートであると気付きました。

 

===
登壇者プロフィール

渡邉淳(わたなべ・あつし)

1984年、千葉県富津市生まれ。東京外国語大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
留学なしでTOEIC990点満点、英検1級を取得。
教材制作会社を経て、現在、フリーランスの編集者・ライターをしながら、東京海洋大学で非常勤講師を務めている。
担当はTOEIC。自身の学習経験をもとにした授業を展開、TOEICの最新傾向を折り込んだ、学習者目線を忘れない指導に定評がある。
日本経済新聞や読売新聞、雑誌「PRESIDENT」、「東洋経済」、「日経WOMAN」、「日経トレンディ」での掲載実績もあり。
著書に『TOEIC(R) L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』(朝日新聞出版)や 『1日5分からはじめる! 英語学習手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著に『毎日の英単語』(朝日新聞出版)がある。
一方、porpor(ぽるぽる)という名前で、ブログやTwitterを中心に、講師としても、学習者としても、日々 TOEIC や英語学習に関する情報を発信している。

ブログ:
TOEIC 990点への道 -日本から出ずに満点-

Twitterアカウント:
@porpor35

Instagramアカウント
@atsu_nabe

YouTubeアカウント
===

 

「Part 7 をできるようにしたい」

 

もしこのように思う方がいらっしゃったら、ぼくの答えは単純なものです。

 

「水を毎日飲むように、毎日たくさん読む」

 

おそらく「これをやりたくてもできない」と反論したくなる方がいらっしゃるでしょう。
ぼくはアドバイスを次のように続けていきます。

 

「TOEIC の対策というと、解き方やテクニックに目が行きますが、それだけではスコアは頭打ちです。英語力そのものを伸ばす経験を積む必要があります」

 

試験対策であれば試験のために学習をすればいいと思うはずです。
しかし、英語力そのものという根本を考えなくてはならないのです。

 

そこで、今回、TOEIC の Part 7 を使って英語力そのものを伸ばす方法を伝授します。
解き方など細かなことは置いておいて、英語と向き合う方法をお持ち帰りください。

 

・スコアが伸び悩んでいる方
・Part 7 に苦手意識を持っている方
・Part 7 を得意パートに変えたい方
・TOEIC の素材を使って英語力を伸ばしたい方

 

1日で Part 7 に対する印象をガラッと変えましょう!

 

お申し込みはこちらのページからお願いします。

【日時】
2/1(土)13:00開場→13:15開始〜17:00終了

 

【場所】
日暮里駅から徒歩10分の教室

 

【料金】
4,000円(税込)

 

【対象】
TOEIC リーディングスコア300点以上

 

【定員】
8名(先着順)

 

【教材】
『TOEIC 既出問題集2 1000 READING』

*TEST 1 の Part 7 のみ、事前に解いてください。復習は不要です。
*基本的に書店には売っていません。
*サイトによって値段や到着時期が異なります。

Amazon

ハングルプラス書店

ちょいみらい

 

【講座内容】
(講義)
・速読力が欲しい人が心得て欲しい1つのこと
・読解力を上げる、地味だけど効くトレーニング
・54問徹底攻略解説

(ワーク)
・セルフ解説をしよう
・わかりにくい英文を精読・和訳タイム
・10パッセージタイムアタック
・質疑応答/ディスカッション

 

お申し込みはこちらのページからお願いします。

TOEIC に出てくる大量の英文を処理する頭を作る戦略を考えた4時間のまとめ

2019年5月1日、時代は令和を迎えました。
世の中的にはゴールデンウィークですが、その初日に何をしていたかというと……。

 

長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」

 

という自主開催のセミナーを行ってまいりました!

 

GW 初日にこんな怪しげなセミナーに来る方々だったので、熱量いっぱいのメンバーでした。
質問もバンバンと出てきて、あっという間に時間が過ぎたように感じています。

 

話のネタとしては以下のような感じです。

 

===
(講義)
・Part 7 が時間内に終わらない2つの理由
・単語帳をどこまでやりこむかの線引きをする
・文法を見直すだけで990点を取得した例
・文法をやり直す観点
・ていねいに読むことから始めよう
・前から理解する癖をつけよう
・設問が終わるまで内容をリテンションしよう
・パラグラフごとの展開に敏感になろう
・長い文章を読む自分に慣れよう
・毎日54問を読もう

(解説)
・Part 7 54問徹底攻略講義
===

 

自分のタイムマネジメントが悪く、ワークをやっていただく時間がなかったのですが、
ぼくがセミナーの目標としている「Part 7 を一人で勉強するヒントを与える」ことはできたかと。

 

