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教材を「何回繰り返せばいいの?」って言われても…どーする?

レアジョブさんが運営する「English Path」の連載記事のご紹介でございます。
11回目を迎えた今回のテーマは教材を繰り返す回数について。

 

DUO

 

vol.11:TOEIC の参考書や問題集の使い方に関する質問で最も多い「何回繰り返せばいいの?」に対する一つの答え

 

 

本当に多くの方から受けるご質問です。間違いなくトップ3に入るでしょう。
もしこの悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひごらんください。
少しでもヒントになれば幸いです。

 

 

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(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−
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「1日100問」というノルマはどうなったのか?

9月の公開テストを受験する前に、次のような記事を書きました。

 

9月公開テストまで一直線! @HUMMER_TOEIC さんを見習って「1日100問」チャレンジ

 

10月の公開テストに向けて、「1日100問」は意識に入れています。
100問1セットを解くというよりは、いくつかの問題集を組み合わせています。
じっくりと取り組む時間があれば、新しい問題に着手するのですが、
どうも解くのがもったいない気がして…(わかりますよね、この気持ち?)

 

というよりも、まだまだ1セットから学ぶ余地があるのでは、と貪欲に繰り返すようにしています。
と言っても、人間には飽きが来てしまうため、そろそろ新しいセットを解禁していかねばと。

 

今は『初心者特急』に取り組んでいるので、それが終わり次第、
模試のリーディングパートを引っ張ってきて、セットごとに解きたいと思います。
結果は、ブログにアップしていきますね。

 

10月の試験はすぐそこですから、気を抜かずに走り続けます!

スタートダッシュ

『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本』@ProcessE って奇妙なタイトルの本

ひさしぶりに新しい TOEIC 本のレビューをば。
読み終えていたものの、なかなかじっくりと記事を書く時間がありませんでした。
その本とは、ちょっと異色なこちら。

 

 

TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本
(天満嗣雄著/アルク)

TTT_文法これやさ

 

問題集ではあるのですが、どちらかというと読み物に近い印象です。
読んでみて思ったことを簡単にまとめておきますね。

 

 

本番レベルの問題を解きながら、「英文の仕組み」「解答時の注意点」がわかる!
これは当たり前のように感じられるかと思いますが、「はじめに」にもあるように、
「初心者向けのTOEIC Part 5問題集」となると、問題が途端に簡単になるものが多いんですね。
本番の問題を見ずして、本番に向かうのは無謀としか言いようがありません。

実際に問題を解きましたが、本番に出るレベルのものたちでした。
でも、解説は「英文の仕組み」「解答時の注意点」というところにしっかり重きが置かれています。
1問に対して、入念に解説が書かれているため、英語の形が理解しやすいですし、
各問題の下にある〈考えるヒント〉は「解答時の注意点」がすぐにわかります。

 

「品詞」「動詞の形」中心に絞った掲載項目!
ぼくがこの本をオススメしたい一番の理由がここです。
Part 5で得点源にすべき、かつ、英語を使う上で大切な項目に内容が絞られているということです。
文法やPart 5となると、「どこから手を付ければよいかわからない」という方がいます。
そういった方に「ここから初めてほしい」というポイントがまさにここなのですね。

 

「基礎編」全文朗読は無料音声ダウンロード!
この本の基礎編部分と英文は音声になっています。
「音声を聞くだけで効く」という、この試みは初めてではないでしょうか?

本を読むだけではなく、直接説明を受けるほうが印象に残りやすいですよね。
そして、満員電車などで本を開けない方には、とても便利な音声です。
音声をフル活用するといいでしょう。

 

ただ、天満さんの声はものすごく素敵なので、やや眠くなるかもしれません…。笑

 

 

何はともあれ、この本をしっかり読み込めば、
文法の基礎ががっちりとし、Part 5の正答数を上げられるでしょう。
そして、他の本の文法説明がよく理解できるようになるでしょう。

 

