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1000円以下!Kindle で揃える、おすすめ TOEIC 本ベスト3+1

 

Kindle をお使いの方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

Kindle unlimited(月980円で読み放題)が利用できるので、使い始めた方もいるかもしれません。

ぼくは日本語の本がメインですが、持ち歩きが便利でよく使っています。

 

そこでふと思いました。

「TOEIC の学習にはどこまで使えるのだろう」

と。

「Kindle は紙面が1ページ表示で見にくいから使えない」

だなんて思っていましたが、間違いでした。
ごめんなさい。

 

なので、実際に購入をしながら、ぼくが「使える」と判断した TOEIC 本を厳選してご紹介します。
Kindle unlimited で読めるのかどうかも記しました。
そして、合わせてオススメの使い方も記しておきたいと思います。

 

結論:
紙の本では一冊で吹き飛んでしまうほどのお金で十分。
合計1,780円で相当量の TOEIC の英文と問題に触れられる!
(少し我慢をすれば、3冊で980円で済む!)

 

 

 

Part 5 形式の単語集です。
問題(1問)の次のページに解説というスタイルで進むため、Kindle でも読みやすいです。
同じ特急シリーズの『でる単特急 金のフレーズ』も人気がありますが、
紙面が見やすいことから『単語特急』に軍配が上がりました。

Kindle unlimited で読めます。

 

<使い方>
100問ほど収録されているので、どんどんと解き進めてください。
Part 5 の語彙問題の勘やそれに伴う関連語句も身についていきます。

また、一周解き終わったら、一文ずつ吟味するように読んでいってください。
短文をしっかりと読めるようにすることが、長文を読めるようになる近道です。

そして、音声は朝日新聞出版のホームページからダウンロードできます。
単語をさらに印象に残すためにも、リスニング力アップのためにも必須です。

 

 

Kindle で Part 7 の対策をするのはとても大変です。
その点、文章と問題が見開き完結する「2」が最も解きやすいでしょう。

しかし、これは Kindle unlimited で読めません…。
どうしても Kindle unlimited で済ませたい方はこちらをオススメします。

 

 

<使い方>
タイトルにもあるように、スピード感を意識して、一気に解き進めていくことをオススメします。
最低1日1セットは挑戦するようにすると、長文を読む自分に慣れていきます。
英文と訳を行き来するのが面倒ではあるため、訳を一時的に写メに撮るなどするといいですね。

なお、こちらも朝日新聞出版のホームページからダウンロードが可能です。
音声を聞きながら、英文を目で追って理解度を確かめてみましょう。
音声のスピードで理解がスムーズにできることが、速読力アップの証になります。

 

 

他の本よりは値が張りますが、それでも十分お得な値段です。
リスニングの本も Part 7 同様、複数ページを行き来する面倒がありますが、
この本はそのあたりを考慮して作成されていますね。

こちらもアルクのホームページからダウンロードができます。
ただ、メールでやり取りが発生するなど、上記2冊よりはやや面倒です。

Kindle unlimited で読めます。

 

<使い方>
1日約20分、1カ月のプログラムが組まれているため、それ通りに進めればOKです。
タイトル通り、音声のスピードに負荷をかけて学習するため、飽きずに学習できます。
メモを取ってもいい欄が設けられていますが、それが使えないのは難点ですね。

また、講義音声もダウンロードでき、学んだ内容がより一層印象に残る仕掛けが満載です。
(関西弁が苦手な方は大変かもしれませんが、内容の素晴らしさは保証します。)

 

 

以上の3冊が現時点でのベスト3でした。
この3冊だけでむちゃくちゃ学習できますし、効果(=スコアアップ)も期待できます。

はじめの一歩を踏み出すのが怖い方は、ここから始めてみては?