文法の正確さを突き詰めながら、単語を積み上げる。
そして、TOEIC の出題傾向に慣れていく。
あとは、毎日大量の英語の文章を読む。

 

セミナーで話したことを要約すると、このような内容になるでしょう。
なかなか一人で実践するのが難しいですが、ポイントがわかれば一人でもできます。

 

目標は、文章を100%理解できるところまで落とし込むこと。
文法書や単語帳を片手に勉強すれば、日本語訳がなくとも実践可能です。

 

わからない単語は『金のフレーズ』のような単語帳で調べて、

 

『一億人の英文法』のような文法書で不明点は調べて、

 

一文を理解することの繰り返しです。

 

ただ、理解があやふやになってはもったいないので、日本語訳付きが望ましいですね。
今回素材にしたような韓国模試は、理解している人が必須だと思います。
日本人はなんだかんだで日本語に頼りますから。

 

セミナーは同じ試験に立ち向かう学習者と出会う機会になりますし、
講師の話を聞きながら「これが気になる」と思うことを解決できるからいいですね。
ぼく自身もセミナー中に出てくる質問を聞いて「ここが悩むのか」と学びが多かったです。

 

「第2回の開催を」という声を一部から聞きましたので、前向きに検討します!
(おそらく【6/1(土)】です。)

 

【4/27(土)13:00@新宿】長文を読む自分に慣れる!「TOEIC L&R Part 7 徹底攻略講座」《講師:TOEIC 学習歴13年・渡邉淳/ぽるぽる》

 

TOEIC の公開テストの日に次のようなつぶやきが飛び交います。
「TOEIC」で検索すると山ほど出てくるのです。

 

「Part 7 が終わらない」
「Part 7 が難しい」
「Part 7 の対策をどこから手をつけたらいいかがわからない」
「Part 7 の長文を早く読むコツを知りたい」
「Part 7 が終わらないのは単語を覚えてないからだ」

 

TOEIC を受験すると、誰もがぶつかる壁と言っても過言ではありません。
Part 7 という長文問題は読むのに時間がかかるし、答えの根拠も見つからないし。
ネガティブな側面を見つけようと思えばいくらでも見つかります。

ぼく自身、TOEIC と10年以上受験してきて、かつ、指導もし始めてから、
何の方針もなく勉強していても正解数が上がらないパートであると気付きました。

===
登壇者プロフィール

渡邉淳/Atsushi Watanabe
1984年、千葉県富津市生まれ。東京外国語大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
留学なしで TOEIC 990点満点、英検1級を取得。
教材制作会社を経て、現在、フリーランスの編集者・ライターをしながら、
東京海洋大学で非常勤講師を務めている。
担当は TOEIC。自身の学習経験をもとにした授業を展開しており、
TOEICの最新傾向はもちろんのこと、学習者目線を忘れない指導に定評がある。
読売新聞や雑誌「PRESIDENT」や「東洋経済」、「日経WOMAN」、「AERA English」での掲載実績もあり。

著書に『1日5分からはじめる! 英語学習手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、
共著に『毎日の英単語』(朝日新聞出版)がある。

一方、porpor(ぽるぽる)という名前で、
ブログやTwitterを中心に、日々 TOEIC に関する情報を発信している。

http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/
https://twitter.com/porpor35
===

 

「Part 7 をできるようにしたい」

 

もしこのように思う方がいらっしゃったら、ぼくの答えは単純なものです。

 

「水を毎日飲むように、毎日たくさん読む」

 

おそらく「これをやりたくてもできない」と反論したくなる方がいらっしゃるでしょう。
ぼくはアドバイスを次のように続けていきます。

 

「TOEIC の対策というと、解き方やテクニックに目が行きますが、それだけではスコアは頭打ちです。英語力そのものを伸ばす経験を積む必要があります」

 

試験対策であれば試験のために学習をすればいいと思うはずです。
しかし、英語力そのものという根本を考えなくてはならないのです。

 

そこで、今回、TOEIC の Part 7 を使って英語力そのものを伸ばす方法を伝授します。
解き方など細かなことは置いておいて、英語と向き合う方法をお持ち帰りください。

 

・スコアが伸び悩んでいる方
・Part 7 に苦手意識を持っている方
・Part 7 を得意パートに変えたい方
・TOEIC の素材を使って英語力を伸ばしたい方

 

1日で Part 7 に対する印象をガラッと変えましょう!

