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第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)

 

 

本日、第215回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
受験されたみなさんはどのようなスコアだったでしょうか?

 

 

新形式一発目の990点以来遠ざかっている満点ですが、
今回はどのような結果になったのでしょうか……。

 

 

なんとも言いにくいスコアとなってしまいました。

 

直前に TOEIC 対策はせずに臨み始めたのがこの頃です。
とはいえ、いつもとさほど変わらないスコアになりましたから、
「対策をしなかったから、このスコア」というわけでもなさそうです。
単に地力が足りないから、ここに落ち着いていると言えるでしょう。

 

リスニングは Part 2 で大きくミスをしたと感じていましたので、
5点マイナスに落ち着いてよかったと言えます。
リスニングのスコアがふらつくのをなんとかしたいところです。
個人的には、聞く量が足りていないかなという印象ですね。

 

リーディングは最後の5問は半(?)塗り絵状態でしたが、
他にもミスが散見されているというのはいただけませんね。
読むスピードはもちろんのこと、正確性を高めていかねばなりません。

 

 

12月の TOEIC は11月に比べてはいい手応えで終われたので、
より良いスコアが取れていると信じています。
今のところは、TOEIC 以外の対策に時間を使って、
ガンガンと負荷をかけた学習にシフトしたいと思います。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(個人的な出来)

第215回TOEIC公開テストを受験された方、改めてお疲れさまでした。
毎回恒例の、備忘録として受験後の感想の記事でございます。
先日、書いた感想(速報)記事は以下よりご覧ください。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

今回は、試験会場に行くまでが大変な回でした。
体調が悪くなったなどではなく、気分がまったく乗らないという。
とはいえ、申し込んだし、それなりのお金がするし、という低いモチベーションで臨みました。

 

試験前に行ったことをまとめておくと、こんな感じです。
ひたすらギリギリまで寝ていた記憶があります。

 

・『公式 L&R 問題集1』Part 3, 4(32-70)1.25倍速でオーバーラッピング
・『単語特急』(100問):一気に解く@移動中

 

公式 TOEIC L&R 問題集1

 

試験前のルーティンワークです。
頭を英語モードにし、スピード感を意識する方法ですね。

 

さて、今回はピンク色のマークシートでしたが、フォームは不明です。
では、各 Part ごとの出来を簡単にメモしておきます。

 

<Part 1>
ミスはないと思います。
昔からお馴染みの overlook が出ていたのが印象的でしたね。
あとは、is being loaded と「進行形+受動態」が正解に絡んでいましたね。

 

<Part 2>
5問ほど怪しいものがあります。

Part 1 と Part 2 の序盤はすんなりいって調子に乗った罰当たりか、
23番あたりからぐっと難しくなった気がしています。
28番あたりは問題が終わっても放心状態で、マークができませんでした。
(授業などでは散々「潔くマークしろ」と言っているのに)
あまりに聞き取りが難しく、「これでは満点は難しい」と諦めてしまいました。
Part 2 をすんなり切り抜けられるかが、満点取得のポイントになりそうです。

 

<Part 3, 4>
Part 3, 4 を通して、自信のない問題が数問ありました。

新形式の問題は標準的な難易度で解きやすかったと記憶しています。
Part 3 で天気予報図が出てきたのはリアリティがあって面白かったですね。
ただ、Part 3 では3問、Part 4 では2問連続で、意図問題が出てきたのは驚きでした。

 

<Part 5>
所要時間は7-8分くらいでした。
語彙問題で一瞬迷ったものがありましたが、それ以外はスムーズに解けましたね。
感想にも書きましたが、品詞問題などの基礎的な問題が多かった印象です。
その分、早く終えなくてはならないというメッセージだったのではないでしょうか。

 

<Part 6>
Part 6 も7-8分で終わったでしょう。
語句を入れる問題も文挿入問題も難易度は高くなく、
公開テストでここまでスムーズにいったのは初めてです。

もちろん、問題の難易度が易しかったこともありますが、

  • 正確性よりもスピードを意識しよう
  • 文挿入問題は最後に解こう

という2点が効いたのかなと振り返って思います。
文挿入問題を最後に解いたのは、初めての経験です。
土壇場でやろうと決めたことでした。

 

<Part 7>
Single Passage で33分くらい、
Double Passages で10分くらい、
Triple Passages で16分くらいで終えました。

というか、完璧には終わっていません。
最後の5問は、前回同様、ちゃんとは読まずに解いた状態です。
拾い読みをして適当にマークをした感じです。
正直、正解している気はしません。

Part 5, 6 で時間配分に成功したにもかかわらず、
Part 7 で時間を費やしてしまったのは、

  • Single のとある1問に固執してしまった

というところに尽きると思います。
「どうせ後で戻る時間がないのだから」と考えて、正解を探しに行ったのが失敗でした。
結果、時間を費やしても、バッチリとした正解根拠は見つからないという大失敗です。

