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今のままの第198回TOEIC公開テスト結果には可能性がない

昨日は第198回のTOEIC公開テスト結果発表でしたね。望む結果は得られたでしょうか?
(ぼくは学校の合宿に参加していたため、未受験です)

tegamitori

 

悲喜交々、たくさんのご報告をいただきました。

 

まずは、自分の感情に素直になりましょう。

 

上がったのならば、素直に喜ぶ。

下がったのならば、一瞬だけ思いっきりヘコむ。

 

次にやるべきことは同じです。

 

踏み出す一歩をどうするか考える。

 

ぼくは一喜一憂をしたあとは、試験前のことを振り返り、
今後、具体的にどのような学習内容を行うかを決めていました。
いきなり単語帳とか問題集とかに走り出すのではなく、
立ち止まるためのいい機会だととらえるようにするといいですね。

 

ただの結果に終わらせないためにも、具体的な行動につなげていきましょう!

 

 

(お知らせ)
schoo にて、<TOEICによく出る英文法>というタイトルで、全4回の授業を行っています。

TOEICでよく出る英文法 - <英語の骨組み(主語+動詞)>を見抜く - 無料動画学習|schoo(スクー)
英文法や Part 5 に苦手意識のある方向けに放送しておりますので、もしよろしければどうぞ。
第1回目は無料で視聴ができます。
2回目以降は生放送であれば無料、それ以降は有料という仕組みですのでご注意を。

=====
1.<英語の骨組み(主語+動詞)>を見抜く
2.<品詞>を知る [PART 1]
3.<品詞>を知る [PART 2]
4.<つなぐ言葉>を知る
=====

TOEICでよく出る英文法を4回でおさらいしよう@schoo

ぼくは昨年11月頃からオンライン上で実施した全12回のTOEIC授業を、
多くの方がご覧くださっているとschooの方からご連絡をいただきました。

 

「porpor流・TOEIC対策 – 600点以上取得のための学習法」全12回

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.4

 

=====
1限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:事前準備編
2限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 1対策編
3限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 2対策編
4限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 5対策編
5限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 3対策編
6限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 4対策編
7限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 2 対策(発展)編
8限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 7対策編
9限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 5 対策(発展)編
10限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 6 対策編
11限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 7(ダブルパッセージ) 対策編
12限目:TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:まとめ編
=====

 

3カ月をかけて、TOEIC で600点以上の取得を目指す方を意識して、
Partごとの解き方や学習法について、porporスタイルでお話してまいりました。
ご興味のある方はぜひご覧くださいませー。

 

そして!

 

連続授業の第二弾として、3月末からスタートさせていただくことになりました!
全4回となります。

 

「TOEICでよく出る英文法」

20150328_schoo
=====

1.<英語の骨組み(主語+動詞)>を見抜く
2.<品詞>を知る [PART 1]
3.<品詞>を知る [PART 2]
4.<つなぐ言葉>を知る

=====

 

ありきたりと言えば、ありきたりだと思われたのではないでしょうか?
では、ここで、そのように感じられた方にご質問です。

 

「どれだけ自信を持っていますか」

 

英語の骨組みである主語+動詞を見抜けるか。
品詞の使われ方を理解しているか。
つなぐ言葉(例.接続詞、関係詞)を難なく使えるか。

 

当たり前のことをどれだけ<素早く><正確に>できるかが、
TOEICでは問われています。どの Part でも、です。

 

これらの知識を自分のものにできれば、
TOEICだけではなく、英語に触れる際に活きることは間違いありません。
それはぼくが身をもって体験していますので、
その体験をみなさんと共有したいと思っています。

 

「前からやりたかったけれど、手をつけられなかった」
「始めたものの、なかなか続かなかった」
「イマイチ説明を読んでもわからなかった」

 

こういったお悩みをお持ちの方はぜひご覧ください。
英語のベースを作るための時間としたいと思います。
損はさせません。楽しみにお待ちくださいね。

 