 

お申し込みはこちらのページからお願いします。

【日時】
4/27(土)13:00〜17:00

【場所】
新宿駅直結の会議室
*お申し込みいただいた方にのみお知らせします。

【料金】
4,000円(税込)

【対象】
TOEIC 500点以上

【定員】
10名(先着順)

【教材】
『TOEIC 既出問題集1000 READING』


*基本的に書店には売っていません。
*TEST 1 の Part 7 のみ解いてきてください。復習は不要です。

Amazon

ハングルプラス書店

ちょいみらい

【講座内容】
(講義)
・文法を見直すだけで990点を取得した例
・文法をやり直す観点
・単語帳をどこまでやりこむかの線引きをする
・ていねいに読むことから始めよう
・前から理解する癖をつけよう
・長い文章を読む自分に慣れよう
・設問が終わるまで内容をリテンションしよう
・パラグラフごとの展開に敏感になろう
・毎日54問を読もう

(ワーク)
・わかりにくい英文を精読しよう
・わかりにくい英文を和訳しよう
・10パッセージタイムアタックをしよう

お申し込みはこちらのページからお願いします。

TOEIC(新形式)の『公式問題集』と「過去問」を使った逆算の学習計画と学習法

いつでも990点を取得できる力が欲しいと思って TOEIC 学習から離れましたが、
TOEIC を研究するという意味でも、少し TOEIC に接する時間を増やすことにしています。

(過去の栄光にすがりつくな…)

 

 

TOEIC でスコアアップをするためには、「TOEIC に集中する」姿勢が大切です。
英語力を上げることはもちろんなのですが、「試験に慣れる」ことも大事になります

 

そのためには、試験日までにやるべきことを「逆算する」必要があります。
仕事も納期を決めて、それに向けてやるべきことを組み立てていきますよね。

 

今回、990点奪取に向けての計画を立てたので、同志の学習の参考になれば幸いです。

 

学習に使用する教材は以下の通りです。
ペースとしては「一週間一模試」ですね。

 

満点やそれに近いハイスコアを目指す方は「一日一模試」がちょうどいいです。
しかし、今までの経験からわかるように、負荷がハンパない。

 

今のぼくには負担がかかりすぎるのと、
問題をじっくり研究し、吸収したいため、
「一週間一模試」というペースに決めました。

 

**********************
3/19-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3』TEST 1

3/26-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3』TEST 2

4/2-
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 2』TEST 2

4/9-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 1

4/16-
『ETS TOEIC Test 公式問題集 LC+RC』TEST 1

4/23-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 2

4/30-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 3

5/7-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 4

5/14-
『TOEIC 既出問題集 LC+RC』TEST 5
**********************

 

『既出問題集』とは本物の「過去問」です。
韓国で実施された公開テストそのままのようです。
今まで「過去問」は存在しないと言われていたのですが、
(旧形式で発売されたことがありました。)
この『既出問題集』は過去問と言えます。

 

ヒロ前田先生が過去問について、次のようにおっしゃっています。

 

あなたが著者でなくとも、講師なら買うべきです。TOEICの姿をしっかり学ぶことは、講師として重要なことです。

TOEICの過去問が韓国だけで売られているとか。買った方がいいでしょうか?

 

ということで、講師としてのスキルアップや情報収集という意味で、
しっかりと取り組む期間にしていく予定です。

 

具体的な学習法としては以下の通りです。
『公式問題集』も『既出問題集』も同じです。

 

  • Part 2(1.25倍速)の精聴(10分)
  • Part 3, 4(1.25倍速)のオーバーラッピング(15分)
  • Part 7 の文章だけを読む(30分)
  • Part 5, 6 の全文読み(10分)

毎日取り組むのは Part 3, 4 だけ。
あとは様子を見つつ、取り入れていく感じです。

 

一日あたりに TOEIC に触れる期間は多くないのですが、
じっくり触れることになりますので、「TOEIC に集中する」ことができるかと。

 

これだけ長期的に TOEIC に触れるのは久しぶりなので、計画通りに行くかはわかりません。
ですが、毎週、問題の出来とともに、成長過程を記録していく予定です。

 

問題や英語の質は高いので、それを吸収する学習の質を高めていくのみ。

2日1模試:『既出問題集』TEST 4 〜TOEIC公開テストまであと4、5日〜

TOEICの学習に対する優先順位は高いのですが、仕事に追い立てられており(笑)、
少し割く時間が減っています…情けない。「2日1模試」になってしまいました。
素材は『既出問題集』の TEST 4 です。細切れに取り組みました。

TOEIC_既出問題集1200

 

1度目に解いたときの難しい印象と復習がまだやりこめていないTESTなので、
どうなることやら……ということで、結果です。

 


Listening:94/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:29/30(×32)
Part 3:27/30(×44, 56, 68)
Part 4:28/30(×76, 95)

