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第193回TOEIC公開テストで取得した990点満点の内情(結果分析)

完全に忘れていた件。
9月の第193回TOEICのアビメ分析でございます。

 

20140928_TOEIC公開結果

 

毎度のごとく、TEX加藤先生の分析を拝見しながら、振り返りを行います。
http://texkatotoeic422.blog33.fc2.com/blog-entry-1161.html
(TEX加藤先生、毎度のことながらありがとうございます!)

 

今回も不可解な現象が起こったようです…。
ぼくはこのあたりの実情に詳しくないため、詳細がわかるのを待ちます。苦笑

 

今回のアビメの内訳は以下の通りです。
===========================
【スコア】
L:495(前回:495)
R:495(前回:480)
T:990(前回:975)

【LAM】
100(前回:100)
100(前回:100)
100(前回:100)
96(前回:97)

【RAM】
100(前回:95)
100(前回:100)
100(前回:87)
100(前回:93)
100(前回:96)

===

 

【Listeningスコア変移】
2006.09…345
2007.12…410
2008.06…410
2009.01…415
2009.07…420
2009.10…485
2010.01…455
2010.03…435
2010.07…495
2011.06…480
2012.01…490
2012.03…455
2012.07…495
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…470
2012.12…495
2013.01…495
2013.07…495
2013.09…495
2014.04…490
2014.05…495
2014.06…495
2014.07…495
2014.09…495

 

Listeningの満点連続記録タイです。
試験後の感触としては今までで一番よい出来で、結果も実際よかったです。

 

ミスをした内訳としては、
4つめの項目(Part 3,4 の直接的な表現)で1つ。
前回の満点とほぼ同じ内容のようです。
まだまだ取りこぼしがあります。

 

■次の試験へ向けて
990を目指すには、Listening のスコアが安定することが肝心ですので、
今まで通り、聞く量は確保しながら、試験前には解答の型を確認して臨みます。

 

 

===

 

【Readingスコア変移】
2006.09…390
2007.12…440
2008.06…425
2009.01…465
2009.07…450
2009.10…450
2010.01…465
2010.03…455
2010.07…470
2011.06…465
2012.01…470
2012.03…490
2012.07…475
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…485
2012.12…495
2013.01…480
2013.07…490
2013.09…495
2014.04…495
2014.05…485
2014.06…465
2014.07…480
2014.09…495

 

久しぶりに返り咲きました。
まだまだこの数字を安定して取れる実力がないため、嬉しい限りです。

 

しかも。

アビメの数字がすべて「100」!

 

Listeningで取得したことがなかったため、こんなに気持ちいいものとは思いませんでした。笑
自分の結果として「100」が並んでいる様子を見てしまうと、
ListeningでもReadingでも同時に取得してみたいという欲求に駆られますね…。
(数字とは恐ろしや…)

 

■次の試験へ向けて
しっかりと対策を積むことが大事だと再認識した回でした。
その「しっかり」とは余すところなく理解する、ということです。
どこもごまかさずに答えを選ぶことができるかがポイントですね。
TOEICの素材でなくとも、この意識は保てるため、

 

と言っても、冒頭のTEX先生のブログをご紹介した通り、
正答数がよくわかりませんので、一喜一憂するのはこれくらいにして、
どちらの技能も精度を高めてまいりたいと思います。

 

 

以上、私なりの分析でございました。
何か気になることがあれば、ご質問はお気軽にどうぞ!