<参考>
★schoo(スクー)とは?
13万人が登録するオンライン上の学校。
ぼくの授業が含まれているビジネス英語学部は、
約6000人の学部生が所属しているとのことです。
メールかFacebookで登録でき、生放送はすべて無料です。
受講1回目は無料、2回目以降はプレミアム学生に登録(月額525円)すると受講できます。
自分のペースで復習をしたい方はプレミアムでどうぞ。
https://schoo.jp/premium

#Eハングアウト で TOEIC Part 5で「スコアアップに本当に必要なこと」をガチトーク

 

毎月の第3週は恒例となりつつある「Eハングアウト990」を放送いたしました。
冒頭でお話したとおり、今年はランダムに、気の向くままにテーマ設定をしていきます。
「この話を掘り下げてほしい」などあれば、もしかしたら取り上げるかもしれません。

Ehangout990_logo

さて、今回は2015年一発目として、Part 5 をテーマにお送りしました。

 

Eハングアウト990 Vol. 9…TOEIC Part 5 特集「スコアアップに本当に必要なこと」

今回から番組を45分と縮小したり。

番組中には次のzuknowの単語カードセットを使ったアクティビティーを行ったり。
TOEIC Part3,4 設問先読み<25本ノック>

ノープランで好き放題お話したり。

 

あっという間でしたね。

 

ぼくの中の結論としては、番組後につぶやいたとおり、

 

 

な感じです。

 

45分よりもオーバーをしてしまいましたが、いつもよりまとまった内容になったと思います。
ぜひ細切れにでもご覧いただけますと幸いです。

 

なお、zuknowアプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

zuknow

 

【告知】
1/27(火)@渋谷、セレンさんとともに新年会を行います。
学習者同士で集まって、刺激をし合うことによって、
2015年の英語への取り組みのモチベーションアップに使っていただければと。

(30名限定)セレン&ポルポル Presents 2015キックオフ新年会

もしFacebookをされていない方や実名を明かしたくない方は、
ぼくかセレンさんになんらかの形でご連絡いただければ幸いです。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

『TOEIC ドリーム特急 全パート実践対策』加藤優先生の一言が妙に刺さる

先日、次のようなつぶやきをしました。

 

 

すると、引き寄せの法則が働いたのか何なのか、
『ドリーム特急』の Part 5 を取り組んでいたときに、次の言葉が目に留まりました。
加藤優先生のお言葉です。
ドリーム特急

目的語をとる動詞を他動詞、目的語をとらず前置詞とセットになる動詞を自動詞といいます。その語を使ったフレーズや文を繰り返し音読することで英語感覚が磨かれ、反射的に正答できるようになりますよ。

 

自動詞や他動詞という言葉を聞くだけで「いやっ」という反応をされる方もいるかもしれません。
「正直に言って、どっちがどっちだかわからなくなる」という相談を受けることは多いです。

 

しかし、後ろに続く「相性のよい言葉を知らずして、その動詞を知っていることになるのか」というのは疑問。
やはり「動詞+目的語」「動詞+前置詞」はコンビネーションでおさえておいたほうがいいと思うのです。
これは TOEIC に限った話ではなく、英語を使う上で必要な知識です。

 

自動詞や他動詞という用語を忘れてしまっても構いません。
目指すのは「これは自動詞」と言えることではなく、後に何が続きやすいのかがわかる、ことですから。

 

ただ、最初はそれを意識的に区別をするために、自動詞や他動詞という言葉で分類していくとよいでしょう。
その意識とともに、フレーズや文といったまとまった状態でおさえていくわけです。

 

慣れるまでは非常に煩わしく感じますが、ここがスッキリとすると、英語の見え方がガラッと変わりますよ。
後に続きやすい言葉がわかれば、聞くときにも読むときにも予測がついて、処理速度が上がりますから。