Reading:100/100
Part 5:40/40(8分30秒)
Part 6:12/12(4分30秒)
Part 7:48/48(SP15分30秒/DP12分30秒)

 




 

リスニングに関しては1.5倍速です。
3,4回めの挑戦だと思うのですが、挑戦しっぱなしの状態であるためか、
間違いが非常に多いです。このままでは非常にもったいないため、
11月には何度かこのセットに取り組んで、定着を狙います。
Part 3 の中にあまり聞き慣れない内容があるので、そこをつぶすつもりです。

 

リーディングに関しては、不安なところはなく、答えられました。
ただ、このセットのリーディングは難しいですよね?特に、Part 7。
(他に解いた方の感想をお待ちしております。)

 

今回扱った『既出問題集』はTEST 1とTEST 4しか解いていませんが、
他にもこのようなセットがないか、早めに確認をしておきたいと思います。

1日1模試:韓国『既出問題集』TEST 4〜TOEIC公開テストまであと5日〜

1日1模試:韓国『公式問題集 Vol.5』TEST 1〜TOEIC公開テストまであと6日〜

 

に引き続き、この日は過去問が掲載されているこちらに手を付けました。
諸事情で TEST 4 にのみ着手しましたので、復習も兼ねて。

TOEIC_既出問題集1200

 

とは言え、Reading は3回ほど解いたものの、Listening は1回のみで、
ほとんど問題は覚えていませんでした…。言い訳がましいですね。苦笑
結果は以下の通りです。

 


Listening:97/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:29/30(×32)
Part 3:29/30(×66)
Part 4:29/30(×99)

Reading:99/100
Part 5:40/40(9分20秒)
Part 6:12/12(4分)
Part 7:47/48(SP15分30秒/DP16分30秒)(×199)

 

初めて解いたときに「難しいなあ」という印象を持ったTESTでした。
一度解いた上に、ここ最近、問題演習量を増やしている分、
さほど難しい感じはしなかったものの、ミスが目立ちます。

 

Listening は倍速で聞いていたものを等倍速に戻しても、
正解までたどり着けなかったものがありましたから、まだまだ音が取れていない証拠。
ギリギリで495点が取れるような実力では、本番で何かあったときに落としかねません。
聞き込みが足りないため、公開テスト終了後に繰り返し触れる予定です。

 

Reading はあと一歩でしたが、正解できなかった1問は、
「なんとなくの理解」で読み進めてしまったところが根拠となっていました。
この読みの甘さが本番で出てしまってはどうしようもありません
200問正答を狙うならば、ごまかして読むところなどあってはダメ。
時間的に余裕はありますから、しっかりと立ち止まって理解してから次へ進みたいと思います。

「1日100問」チャレンジの途中経過です

とある方から「どの教材を使っているの?」という質問があったため、記録として残しておきます。
基本的に「100問」はリーディングを解くようにしています。
リスニングは TOEIC の素材ではなく、別の素材で耳を慣らすようにしているためです。

 

そのリーディングを100問解く場合のパターンとしては2つ。

 

  • Part 5,6 用教材(例.千本ノック、メガドリル)と Part 7 用教材(例.読解特急)の併用
  • 模試のリーディングセクション

 

前者は正答数を記録していないため、後者のものを残しておきます。

 

超リアル模試

TOEICテスト 超リアル模試600問:TEST 1

Reading:98/100
Part 5:40/40(6分)
Part 6:12/12(3分)
Part 7:46/48(SP17分、DP13分)

Part 7 において、選択肢の読み違えという致命的なミスが1問。
普通に読んで間違えた1問。
何度か解いたことのある模試でこのようなミスを犯すのですから、
本番で犯してもおかしくありません。(シャレじゃない…)

 

TOEICテスト 超リアル模試600問:TEST 2

Reading:93/100
Part 5:39/40(11分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:42/48(37分)

気を抜くとすぐにミスを促されるPart 5の問題が2問。
Part 7で想像を入れて選ぶという致命的なミス。
他の作業をしながらの回答ということもあるのですが、
ミスの数やそのミスの内容分析をすると、読みが浅いことが明らかです。

また、最近、語彙の言い換え問題の間違え率がものすごく高いです。
何度か解いた模試の正解率がこの状態では、初見の公開テストで成果は出せません。

 

以下は昨日記事にしたとおりです。

 

TOEIC_既出問題集1200

『既出問題集?(LC+RC 1200)』TEST 4

Reading:95/100
Part 5:38/40(10分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:45/48(42分)

 

同上  2回め(1回めの翌々日)

Reading:100/100
Part 5:40/40(7分)
Part 6:12/12(3分)
Part 7:48/48(SP15分/DP11分)