 

ちなみに、Kindle は値段が変動しやすいのでご注意を。
買うならお早めにどうぞ。
(その点、Kindle unlimited であれば心配いりませんね。)

『単語 特急』改訂記念で100文の暗唱を始めました。

ぼくは前からブログや Twitter で次のようなことを何度も言っています。

 

「ぼくの TOEIC スコアは特急シリーズでできています」

 

これは大げさではなく、本当の話なんです。
自分の本棚の中にある TOEIC 本の多くが特急シリーズですし、
利用した回数もかなりの回数にのぼります。

 

そんな特急シリーズにどハマりしたのは初代シリーズ(?)からでした。
(初代シリーズ…単語 特急/文法 特急/読解 特急)
中でも、『単語 特急』には感銘を受け、未だに何度も使用している一冊です。

 

その『単語 特急』。
嬉しいかな、悲しいかな、改訂されるという情報が入ってきたではないですか!

 

 

このニュースを聞いて、ぼくは思いました。

 

「『単語 特急』をやり尽くしたのだろうか?」

 

と同時に、発売当初のことを思い出し、自分と morite2 先生のブログを漁りました。
morite 2 先生のずいぶん前(2010年!)の記事です。

 

単語特急ドリル第2章2

 

この頃、『単語 特急』をネタにして、英作文ドリルをブログで実施されていました。
そこに刺激的な一言が詰まっているではないですか。
引用させていただきます。

辛い作業ですが英作文は必ず英語力向上に役立つはずです

自分自身、中学高校と完全に避けて通ってきました

教える側になってたくさん練習しました

めんどくさいのは分かってます

このブログを読んでいる人の1割もこの英作文をやらないことも知っています

簡単に英語力をつけるなんてできません

本気でやりましょう!!!

 

ぼくは2010年当初、次のブログを書きながら、
英作文は半ば挫折したことを覚えています。

 

ぼくの『新TOEIC 単語 特急』の使い方〜英文の効果的な暗唱の方法

 

先ほどの morite2 先生の一言、そして、自分の挫折経験から、
ぼくは次のことを実行に移すことにしました。

 

「『単語 特急』100文の暗唱ができるようにします」

 

改訂版が出たら、前の版にあったかどうか差がわかるほど、やりこみます。
目標期限は改訂版が出るまで、です。

 

もし一緒に取り組んでみたい、という方がいれば、お声がけください。
お互いにプレッシャーをかけながら、取り組んでいきましょう!

第207回 TOEIC 公開テストに出ても後悔しませんように…『新公式問題集 Vol.6』に出てきた難単語。

2016年の一発目の第207回 TOEIC 公開テストが近づいてきました。
本番が近づく高揚感はたまらないものがありますね。

animal-162020_640

 

さて。

前回の記事に書いた直前対策にもあるように、「公式系」を中心に学習をしています

金曜日と土曜日は、諸事情で実家に帰っているのですが、
荷物を減らしたかったため、『新公式問題集 Vol.6』しか持っていません。

 

 

TOEIC 系の教材はそれだけです。(アプリなどは除きます)

 

で、問題を解いたり、素材を味わったりしながら、
じっくりと触れていると、あるではありませんか。

 

自分と距離のある、馴染みの薄い単語が。

 

ということで、メモ代わりに、Twitter の投票機能を使って、
出てきた難しい単語を4つだけ抽出しました。

 

 

みなさんはバッチリ知っていますでしょうか?
ぼくはかろうじて……という感じです。
使い方まで明確に思い浮かばないものもありました。

 

まだまだ『新公式問題集 Vol.6』も捨てたもんじゃないなあ、と思った瞬間であります。
もし Twitter をやっている方は、ぜひ投票してみてくださいね!

今日のTOEIC出る単 turn out

ここ最近、英検対策のブログになりつつありますね。
記事を振り返って驚きました。

 

TOEICの公開テスト後の個人的な話すらしておらず……。
そこで、morite2 先生風のことをタイトルにしてみました。
しかし、ノリでつけたので続けるつもりは毛頭ありません。

TOEIC TEST 英文法・語法徹底トレーニング

 

ただ、turn out は扱いたいなあ、と思いまして。
なんとなくの思いつきです。

 

 

turn(向きが変わる)+out(外へ)というところから、
よく turn out (to be …) で「…であるとわかる」という意味で使われます。

 