『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本』@ProcessE って奇妙なタイトルの本

ひさしぶりに新しい TOEIC 本のレビューをば。
読み終えていたものの、なかなかじっくりと記事を書く時間がありませんでした。
その本とは、ちょっと異色なこちら。

 

 

TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本
(天満嗣雄著/アルク)

TTT_文法これやさ

 

問題集ではあるのですが、どちらかというと読み物に近い印象です。
読んでみて思ったことを簡単にまとめておきますね。

 

 

本番レベルの問題を解きながら、「英文の仕組み」「解答時の注意点」がわかる!
これは当たり前のように感じられるかと思いますが、「はじめに」にもあるように、
「初心者向けのTOEIC Part 5問題集」となると、問題が途端に簡単になるものが多いんですね。
本番の問題を見ずして、本番に向かうのは無謀としか言いようがありません。

実際に問題を解きましたが、本番に出るレベルのものたちでした。
でも、解説は「英文の仕組み」「解答時の注意点」というところにしっかり重きが置かれています。
1問に対して、入念に解説が書かれているため、英語の形が理解しやすいですし、
各問題の下にある〈考えるヒント〉は「解答時の注意点」がすぐにわかります。

 

「品詞」「動詞の形」中心に絞った掲載項目!
ぼくがこの本をオススメしたい一番の理由がここです。
Part 5で得点源にすべき、かつ、英語を使う上で大切な項目に内容が絞られているということです。
文法やPart 5となると、「どこから手を付ければよいかわからない」という方がいます。
そういった方に「ここから初めてほしい」というポイントがまさにここなのですね。

 

「基礎編」全文朗読は無料音声ダウンロード!
この本の基礎編部分と英文は音声になっています。
「音声を聞くだけで効く」という、この試みは初めてではないでしょうか?

本を読むだけではなく、直接説明を受けるほうが印象に残りやすいですよね。
そして、満員電車などで本を開けない方には、とても便利な音声です。
音声をフル活用するといいでしょう。

 

ただ、天満さんの声はものすごく素敵なので、やや眠くなるかもしれません…。笑

 

 

何はともあれ、この本をしっかり読み込めば、
文法の基礎ががっちりとし、Part 5の正答数を上げられるでしょう。
そして、他の本の文法説明がよく理解できるようになるでしょう。

 

最後に、ぼくだったらこう使う、というお話。
この本は「基礎編」と「応用編」で構成されています。
そこで、

・「基礎編」を数周する:天満さんの言いたいことをつかむ
・「応用編」に挑戦する:力試しをする
・わからないところは「基礎編」に戻る

という感じでしょうか。
これにうまく音声を絡ませながら、進めていくと思います。


第5回 #Eハングアウト990 「Part 5特集」概要〜例題〜解き方〜復習方法まで!+恋する理由

Co-Hostとして出演する「Eハングアウト990」の5回めが終了しました。
リアルタイムでご視聴いただいた方、ご質問をくださった方、ありがとうございました!

 

 

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

 

回線の調子が非常に悪く、中盤はまっくろくろすけ、終盤は不在という、
大変お見苦しい、聞き苦しい回となってしまったことをお詫び申し上げます。

 

I'm_sorry

 

・Part 5 の概要と例題
・Part 5 の解き方
・Part 5 の復習方法

 

と言った基本的な内容でお送りしましたが、TOEIC育ちのぼくと、
最近、TOEICに本腰を入れ始めたセレンさんとで意見がうまく交差したように思います。
セレンさんの「いい転び方をしなくちゃいけない」というお話は興味深かったですね。

 

番組の最後に、「ぽるぽるがなぜ Part 5 を好きなのか」という話をする予定でした。
セレンさんに代理でお話していただいたのですが、
それも聞き取りにくかったようなので、記事にしておきます。

 

ぼくが「7つの Part の中で、どの Part が好きか」と問われたときに「Part 5!」と答えます。
理由としては、以下の通りです。

 

  • ゲーム感覚で取り組みやすい
  • 自分の成長がわかりやすい
  • 語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

 

 