最後に、ぼくだったらこう使う、というお話。
この本は「基礎編」と「応用編」で構成されています。
そこで、

・「基礎編」を数周する:天満さんの言いたいことをつかむ
・「応用編」に挑戦する:力試しをする
・わからないところは「基礎編」に戻る

という感じでしょうか。
これにうまく音声を絡ませながら、進めていくと思います。


7/28(月)2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議

【告知】
1.7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会へのお誘い
月一回の番組にゲストをお迎えしたいと思っています。ご興味のある方は奮ってご参加を。

2.《定員10名》8/31(日)10:00〜@新宿某所:「『千本ノック!7』を解剖してみない会?」
申込受付中です。こちらのページからどうぞ。
こちらは決して「解き方」を伝える場ではありませんのでご注意ください。

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ついに皆さんが待ち望んだイベントの申込を開始します。
その名も

 

TOEICの天狼院オリジナル復習方法をみんなで作ろう!

お二人のTOEICパーフェクトスコアラーを先生としてお招きし、

さらに皆さんの経験も合わせて天狼院オリジナルの復習方法を開発します!

 

これだとどの Part に焦点を当てるのかわからないのですが、今回は Part 5 オンリーです。
一見すると対策がしやすそうで、すぐに正答数を上げられそうな Part ですが、
すでに学習を始められた皆さんであれば、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

 

  • 解いたことのある問題で再度間違える
  • 類似問題で正解できない
  • 語彙問題の正答率が悪い
  • 多くの問題を解くものの、正答率が上がらない

 

ぼく自身、今までも今も、日々悩み続けているところです。
これらの悩みに対して、どのように答えを出せばいいのか、と。

 

とはいえ、一つだけ確信していることがあります。

 

「復習のやり方に問題がある」

 

同じ教材を使用している。
同じ回数をこなしている。
同じ方法で取り組んでいる。

 

それでも、正答率やスコアに差が出るのはなぜでしょうか。
今回は、その「差」について、過去数年間の経験を踏まえて考えていきます。

 

とは言っても、一人の経験談から導き出されるものでは説得力に欠けますよね。
そこで、もう一人のTOEICパーフェクトスコアラーと共に、お話をしてまいります。
その方とは…人気ブログを連載されております OJiM 監督です!

 

オシムの言葉

※いらっしゃるのは「オジム」さんです。「オシム」さんではありません。

 

以前、監督と開催した
TOEIC990点パーフェクトスコアラーが教える本気で使える英語本使い倒し塾《OJiM監督編》」
は、ありがたいことに満員御礼となりました。
イベント後のアンケートでも非常に高い評価をいただき、
今回はそのイベントをさらに超えるものを作り出すつもりです。

 

Part 5 が苦手な方や伸び悩んでいる方はもちろん、
そもそも復習をする意義を感じられない方にも気づきが多くある内容になっています。
加えて、自分のやり方がすでに確立している方にも来ていただきたいです。

 

我々の考えを提示することはもちろん、
その場に来ていただいた方の意見も取り入れながら、
自分だけの最高の対策&復習方法を一緒に見つけましょう。

 

もしご興味があれば、ぜひお越しくださいね。

 

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〈日時〉7/28(月)19:30-21:30
〈場所〉天狼院書店
〈人数〉25名
〈料金〉2000円+ワンドリンク

※参加される方はこちらのFacebookページより「参加」ボタンを押してください。
※実名を明かしたくない方やFacebookアカウントをお持ちでない方は、お電話(03-6914-3618)にてお申し込みください。
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オススメしたい「TOEIC問題集」の使い方(一周め)

前の記事「「問題集を一周する」という言葉への疑問」の最後に、次のようなことを書きました。

ここまで読んできて、
「そもそもそんなに急いで一周する必要があるの?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

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ということで、そのお話。

 

ぼくが参考書や問題集を使用するときに心がけているのは、

「できるだけ早く一周を終えてしまう」

ことです。

 

なぜか。

 

  • その本が言わんとしている全体像を俯瞰したい
  • 自分の「知っている/知らない」「できる/できない」を選別したい

からです。

 