この語句って要は<be動詞の延長線上にある>ものですよね。
ぼくの慕う大西泰斗先生は

「be動詞に意味をオーバーラップさせる」

といった表現をされますね。

 

以下の例文で見てみましょう。

This machine is useful.(役立つ)
This machine looks useful.(役立つように見える)
This machine turns out (to be) useful.(役立つとわかる)

 

意味の違いは、使われる動詞によってくっきりわかれますね。

 

そうそう、turn out と言えば、あとに to 動詞(原形)が続くイメージが強いですが、
動詞ing が続くこともあるんですねえ。

 

http://toastyhat.tumblr.com/post/118391194629/i-was-afraid-it-would-turn-out-looking-lifeless
※怪しげですが、ご安心ください。英語の素材です。

 

……と開いても怪しげですが、見るべきは文章です。

 

it would turn out looking lifeless and flat

 

バッチリと使われていますね。
lifeless and flat なように見えるとわかる、という感じでしょうか。

 

 

見慣れた表現もまだまだ知らない使い方があるなあと思わされたのでした。

TOEIC『ウーゴ(ウルトラ語彙力主義)』が突く盲点

「ウーゴ」こと『TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義』の話の続き。
前回の記事は以下のものです。

 

なぜ TOEIC『ウーゴ(ウルトラ語彙力主義)』を中古で購入したのか?+私の使い方

 

人によっては『ぜったい英単語』と読み換えていただければと思います。

TOEIC_ウルトラ語彙力主義
じっくり取り組んでみて「お!」と思わされるところがありました。

 

この本は

 

Part 1 によく出る単語 Unit 01-10
Part 2, 3 によく出る単語 Unit 11-50
Part 4, 5, 6, 7 によく出る単語 Unit 51-88

 

という構成になっています。

 

順番通りに取り組むのもよし。
自分の得意/苦手なPartから取り組むのもよし。
気が向いたところから取り組むのもよし。

 

ぼくは Unit 01 から律儀に始めていたのですが、
Part 1 に飽きてしまったため、飛ばして Part 2 という形でやってます。

 

さて、そんな各Unitは4つの選択肢から空欄に適する語句を選び、
次のページに各選択肢を使った例文が掲載されているわけですが、
その語句の基本的な使い方はもちろん、盲点をつく使い方も乗っているんですね。

 

冒頭のほうで言えば、carry という単語。
「〜を運ぶ」という意味が一般的ですし、すぐに思い浮かびますが、

The shop carries a variety of furniture.

のように、「〜を取り扱う」という意味もあるんです。
英文を見ればわかるものの、自分で使えるかというと疑問符がつきませんか。
ぼくはこの表現を瞬時にアウトプットはできません。

 

このように、知ってはいるものの、あやふやな部分を問われるのが試験ですよね。

「見覚えがあるのにいまいち出てこない」
「確かこんな意味だったような…」

この感覚を試験中に抱くとストレスになり、力を発揮できなくなります。
ですから、そこを地道につぶしていくことは避けて通れません。
その絶妙なところを例文でカバーしてくれる「ウーゴ」ではないでしょうか。

 


なぜ TOEIC『ウーゴ(ウルトラ語彙力主義)』を中古で購入したのか?+私の使い方

20150116_studying.group

 

しばらく前に神崎正哉先生の『新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義』を購入しました。

TOEIC_ウルトラ語彙力主義
IBCパブリッシングから発刊されています。「ウーゴ」と言う愛称で呼ばれている一冊です。
以前、以下のような記事を書きました。

 

幻の名著「ウーゴ」(=ウルトラ語彙力主義)を始めました

 

その記事でも書いたように、この本は2007年発売後、絶版となっています。
絶版とはいえ、内容が悪かったわけでは決してありません。
新版『神崎正哉の 新TOEIC TEST ぜったい英単語』となって発売されています。
TOEIC_ぜったい英単語
正直、単語帳を今更買う理由はありません。
掲載されている単語は基礎レベルのものが中心ですから。
しかし、中古ででも購入したい明確な目的がいくつかありました。
しかも、新版ではなく旧版を買いたかった理由があったのです。