ゲーム感覚で取り組みやすい

短い英文にある一つの空欄に対して、答えをバシッと入れるというものすごくシンプルな問題です。
「できた」「できなかった」がすぐにわかるのは良くも悪くも楽しいと感じています。

 

そして、1問であれば、気軽に取り組むことができますよね。
数秒、もしくは数分あれば、中身の濃い学習が可能なのです。
やり始めたら、結構な問題数を解いている、ということがある中毒性の高い Part という印象なんですね。
1日1000問を解くというチャレンジをやったこともあったくらいです。
ゲーム好きの方なら、一日中やる気持ちはわかりますよね?

 

 

自分の成長がわかりやすい

出題ポイントが明確な Part ですので、そのポイントと知識を身につければ、正答数が着実に上がっていきます
つまり、(ある程度のレベルですが)ものすごく伸ばしやすいと言える Part なのです。
正答数にとらわれるのは一概にいいとは言えませんが、「できる」と気持ちがいいものです。
知ったことをアウトプットできることは快感ですよね。

 

 

語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

復習方法のところでも述べましたが、空欄以外のところから学べることは多いです。

 

「一文中に使われている語彙を自分だったら使えるのか」
「文の形や修飾語句の使い方など、これほど正確な英文が書けるか」

 

など、決して複雑ではない Part 5 の英文から吸収できることをできる限り吸収するイメージで。
(複雑だと思う方はそう感じなくなるレベルを目指しましょう。)

 

 

ある程度の知識がつくまでは苦しいかもしれません。
しかし、Reading Section では時間的にも最も取り組みやすい Part です。
苦しい時期を踏ん張って乗り越えた先には、成長を実感できる期間が待っています。
そして、Part 5 で得た基礎は、あらゆる Part に役立ちますから、
少し辛くても、地道に知識をつけていってほしいと願っています。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

【ご報告】『最厚(メガ)ドリル TOEIC TEST ボキャブラリー』が終わりました!

「一日で取り組んでやる」

 

と言っておきながら、他の問題集に取り組んだり、別の試験に取り組んだりで、
なかなか終わりまでたどり着けなかった、メガドリルの「ボキャブラリー」ですが、
本日を持ちまして、全760問が終わりました!

 

メガドリル_ボキャ

 

詳しいレビューは後日書きますが、語彙問題で安定した正答数を得たい方にはオススメです。
「解説ページ」の情報に広がりがあるため、1問で学べることが多く、おいしいです。

 

出来は「728/760」なので、95%くらいですね。
うーん、なんとも言えない数字。苦笑

どんなに簡単な品詞問題もどんなに難しい語彙問題も同じ1問

ここ最近は「1日100問」をノルマとして自分に課していますが、手を付けやすい Part 5 はおそらく欠かさず毎日解いています。
メガドリルのボキャブラリー編で語彙に焦点を当てることもあれば、さまざまな問題が混じった問題を解くことも。

メガドリル_TOEIC_ボキャブラリー

文法特急

 

そこで、改めて思ったのが、
本番ではどの問題も同じ1問である
ということです。

 

ものすごく抽象的ではありますが、自分にとって簡単なものも難しいものも1問の重みがあるということです。
ですから、自分が解くときも見直しをするときも復習をするときも、そこを忘れてしまうと、学習の質が落ちる気がしています。

 

例えば、簡単な品詞問題でうっかりミスをしたとします。
もちろんご自身のレベルや目標によりますが、
「あ、ちょっと見逃した」くらいで済ましてしまう方がいるのではないでしょうか。
(ぼく自身がそういうことをしている経験があるため、自戒の念を込めて、です。)

 

もし間違えた問題が難しい語彙問題であれば、
「なぜ間違えたのか?」「自分はこの語句を知らない」など、
必死になって復習をするはずです。

 

ぼくはどのような問題であっても、正解であっても間違えであっても、解説に目を通すように心がけています。
というのも、自分が解答にいたった回路が正確であり、もっとも効率的な正解の出し方なのか、などを確認します。

 

問題は違えど、どちらもミスであることは変わりありません。
そこを重く受け止めなくては、本番で同じミスを犯すのでは、とさえ思っています。
特に、前者への甘い考え方は本番で出る、というか、自分の経験上、出ている気がします。

 

もちろん、復習にかける時間や解き直す回数は変えても構いませんが、
「本番では同じ1問。ミスに重い、軽いもない。」という意識が必要かと。

「Part 5,6 の問題のエッセンスを余すところなく吸収しない会?」終了!