まず、前者について。
参考書や問題集に取り組んでいると、目の前の項目や問題に集中するあまり、
「なぜここを学ぶ必要があるのか」「ここがどのような役割を果たしているのか」
といったことがわからなくなってしまう場合があります。

こうなってしまうのは仕方のないことなのですが、
一周終えると、その本のメッセージの大枠をつかむことができるため、
それぞれの項目や問題の必要性が見えてきます。
そのため、早めに最後までたどりついておきたいわけです。

 

 

次に、後者について。
参考書も問題集もベターッとすべて同じリズムで扱う必要はありません。
自分の力に合わせて使うほうが効果的です。
ですから、自分の力の及ばないところはどこなのかを早めに判別し、
その部分を中心にすえた学習を続けていくほうがよいと思うわけです。

 

 

二周以上することが前提なのは定着度合いを高めるためですね。
このやり方が合わない方は、急いで終える必要はないのかもしれません。

復習については学習仲間であるHBKさんの記事も読まれるとよいですよ。
TOEICの復習

「問題集を一周する」という言葉への疑問

噂の『ドリーム特急 全パート実戦対策』は一日で取り組みました。

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このように言うと、「はやっ」だなんて言われるわけですが、
話し手と受け手の認識がずれている場合が往々にあります。

そもそも、「問題集を一周する」とは何を指していると思いますか?
定義や方法が人によって異なるため、「はやっ」と感じられることがあるのです。
話が抽象的でわかりづらいでしょうから、『ドリーム特急』を例にとってみましょう。

・定義
すべてのページに目を通す。

・方法
日本語はざっと読む。間違えた問題の解説のみじっくりと目を通す。
英語(問題)はガチで解く。

隅から隅まで同じレベルで目を通しているわけではありません
これをすると、相当な時間がかかるため、避けるようにしています。

そして、これらの要素に加えて、大きく関係してくるのが「英語力」「TOEIC力」です。
ぼくはTOEICという範囲に関しては、ある程度の知識があります。
ですから、じっくりと読む解説は少ないですし、日本語もざっと読むことが可能です。

もし「英語力に不安がある」「ミスを多くしてしまう」ということであれば、
一周を終えるのに時間がかかるのは当然のことです。悲観的になる必要はありません。

ここまで読んできて、
「そもそもそんなに急いで一周する必要があるの?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

それは次の記事でお話させてください。

990点取得者が『でる模試 もっと 600問』TEST 3を解いてみた

でる模試 もっと 600問

 

12日のTOEICに向けて、二日で一模試をこなす一週間。

 

「自分が正解するための回路(=正解回路)」

 

を確認するために、模試を解くようにしています。
 

 

『新TOEICテスト でる模試 もっと 600問』を使って、

TEST 1, 2と来たら、最後のTEST 3です。
TEST 1, 2同様、編集協力をした際に若干触れているため、完全な初見ではありません。
そのため、リスニングのみ2倍速という負荷をかけています。


Listening:89/100(予想スコア:445)
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:28/30
Part 4:25/30

Reading:91/100(予想スコア:450)
Part 5:38/40(14分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:41/48(52分)

TEST 1, 2の成績と比べる限り、TEST 3が一番悪いです。
ただ、細切れに解いていることや解く時間帯によって、
多少のばらつきはあるでしょうから、一概に比べることができません。

しかし、印象としては、TEST 3が一番難しく感じました。
リスニングはどの回も同じくらいの難易度のように思えましたが、
リーディングのPart 5とPart 7が難しかったです。
特に、Part 7はしっかり読まないと解けない問題が多く、解答に時間がかかります。
間違いを誘う選択肢が巧妙に作られているため、なんとなくで選ぶと間違いが増えるでしょう。
(はい、自分がPart 7で多くミスをした理由でございます…。)

 