 

  1. 表紙デザインが好き
  2. 2ページ簡潔で取り組みやすい
  3. 頻出語句がてんこ盛りである
  4. アウトプットにつながるサポート音声が魅力的

 

 

  • 表紙デザインが好き
    こちらは旧版ならでは、です。
    ピンクというキツイながらもかわいさの残るカバーの色。
    TOEIC と関係のありそうもない、ウーゴ星?からやってきた奇妙な宇宙人。
    手元に置いておくならば、見た目がいいほうが気持ちが盛り上がりますよね。
    正直、新版は ダ(以下略)

 

  • 2ページ簡潔で取り組みやすい
    この点は新版と旧版で差はありません。
    どちらにせよ、表ページに問題があり、裏に答えと解説がある、というスタイル。
    皆さんは特急シリーズや千本ノックシリーズをイメージされるといいでしょう。
    クイズ感覚で取り組んでいけるため、サクサク進めることができます。

 

  • 頻出語句がてんこ盛りである
    この点も新版と旧版で差はありません。
    実はこの点、著者の神崎先生ご自身にお伝えしたところ、
    「掲載語句が少なめ」だとおっしゃっていました。
    ただ、ぼくは少ないことをメリットだととらえることができると思っています。
    少量を徹底的に行うことによって、本番で迷いなく力が発揮できるからです。
    少ないほうが定着率を上げやすい、ということですね。

 

  • アウトプットにつながるサポート音声が魅力的
    今更、この単語帳を購入した最大の理由はここです。
    神崎先生のブログに新版の紹介とともに、音声ファイルのURLが掲載されています。

    幻の名著の復刻版

    1UNITあたり15分の音声レッスンです。
    先生ご自身で重要な点をおさらいしつつ、収録されている例文が1回読み上げられます。
    それに加えて、10回連続で例文が読み上げられるんです。例文(1回目)→ポーズ→例文(2回目)→ポーズ…のように、リッスン&リピートですね。口を動かすことで定着を狙うわけです。

    ぼくは掲載されている語句は知ってはいます。
    ただ、口にしているかというと話は別です。
    今まで聞ければいい、読めればいい、というスタンスでしたから。
    そこを叩き直すために、アウトプットにつなげるために、この一冊を選びました。

 

ということで、購入した理由はこの辺です。
皆さんが知りたいのは使い方ではないでしょうか? 以下にまとめておきます。

 

1. 88Unit分を納得のいくまで取り組む
問題を解き、解説は適宜読みます。ポイントはじっくりやらないこと。
最初は、1問を丁寧に、というよりはとにかく最後まで終えることを目標にします。
何度か取り組む中で、知識を重ね塗りしていきましょう。

そのあとは、毎日取り組むようにして、1日1周するのが楽になるくらいまで回します
そうすれば、掲載されている語句とはかなり仲良しになってきている状態です。

 

2. 音声を聞きながら、解答例や誤答選択肢を用いた例文に目を通す
まずは聞けるところと聞けないところを判別する意味で、サクサクと進めます。
聞くという点でも何周も取り組むことで、自分の体に染み込ませるといいですね。
文字と音とイメージを結びつけるための時間です。

また、慣れてきたら音声のスピードを上げていくこともおすすめします。
ぼくは1.5倍で聞くようにしていました。
何度も目にしていれば、何度も聞いていれば、1.5倍は平気です。
ここで耳を鍛えれば、他のものを聞いたときに、いい意味での違和感を抱くはずです。

 

3. サポート音声と一緒にアウトプットをする
人によるとは思いますが、ここまで何十周としてくることになるでしょう。
何周したかは記録はしていませんが、自分は50周以上は確実にしています。
ここまでやってようやく自分に馴染んできたと思い、アウトプットに移りました。
サポート音声通りに、忠実に音読をするようにしています。