第193回TOEIC公開テスト結果(速報)

昨日の正午12時にインターネットにて、第193回TOEICの結果が発表されました。
当日に毎月一回の生放送番組 #Eハングアウト990 内で結果を確認するという、
わざわざ精神的に負荷をかけるような結果の見方をしました。苦笑

 

Eハングアウト990 Vol.6 「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

 

スマホで調べて結果を表示したわけですが、手が震えていたことをここに告白します。
ということで、ぼくの結果です。

 

20140928_TOEIC公開結果

 

ひさしぶりの返り咲きでございます。喜びより安心のほうが強いですね。
いろいろと思うところはあるのですが、アビメを見ての分析時にその内容は書く予定でおります。

 

また、ハングアウトに関する振り返りも別記事で行いますね。
ひとまず結果のご報告まで。

 

この勢いを10月の公開テストに持っていきます。

第193回 #TOEIC 公開テスト感想(速報)

本日、第193回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。

 

glasses-213156_640

 

毎度のようにお伝えしていますが、この時期でも会場の室温は要注意ですね。
体温調整のしやすい格好にしていくことも試験対策の一つでしょう。
場合によっては、席の変更を申し出ましょうね!

 

ということで、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

●フォーム
4KIC24(解答用紙A面ピンク/メジャー)

●所感
1:普/2:普/3:やや難/4:普/
5:やや易/6:普/7:難(変更)
(前回の所感と似ていることに気づく…あれ?)

 

Part 1
標準的なレベルの問題が多かったです。
「やや易」に近い「普通」と言えるでしょう。

 

もう「写真に人が写っていない」写真は少ないですね。
写真に人が写っていれば、基本的にその人を描写します。
ただ、人に注意しすぎると、それ以外が描写されたときに反応できないので、
写真を見るときには気をつけておいてくださいね。

 

「merchandise という抽象的な単語に反応できたか」
「be stationed が表す状態をイメージできたか」
あたりが難しい問題だったでしょうか。

 

 

Part 2
「普」としました。とりたてて「これは!」という問題がなく、非常にオーソドックスです。

 

「◯◯(物)を/△△(人)に確認してみる」のような、
その場では相手の質問に答えない返答が目立った印象です。
こういった返答のバリエーションは豊富ですので、
解いた問題でこの手の返答が出てきたら、ストックしておきたいですね。

 

Part 1,2 ともに消去法が有効ですので、
一つ選択肢が聞き取れなかったとしても諦めないことが大切です。

 

 

Part 3, 4
Part 3 のほうはやたらと「問題」が問われた気がします。
どちらかが言うネガティブな情報を捕まえられたかどうかがポイントですね。
あとは、Part 3, 4 のどちらだったかを忘れてしまったのですが、
「相手の求めるもの」を問う問題も多かった印象です。

 

相変わらず本文と選択肢のパラフレーズ(言い換え)をすぐに見抜けたかどうかによって、
次のセットの先読みにかけられる時間が異なってきます。
問題集などの復習時には「パラフレーズのされ方」はしっかり確認をしておきたいですね。

 

 

Part 5
難しい問題はありませんでした。文法問題も語彙問題も。

 

・品詞を問う問題
・代名詞を問う問題
・動詞の形を問う問題

 

と言ったあたりをきっちり素早く処理することがひとつ。
あとは、語彙問題を文脈に合わせて選べることがひとつ。

 

普段、Part 5 にかかる時間よりも早く終えられないと、
残りの Part が厳しかったかもしれません。

 

 

Part 6
文章は長くなく、問題もひねられていませんでした。
文章全体の流れが追えていれば、答えやすい問題が多かったです。
最後のセット(150-152)は内容を頭から読んでいないと落としてしまう問題がありましたね。
このセットは他よりも時間をかけてよかったと思います。

 

 

Part 7
「難」です。Twitter に書いたときより難易度を上げました。
文章量がここ最近では最も多かったと思います。
毎度のごとく、

 

読むべき文章量が多い
局所的に見て答えられる問題が少ない

 

という点が度を増した感じでしょうか。
162-165 と 172-175 の article(記事)にどのように対応したかが重要なところでした。

 

Part 7 が苦手であれば、解けそうな問題だけささっと解いて次に進めたかどうか。
高得点者であれば、解けるまで粘ったか。粘るならば、どこまで粘るのか。

 

など、その場での柔軟な判断が問われるセットだったと思います。

 