Part 7の読みの甘さに気づかせてくれる、素晴らしい模試でした。
昔の自分であれば、

「こんなにやってきたのに、まだ間違う…だめだ」

と考えてしまいそうですが、今は

「自分の気の緩みを指摘してくれた…二度とやるもんか」

と考えています。

TEST 3でこのような結果になったのは、TOEICの神様からのお叱りでしょう。
間違った理由をきっちり分析して、本番に臨みたいと思います。

2013年発売のTOEIC対策本ベスト3の発表です

前回の記事で、2013年に発売したTOEIC対策本の中で、ぼくが使用したものを一覧にしました。
このようにまとめた理由は今回の記事を書くためです。

ということで、独断と偏見で2013年のTOEIC対策本ベスト3を決めたいと思います。
※2012年はこちら
※2011年はこちら
※2010年はこちらこちら

まずは、第3位から!
ぼくの中での投票結果ですと、獲得票数が同じ本が2冊。
どちらかに絞ることができませんでした…。

 

第3位

新TOEIC TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問200(森田鉄也著/朝日新聞出版)

 

新TOEIC TEST パート3・4特急Ⅱ 出る問総仕上げ(神崎正哉、Daniel Warriner著/朝日新聞出版)

選出理由としては、Part 1,2/Part 3,4の対策を行う上では、
この2冊に敵うクオリティーのものがないと判断したためです。

難化傾向にあるPart 1,2の独特さを見事に押さえた「パート1・2特急Ⅱ」。
分量と内容とともに、本番同様のものが感じられる「パート3・4特急Ⅱ」。
両方に第3位をあげたいと思っています。

 

続いて、第2位です。正直、1位と2位は接戦でした。

 

第2位

新TOEICテスト 990点攻略(濱崎潤之輔著/旺文社)

HUMMERさんの解法を学ぶのであれば、『全力特急』を選出しようと考えました。
しかし、第2位の『990点攻略』は、満点を獲りにいくための、
最高レベルの解法を学べるということで、こちらを選ばせていただきました。

また、『全力特急』にはない、豊富かつ難しめの問題が収録されているところも選出のポイントです。
「これでもか」というくらい負荷のかかるところはやり甲斐もあり、本番が楽に感じられました。

レベルが高い一冊のため、この記事の読者全員にお勧めできるわけではありませんが、
ハイレベルを目指すのであれば、ぜひ挑戦していただきたい一冊です。

 

そして、最後は第1位。この本を手にしたときの衝撃は今でも忘れられません。

 

第1位

3週間で攻略 TOEICテスト 900点! (大里秀介著/アルク)

Tommyさんこと大里秀介さんの処女作ですが、
Tommyさんの復習の「型」が余すところなく公開されています。

「1回分の模試(問題)を、いかにして自分の知識とするか」がうまくプログラム化されているのがこの一冊です。
TOEICの問題「解答力」と「英語力」を上げるために必要な復習の仕方がわかると言ってもよいでしょう。

900点を目標とする一冊ではありますが、「このレベルを目指す人はここまでやるのか」ということを知るためにも、
できるだけ多くの方に使っていただきたい一冊と言えます。

また、ところどころに出てくる
・Tommy’s Image(=Tommyさんが問題を解くときの思考回路)
・From the Blog(=ブログから抜粋した激励の言葉や学習のポイント)
といったところも、多くの方に役立つ部分でしょう。

 

以上、porpor主催の「2013年のTOEIC対策本ベスト3」でした。
もしよろしければ、皆さんのベスト本もコメントでお寄せくださいね。

2011年 ベストTOEIC本に輝いたのは…

年末…英語学習し放題ですね。
奥さんがテレビ好きなので、その間は英語学習の狙い目であることはここだけの話です。

さて、昨年も実施した「TOEIC 本の振り返り」↓
(その1)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/51459661.html
(その2)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/51463259.html
今年も実施したいと思います。

昨年購入したものも引き続き使用しているので、
それは取り上げることはしません。
あくまで今年発刊・購入した書籍としたいと思います。
箇条書きになりますが、お許しを。
ということで、スタートです!