注意点としては2,3回目からは目を離して声に出すことです。
しかも、その英文の状況などをイメージしながら。
単に口を動かすだけでは非常にもったいない時間となりますので、
自分を厳しく監視しながら取り組むとよいと思われます。

このアウトプットはつい最近、取り組み始めたのですが、
Part 1 など今まで散々目にした耳にした単語であっても、
口にすると言い淀むことがあるんですよね。
口がびっくりしていることに自分がびっくりしています。

このようになることで
「言い慣れていないな」
「すっと出てこない表現だな」
ということがわかるので、どのUnitも発見があります。

知っていることと使えることは別だ、と改めて思います。
「ウーゴ」でなくとも、自分が使えるようにしたいと思う表現が含まれた英文は、
ぜひ口にする回数を増やすことをおすすめします。
その点、「ウーゴ」はガイドとなってくれるのでありがたいですね。

 

ということで、この本の話はここら辺にしておきます。
某セミナーで「ウーゴ」か「ぜったい英単語」を素材にしたようで、
同タイミングで取り組む方が増えていて、やる気になります。

 

 

取り組むときでは一人であったとしても、
どこかで同じ教材をやっている人がいるとわかると、
モチベーションが上がりますよね。

皆で語句をモノにしていきましょう。

 


「HUMMER式TOEIC英単語暗記術」とは一体?

皆さんはすでに購入されましたか?

AERAEnglish_2015_S&S

 

「AERA English」2015年春&夏号です。

 

今回の特集は単語で悩む方の後押しをしてくれる内容。

 

TOEIC 800点を獲るための絶対単語500

 

「獲る」という漢字をわざと使用しているところに力強さを感じますね。
冒頭にはHUMMERさん直伝の単語マスター法が掲載されています。

 

「1日どれだけ取り組めばいいのか」を含めてHUMMERさんなりの記憶の車輪の回し方が丁寧に記載されており、
単語を覚えていくサイクルを作りたい方に非常に参考になります。
ぼく自身もやり方を取り入れているのですが、効果てきめんです。

 

巻末には少し難しめの500単語がまとめられており、意味だけでなく「備考」が掲載されているため、
記憶をするときの手助けやスコアアップのヒントが詰まっています。

 

さらに!

Part 5,6 形式の問題が合計で166問ついているため、記憶の定着度を確かめることのできる内容になっていますよ。
ぼくもすでに何度か問題を解きましたが、やりがいのあるものばかりで、
まさに「800点を獲ろう」とハイスコアを目指している方は必見の内容です。

 

さらに!
さらに!!

音声までダウンロードできるという…損はしない内容です。

 

ダウンロードページ(朝日新聞出版のHPへ)

 

さらに!
さらに!!
さらに!!!

オンラインで授業の受けられる schoo にて、この雑誌とコラボした授業があります。

 

【AERA English特別コース】HUMMER式TOEIC英単語暗記術(基礎編)

 

こちらを見てから取り組んだほうが効果が倍増することは間違いなしですね。

 

なんだか怪しい通販番組のようなテイストになってしまいましたが、非常にお得な内容になっていると感じました。
ただ、タイトルにあるとおり「800点」が軸になっているため、現在、400〜500点の方には負荷がかかりすぎる内容だと思います。
覚え方を参考にして、お手持ちの単語帳で試してみるなどよいかと。

前に見た語句に再会したときの嬉しさ

先日、Twitter にて以下のようなつぶやきをしました。

 

 

多くの方にお気に入りをしていただき、無言のプレッシャーを感じています。
ということで、英検1級の受験を見据えた学習をほんの少し挟んでいます。

 

・単語集
・zuknow カードセット

 

短時間で、というこだわりで進めているのですが、些細なことで嬉しさを感じました。

 

毎日の習慣の一つである “The Japan Times” を読んでいたときのことです。
単語集もzuknowも触れている単語はさほど多くないのですが、記事の中にちょこちょこと出てくるのです。

 

japantimes

 

英検1級の語句はやたらと難しくて試験以外で使われる場面がない、
という偏見を持っていた時期もありましたが、全然そんなことはありませんね。

 