また、「今回も塗り絵になるかも」と思ってから、空回りが続いたこともよくなかったです。
前回の塗り絵の経験は自分にとって、まだ払拭できていないようですね。
毎度思うのが次のことです。

 

 

この勝負に負けたというのが今回の試験だったと言えるでしょう。
ちなみに、今回も試験前(一、二週間前も含めて)には TOEIC の Part 7 の文章は読んでいません。
自分の読みたいものを好き放題読んでいったという感じでした。

 

=====

 

今回はリスニングもリーディングも満点には届いていないでしょう。
ただ、今はスコアにこだわりすぎずに、地力を上げる日々を過ごしていきます。
目標を1200点あたりに定めて、BEYOND 990 を目指した学習です。
うまくいくかどうかは、そのうちスコアが明らかにしてくれるでしょう。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

本日、第215回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
この季節は会場の温度がまちまちなので、温度調節のしやすい格好を心がけたいですね。

 

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さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

=====
●フォーム
?(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)
Part 1 の1枚目は「二人が中心に写るもの」
*カバンを背負っていた気がするのですが、別の写真と混同しているかもしれません

●所感
1:易/2:やや難/3:普通/4:普通/
5:やや易/6:やや易/7:やや難
=====

 

ここ5回の新形式の公開テストと比べた形での所感です。
フォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承くださいませ。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
「Part 1 は全問正解したい」という Part に変貌しています。
ETS(テスト作成団体)は「耳慣らしに使って」とメッセージを出しています。

昔から TOEIC を受験されている方にとっては楽に感じるでしょう。
注目するポイントや使われている語句が非常にシンプルなので。
公式本や森田鉄也先生の『パート1・2特急』あたりをやりこめば十分でしょう。

 

<Part 2>
全体としては「やや難」としました。
前半はシンプルな問題が多かったのですが、後半からぐっと難易度が上がった印象です。
一人目の発言が聞き取れても、答えに距離感があるからかピンとこないものが散見されました。
間違ったりわからなかったりしても、次にひきずらない、強い心が必要ですね。

 

<Part 3, 4>
まずは、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…2問
・図表のついた問題数…Part 3:2問/Part 4:3問
・意図問題…Part 3:3問/Part 4:2問

3人の会話が2セット収録されたフォームに初めて出会いました。
話の展開が早いので、整理をしながら、できる設問を拾いたいですね。

図表問題と意図問題は一つの Part 内で合計5問とバランスを取っています。
難易度の調整でしょうが、3人の会話はそこに加味されていません。

図表問題は解きやすいものでした。
図表自体も複雑なものではありません。
どちらの Part も『公式問題集』に出てくるようなものでしたね。

意図問題は連続で出題するという鬼畜な出し方をしてきました。
明らかに難易度を上げるための仕掛けだと考えています。
「折れない」で答え続けられるかも試されているでしょう。

意図問題が1問目に来ると、回答に時間がかかり、次以降を聞き逃す可能性が出てきますね。
時間をかけずに直感でスパッと選んでおきたい問題だと思いました。

新形式は意図問題のみ難易度が上がりますが、それ以外は慣れればこっちのもんです。
あとは、今までの形式のものをしっかりと解ける(聞ける)力をつけることが重要でしょう。

 

<Part 5>
極端に簡単だとか難しいとかいう問題はありませんでした。

まず、文法問題について。
品詞問題がいつもよりも多かったですね。
他には、動詞の形を問うなど、昔からの定番の問題だらけです。

次に、語彙問題については、先に述べたように難しいものはなかったです。
むしろ、いつもに比べては易しいものが多かったという印象です。
『単語 特急 新形式対策』などの語彙問題に慣れていれば、解くのは難しくないでしょう。

今まで通りに、文法をゆるぎなく、語彙は地道に、やっていくことが大切ですね。
ここは素早く切り抜ける必要のあるパートです。

 

<Part 6>
難易度は「やや易」としました。
厄介と言われる文挿入問題が易しかったですから。
他の問題は文法問題も語彙問題も普通の難易度でした。

全体的に「拾い読みで解ける」問題が減りましたね。
文挿入問題は文脈を終えていないといけませんし、
語彙問題が多めだと、一部を読むだけでは解けません。
そのため、Part 6 は拾い読みは避けたほうがいいですね。

 

<Part 7>
「やや難」としたのは、やはり文章量が多いことが挙げられるでしょう。
正直、過去と文章量を比較するのが難しくなったほど、多いのが当たり前になりました。

これまた最近は当たり前ですが、ピンポイントで正解を見つけるのは難しいです。
indicate や suggest 系の問題が多かったり、
「この一言が根拠か」と思わせるような細かいところまで見る必要のある問題があったり。

新形式の文挿入問題は2問、書き手の意図を問う問題は2問ありました。
Part 6 同様、流れが追えていれば解きやすい問題ではあります。
段落単位で区切って整理をしていくと、正解が選びやすいでしょう。

とにかく、普段から「量」をこなしていないと、途中で集中力が途切れてしまうでしょうね。

 

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これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

 

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。