***

★TOEIC テスト 公式プラクティス リスニング編
これ、レビュー記事が見つかりませんでした。書いてなかったみたいですね。
初心者に最適なリスニング本。
ナレーターは本番と同じ人ですし、適度に問題も入っているので、
公式問題集同様、オススメですね。

★TOEIC テスト リアル模試600問
これもレビューを書いていませんでした…。
おそらく現状の模試本の中でベスト本ではないでしょうか。
しかも、花田先生の生講義付きですからね。
模試ならまずこの本を買うべきです。

★新TOEIC TEST 入門特急 とれる600点
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/51775451.html

特急シリーズの中でも初心者向け。
このスコア付近の人は読んでおいて損はないです。
とはいえ、ハイスコアを持っている人でも得られることはあるはずですよ。
TEXさんの語り口は病み付きになりますねー。

★新TOEIC TEST 時短特急 ミニ模試×5回
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/51799872.html

TOEIC学習者全員が抱くであろう「模試の2時間は確保しにくい」という悩みにこたえてくれる一冊ですね。
これは今でも気が向いた時に取り組みます。

★TOEIC TEST ミニ模試 トリプル10
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52149003.html

これもミニ模試という切り口ですね。
1回あたりの時間が短いので、前の『時短特急』よりは取り組みやすいですよ。
判型はこちらのほうが大きいですが、自分の学習にあわせて。

★新TOEIC TEST 模試特急 200問一本勝負
★新TOEIC TEST 正解特急 ルール55
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091067.html

同時期に発刊された特急シリーズですね。
これもレビューが見当たりませんが、やっぱり使える本です。
前者は「コンパクトな模試本」、後者は「全パートのルール集」ですからね。

★極めろ!TOEIC TEST に出る究極ボキャブラリー1000
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52230610.html

イクフンシリーズ初の語彙本。
私は高校時代に『速読英単語』にかなりお世話になったのですが、
速単と同じ「長文の中で読んで覚える」形式です。

★1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック!4
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52341748.html

言わずとしれた千本ノックシリーズ。
この本を使用していない人なんていないですよね?

★新TOEIC TEST 熟語特急 全パート攻略
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52351173.html

熟語をまとめて覚える本って案外少ないものです。
この本で取り上げられている熟語は最低限のところを扱っていますから、
初級者から上級者までぜひ。

★新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52353740.html

この本にはズタボロにやられたキオクしか残っていません…。
ある程度のレベルにいってからでないと、
自信を打ち砕かれるだけで終わりますので、ご注意を。

★TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション 1000問ドリル
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/52383310.html

Part 5の語彙問題が鍛えられます。
コロケーションは意識しないと身に付かないものですから、
この本で徹底的にこなしておきたいものです。

***

と…これだけあるんですね。探し出すのが大変でした…。
この記事を書くために、どれだけ時間を費やしたことか。笑
ただ、振り返る機会をもてるのはいいことですね。
自分がどこまでやり込んだかを思い出すことになりますから。

で、肝心のベスト本はって?

それは…

あなたの心の中にあります。

って、我ながらめちゃくちゃだな。笑
でも、これは本心でもあります。

自分に合うかどうか。
自分がどれだけやり込んだかどうか。

などなど、自分次第なんです。
ベスト本は自分で作るものなんですよ。

という締まっているんだかどうかよくわからないですが、
夜も遅いのでこの辺で。

もしよかったら、皆さんのベスト本を教えてくださいね♪

2011年のTOEIC本を振り返ってみる PART 2

前の記事で今年使用・購入したTOEIC本の振り返りをしましたが,自分で記事を書いて改めて思ったことがあります。

(まだまだではありますが)
今年は問題演習量が増加した印象を受けました。

もちろん使用した書籍の数もそれなりにあるのですが,
昨年から使用していた特急シリーズを始め,
「何周もこなす」ことを心がけましたね。

問題演習量を増やしたことで,
正確に,かつスピーディーに解答をする訓練を
今まで以上に行ったことがベストスコアに結びついたのでしょう。
(そう思いたいです。)

型を抑えたら,あとは実践あるのみ。

これを強く感じた一年だったなと思いました。
満点を獲得するまで,この方法で突き進みます!