自分の学びが力になっていること。

学んだばかりの語句を別の場面で見かけること。

 

とても単純なことではありますが、改めて楽しさを感じました。
些細なことでも楽しむ力は学習を継続する上で大事な要素ですね。

英語学習は孤独なのか? ー #zuknow のイベントで言い忘れたこと

 

 

 

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「今まで孤独に学習をしていました」

 

 

先日ビズリーチさんのオフィスをお借りして行った zuknow のイベントで、
参加者の方からいただいた一言です。

同じ気持ちを抱いている方は多いことでしょう。
この問題を解決するヒントは必ずあります。

このまま読み進めていけば(笑)

 

 

ということで、ご報告が遅くなりましたが、イベントについて簡単にご報告+αです。

20150303_zuknow_meetup

 

初めは、英語キュレーターのセレンさんと一緒にトークセッションを行いました。
<英語学習のアプリの活用法>と<参加者からの質問>についてお話させていただきました。
今回は zuknow のイベントということで、前者のお話をしたわけですが、
ぼくがお伝えしたのは

 

スキマ時間を使う、時間と場所を決める

time-94990_150

というものだった気がします。
(もはや記憶がうっすらとしか残っておらず…)

 

これはブログや他のイベントなどでもお話したことがあるのですが、
すでに決めておくことによって、

何をしようか迷う時間をなくす
有無を言わせず自動化/習慣化する

というメリットがあります。
「このとき、ここでは、これ」という思考を最初は強制的に行うことで、
後々、やらないと気持ちが悪い状態がやってくるわけです。
それに、「何しよう」という時間ほどもったいないものはありませんよね。

 

これに加えてアプリ絡みで、時間の都合上、話せなかったことを書いておきます。
ひとつめは、今からでも実行できることです。

 

学習に使用するアプリをホーム画面に置く

 

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これは、スマホを手にすると思わず SNS などを見てしまう方に有効です。
ぼくが意味するホーム画面というのはトップ画面です。
そこ、つまり、最初に目にする画面を学習系のもので固めておくのです。
人からのメッセージやらTwitterなどのアイコンが目に入ると、
どうしても「ちょっとだけなら」という思考になってしまうものです。
ですから、目につくところには取り組むべきものを置くべし、です。

 

ふたつめは、学習のモチベーションに関するものです。

 

アプリで学習時間の記録をする

 

ぼくが使用しているアプリは「Studyplus」と「LangFolio」というもの。

studyplus

LangFolio_icon
英語力は目に見えません。力の上がり具合も同じことが言えます。
自分の頑張りが目に見えないと、人はなかなか同じことを続けられないものです。

 

そこで、アプリを使って記録をしてはいかがでしょうか。
「今日はこれだけ取り組んだ」ということが視覚化されれば、モチベーション維持につながり、
「今日は全然取り組めていない」となれば、「明日はやるぞ」という気持ちになるはずです。

 

それに加えて、ぼくが使用している「Studyplus(※)」は、他の学習者とつながることができます。
※こちらのアプリは zuknow とも連携しています。
※「porpor」がいますので、お友だち申請はお気軽に。

 

同じ試験に向けて頑張っている学習者。
同じ教材を使って力をつけている学習者。

 

相手の学習状況を目にすることで、刺激になることは間違いありません。
文明の利器を存分に利用して、学習をうまく回していきましょう。

 

 

そして、トークセッションの後半では、次の<参加者からの質問>にお答えしました。

 

・中学生英語レベル以下なのですが、何から始めたらいいでしょうか?
・日常的に英語を使う必要がないとついモチベーションが下がってしまうが、何かよい方法はないか?
・語学勉強のおもしろさはどんなところだと思いますか?