そして、シングルパッセージの最後のセット(176-180)には度肝を抜かれました。笑
左ページが文章でびっしり!ぼくが今まで見た中で一番長いシングルパッセージだったかもしれません。
ただ、この文章は「手紙」だったというのが見落とせないところでした。
「手紙」は難しい単語が出てきたり、内容が込み入ったりしませんので、
先に述べた「記事」よりも解きやすいです。

 

「長いから後回しにしよう」
「手紙だから解いてしまおう」

 

など、ここでも瞬時の判断が迫られました

 

そして、ダブルパッセージは厄介でしたね。
特に、191-195 の両文書問題に時間を取られた方が多かったのではないでしょうか。
ダブルパッセージの場合、どちらか片方の文章が短ければいいのですが、
そうではないセットが多かったため、シングルパッセージでの時間配分次第で、
解き方を変更しなくてはならなかったかもしれません。

 

難易度の高くない Part 5, 6 の問題をどれだけ速く解き終えたか
が今回のリーディングセクションのポイントだったと思います。

 

「タイムマネジメントが重要」ということがわかっているのであれば、
新しい問題を解くときに時間を測って解くことが大切です。
加えて、本番前にはリーディング100問分はひとまとまりで解いておきたいですね。
「時間がなくなったときにどうするか」という判断の練習をせずに本番を迎えることになりますから。

 

 

以上、ここまでが試験の情報。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。

 

 

あとは、私個人の話。興味のない方はスルーでどうぞ。

 

睡眠はそれなりに確保したものの、起きる時間が遅く、やや頭がぼーっとした状態で向かいました。
試験前日は緊張でなかなか寝付けないんですねー。誰かいい方法を教えてください。(切実)

 

まず、Part 1 はノーミス。10番で「ひさしぶり!」って思いました。

 

Part 2 は不安なものが2問。
1問は「授業でこれは教えたい」ということを考えていたら、その次の問題を聞き逃しました。笑
おそらく間違えていないのですが、「貯金が減ったかも」というプレッシャーを感じながら、次へ。

 

Part 3 は先読みのリズムが崩れた問題はあったのですが、なんとか立て直しました。
こちらも3問は怪しい…。ものすごく気になる問題があったのですが、忘れてしまいました。

 

Part 4 はスムーズにいったように思います。

 

Part 5 は 12分、Part 6 は 5分と、普段の公開テストより早く終わりました。
テンポよく解けたのは、問題の難易度もありますが、毎日200問を欠かさなかったことは大きいです。
「つい最近やったなあ」という印象を受けることが多かったですからね。
ミスはしていないと思います。

 

Part 7 は、SP が 26分、DP が 21分程度だったと思います。
感想のほうでは「難」と書いたものの、この時間で処理しきれているのは、
これも毎日200問を解いた賜物です。冷静に1問1問を解いていきました。

 

とはいえ、新しい問題を解けるワクワク感からか、
(試験官や周りの受験者に怪しまれていないといいのですが、)
感想に書いた「手紙(176-180)」を見たときにニヤニヤしてしまって。

 

「どんなことが書かれているんだろう」
「なんでこんなに長いんだろう」

 

などいろいろと気になることが出てきたら思わず…。

 

これはさておき、時間に余裕をもって臨めたので、
ダブルパッセージは慎重に取り組むことができました。
時間がなかったら、191-195 のセットは確実に落としていた気がします。

 

ということで、Part 7 もミスなく終えられたのではないかと。

 

昨日の夜中、次のようなことをつぶやきました。

 

 

これを受けての締めとしては、

今回の公開テストが人生で一番の手応え

だったと思います。
もちろん、どこに気づいていない落とし穴があるかはわからないのですけれど……。

 

ということで、長くなってしまいましたが、以上です。
今日は自分の試験の振り返りをしながら、ゆっくり休みましょう。
そして、明日からは次への試験に向かって進んでいきましょう!

 

 

★追伸
講師やブロガーの情報もチェック!適宜追加していきます。
〈メジャーフォーム〉
花田徹也先生

 

〈マイナーフォーム〉
森田鉄也先生

HBKさん

TEX加藤先生