月末でお忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
不思議なことに、同じ会場で「TOEICセミナー」が行われているという珍しさ。

Part5,6セミナー

 

 

Part 5,6 の英文の目のつけどころ」を中心にお話させていただきました。
ぼくのやり方はあくまで一つの型ですので、今回の話を参考に、ご自身なりの型を作っていただけると嬉しい限りです。

 

4時間と長時間でありながら、タイムマネジメントがなっておらず、
いろいろとご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます……。
少しでも気づきがあり、次への行動につながればと願うばかりです。

 

 

ありがたき感想が続々!

 

Part5の解き方、復習のやり方などが聞けてとてもためになりました。あっというまの4時間でした~

 

問題文にどう向き合うか学んだ感じで、今は超楽しいです

 

やり込みが甘いなということに気づきました…こうやるのか!ってのが視覚化された気がして、あとは自分に取り込むのみ。

 

セミナーを受けて、復習が楽しいものに変わりました

 

今まで、本の解説や講師の説明を聞いて、それを覚えるようなスタンスでいましたが、注目すべきポイントが分かったので、自分で、自分の知らなかった知識をピックアップできそうです。他のTOEIC素材にも有効なのが、とても良いですね。

 

 

「英語とお花と…」のmamiさん!
Part5,6勉強会 参加
Part5,6勉強会 参加 つづき

 

「三十路女、TOEICをがんばってみるブログ」のりっこさん!
porporさんの勉強会に行ってきた♪

 

「英語と音楽とあたし」ののんさん!
porporさんの勉強会に行ってきたお♪

 

「massyのTOEICブログ 〜目指せ800点over〜」のmassyさん!
porporさんの勉強会(Part5&6エッセンス・・)

Part 5 の品詞問題をケアレスミスという言葉で片付けることの弊害

学校の授業の準備で慌ただしく、「1日100問」がなかなか継続的にできていないのですが、
できる限り、多くの問題に触れるように日々心がけています。

みつを

 

今日は、とある Part 5 の問題集に取り組んで、間違えた問題の話です。
何度も取り組んだことのある問題でしたので、自分でも驚いたわけですが……。

 

その問題とは、何の変哲もない品詞問題です。
答えを見ても、とりたてて難しい内容ではありませんでした。

 

「なんだ、ケアレスミスか」

 

そう判断しかけたのですが、次の言葉がぼくを立ち止まらせました。

 

本番でも同じことが起きているんじゃないの?

 

ここ最近の公開テストのアビメを見ていると、文法の項目で間違いがあります。
語彙の項目ならまだしも、文法の項目でミスをしているようでは、Reading での満点はほど遠いです。

 

ですから、入念に自分の思考回路を再確認しました。

 

なぜこれを選んだのか

どこで正解への道を外れたのか

なぜ正解を見逃したのか

類似の問題で同じミスを犯さないような思考回路を見つけたか

 

などなど。
セミナーや授業で「練習でできないことは本番でもできない」と口を酸っぱく言っています。
おそらくこの言葉が自分に跳ね返って、
ケアレスミスという6文字で片付けずに、
詳細の分析をするにいたったのでしょう。

 

TOEICの中ではどんなミスも同じミスとして見なされます。
であれば、まったく見当違いの答えを選んだ問題と同じだけ、
ケアレスミスをした問題に注意を払うほうがよい気がします。
ミスはミスですからね。