 

この中でも3つめの質問について、言い損ねたことを書いておきます。

 

英語を学んでいて「おもしろい」と思うところはたくさんあります。
イベントでは<フェチ><萌えポイント>なんて言い方をしていましたね。
トークの中では「言葉のしくみ、つまり文法に萌える」とお話しましたが、
やっぱり「人とつながる」ことが醍醐味なんだろう、とイベントを通して思いました。

speaking

驚くことに、これはセレンさんが交流会の締めにおっしゃっていたことと同じです。
「人とつながる」というのは、英語話者はもちろんのこと、英語力をつけたいと思う方々とつながることも含みます。

 

オンライン上でつながるもよし。
今回のイベントのようなオフラインでつながるもよし。

 

イベントには
「こういう会には初めて参加したけれど、とても刺激になった」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

英語力をつけるためには、孤独に勉強をする時間は避けられないでしょう。
自分の経験上、孤独な時間にどれだけ耐えられるかがポイントだと思います。

 

ただ、その忍耐力をつけるためにあたって非常に有効なのは、
同じ学習者とつながることなのではないでしょうか。

 

スタートダッシュ

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<今>という時代であれば、つながり方はたくさんあります。
もし孤独で耐えられなくなったときには、周りを頼ってみましょう。
そうすれば、今までうまくいかなかった英語との関係がよくなります

 

 

(追伸1)
イベント関係のつぶやきがまとまったページです。雰囲気を知りたい方はぜひどうぞ。
「zuknow Meetup まとめ」

 

(追伸2)
セレンさんとぼくがお話した内容は動画としてアップされるかもしれません。
もしかしたら、ですので、期待しすぎずにお待ちくださいねー。

次のTOEICへ向けて好スタートを切る!→schooのまとめ授業と一斉テストにチャレンジ!

 

「全国にいる受講生全員で授業を実施することができるのか?」

「教室にいないと、双方向性を感じられないよ」

「結局、オフラインの場でないと無理でしょ」

 

と思われている方、侮るなかれ!
2/14(土)の授業ではいくつか挑戦をしていきますよ!

 

全12回の授業も今回が最後です。
今まで扱ってきた全Partの話を美味しいとこ取りでいきます。

 

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:まとめ編

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.4

バナーもいつもと違ってゴージャス!

 

ぜひ授業内容をご覧いただき、「受けたい」ボタンを押していただけると嬉しいです。
ぼくのテンションがどんどんと上がってまいりますので。

 

 

まずは、新たな試みとして、授業前にテストを行います
テストとはコラボをしているzuknowさんと一緒に行うものです。

zuknow

 

ぼくが以下の単語帳を公開中なのですが……、

 

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る動詞】25

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る名詞】25

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る形容詞】25

 

授業当日の2/14(土)14:3015:00から、
これらの単語帳を出題範囲にした「一斉テスト」
をアプリ上で開催いたします!

 

1:アプリをインストールする
2:<公式クラス>をタップする
3:一覧から「TOEIC学習のプロが教える超特訓クラス」を選び、<エントリーする>をタップする
4:開催予定のテストを選んで参加をする

 

すべて無料で行うことができますので、ご安心を。
テストまでに、3つの単語帳を完璧にマスターしておきましょう。
成績上位者は番組冒頭で触れよう……と思っております。
授業を受ける方も受けない方もテストには参加してみてください!

 

なお、テストのランキングは「正答数」と「回答時間」をもとに決まります。
素早く意味をわかってほしい単語ばかりですので、テンポよく答えていきましょう!

 

アプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/zuknow/id731823316?mt=8

・Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.zuknow.android

 

===

 

次に、本題の授業です。

 

いつもは学校の授業のような講義形式でしたが、今回は違ったスタイルでいきます。
皆さんに問いかける場面を増やして、どんどんと答えていただこうかと。
ご覧になっている方を巻き込んだ授業にしてまいりますのでお楽しみに。
(そのため、生放送でご覧いただいた方が楽しめるかと思います。)

 

(テーマ)
・Part 1:写真が表すものは何でしょう?
・Part 2:あなたならどのように返事をする?
・Part 3, 4:どこの世界に迷い込んだのでしょう?
・Part 5, 6:デキる人のメガネをかけてみませんか?
・Part 7:設問がなくても大事なところはどこでしょう?

 

詳細は以下よりどうぞ!

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:まとめ編