TOEIC の受験をしばらく控えることにしてから、2回目の公開テストを迎えます。
それが5月の第220回 TOEIC 公開テストです。
正直に申し上げますと、公開テストがあったことすら忘れていました。苦笑
自分が受験しないと、こうも他人事になってしまうものかと驚いています。
さて、受験はしないものの、どういった問題が出たかは気になります。
TOEIC 講師陣を中心にブログの記事を確認してみましょう。
フォームが同じか確認する術がないため、同じ問題かはわかりませんが。
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・神崎正哉先生
温泉旅行が終わった後にアップされるでしょうか。笑
・相澤俊幸先生
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おまけで、信頼のおける出版社であるアスク出版さんのつぶやきも掲載です。
本日 #TOEIC L&Rを受験されたみなさま、おつかれさまでした! 最近の公開テストと比較してのパート別所感です。P1:易/P2:やや難/P3:普/P4:普/P5:易/P6:普/P7:「難」と書きたいけど、これがもうデフォルトなんだろな。#eigo
— アスク出版 英語編集部 (@eigo_askbooks) 2017年5月21日
前回の TOEIC では、Part 7 に着目をして、記事にしました。
第219回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想+大量 Part 7 問題への対策
今回は Part 2 に注目してみたいと思います。
というのも、多くの方が「難」という評価をしているからです。
Part 2 が難しいというのは今に始まったことではありません。
なぜなら、こんな本が出ているくらいですからね。
ずいぶん前から難化傾向にあるわけです。
そんな状況の中、連続受験をしている方が「難しい」というのであれば、
それはさぞかし難しいセットだったのだろうと想像がつきます。
では、この状況をどう打開すればいいのか?
ひとつは、消去法をうまく活用することです。
OJiM 監督が記事の中で言及していますが、消去法をうまく使えば、
正解にたどり着くことは可能なわけですね。
990点を目指すからといって消去法を使わないということはありません。
(ぼくは苦手な Part なので、消去法はバンバンと使います。)
ふたつめには、実力をつけていくことです。
ぼくがよくオススメするのは「MY Part 2 問題集」を作ることですね。
自分が瞬時に反応できなかった、あるいは聞き取れなかったものを
プレイリスト化して、どんどんとストックするわけです。
それを何度も聞き直しては、自分の知っている会話パターンを増やすのが狙いです。
さらに、「ディクテーション」もオススメすることがありますね。
短文を聞き取っては頭の中に一時的に記憶しておくトレーニングです。
素材は『公式問題集』だけでは足りないので、特化している次の2冊がオススメでしょう。
「難化対策ドリル」は増補版のほうをお買い求めくださいね。
Listening Section の中で、Part 2 は難しくなっているものの、
ここでつまずくと、Part 3, 4 がいつも以上に手強くなってしまいます。
ですから、Part 2 をスムーズに通過するためにも侮らないようにしましょう。
ぼくは7月に受験予定なので、難しいセットが来てもいいように、
「MY Part 2 問題集」のプレイリストを整備しようかと思いました。
【告知】
9月の TOEIC 公開テストをみんなの目標として、一致団結で受験に向かいます。
この記事でお話した Part 2 の取り組み方なども具体的に扱います。
【note 更新中!】
TOEIC の新形式にビビらなくなるたったひとつの方法と本当に使える教材たち